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第2話 冒険に行こう
神含め、ここの人は、この世界がフィクションである事を知っているらしい。
不思議な事だがまあいい。
神は必要な事を話すと、俺を問答無用で世界に飛ばした。もう拒否権は無いのか。切迫してるんだな。
そう思いながら目の前に見える村に俺は向かった。
「ここはスタ村、専用の剣があるよ。持ってけ。村長の家だよ」
村に行くや否や、最初に会った村人はそう言い、少し高い所にある家を指さした。この人も切迫してるな。
「南無三……」
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