前へ目次 次へ 12/62 第12話 伝説の鏡 ダンジョンには、沢山魔物がいた。 「『炎(フレイム)』!」 リリは魔法で魔物を焼き払った。 「よし、俺も! あれ?」 俺も負けじと剣を振ったが、当たらない。 「ここの魔物は素早い様です。剣は不利ですよ!」 リリはそう言うが、俺は今まで魔法なんて撃った事はない。ここはリリに頼るしかないか。 取り敢えず俺はリリの邪魔にならないよう剣を振り、最下層まで降りた。 「これが例の鏡か」 奥に行くと、不思議な鏡があった。俺はそっと手に取った。