↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR

子供の頃に教わった誠実さ、どこ行ったんやw

掲載日:2026/09/10

 小学校では、悪いことをしたら謝りましょうと教わった。


 人に迷惑をかけたら、ごめんなさい。

 嘘をついたら、ごめんなさい。

 失敗したら、責任を持ちましょう。


 ……実に美しい。


 ところが社会人になると、話が急に変わる。


「まず事実関係を確認してください」

「不用意な謝罪は責任を認めたと解釈される可能性があります」

「現時点では弊社に瑕疵があったとは認識しておりません」


 小学校の先生が聞いたら泣くぞ。


 道徳の時間には、「正直に話す人になりましょう」と習ったはずなのに、会社では「余計なことは言うな」と教えられる。


 さらに偉くなると、


「責任を取ります」


 と言いながら、


「ただし責任の範囲については精査します」


 という高等技術まで身につく。

 責任を取るのか取らないのか、どっちやねん。


 もちろん企業には株主も社員も取引先もいる。社長が気前よく「全部うちが悪いです!」などと言えば、法務部が泡を吹く。


 だから企業が責任回避を重要視するのは、ある意味当然である。

 問題は、その思想が社会全体に染み出してきたことだ。


 最近は個人まで、


「その発言については私の意図とは異なる受け取られ方をした可能性があります」


 などと言い始める。


 昔なら、「ごめん、言いすぎた」で終わった話である。


 人類は進歩した。

 謝罪ひとつするのにも、法務が作ったテンプレが必要になった。


 小学校では「失敗したら素直に謝りましょう」

 会社では「失敗した可能性については慎重に言及しましょう」


 先生。


 あの頃教わった誠実さ、社会に出た瞬間どこへ行ったんでしょうか。


 ……あ!?

 最近は先生方も、色々と素直に認めなくなったね?(笑)

現在、SF戦記「星間覇道  ――没落貴族と女海賊、銀河帝位争乱――」を連載中です~♪

良かったら是非読みに来てやってください (*´▽`*)

https://ncode.syosetu.com/n1244lk/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。