チェンジミーdeヘンシン「美人になる」編
金曜日。一週間でいちばん憂うつと明日への希望がクロスする日。変身屋さん「メイクアップミー」の前も、ふだんより慌ただしくも楽しそうフンイキ漂う。
午後6時。ひとりの客がやってきた。10代後半、18歳くらいだろう女の子。冷静というかクールに見える。
「いらっしゃいませ」
女店員はやわらかい笑顔を進呈。お座りくださいと促す。少女はキリっとした顔で着席。して開口一番、復讐したいんですと言った。いきなりすぎて、女店員は机のカドであたまを打ったような感じで目をパチクリ。
「復讐?」
「はい、文字通り」
「ここは変身するところですが」
「わたしのこと、全体を見てどう思います?」
言って少女は立ち上がった。座っている店員、双眸に映るモノへの感想を述べた。全体的にはスマート感あるフォルム。やわらかそうなバストはいい感じで推定CかD。しっかり者な感じがする顔とフンイキ。まとめれば優等生みたいなイメージが浮かび上がる。
「なんの問題があるんでしょう」
「わたしブスですよね?」
「そうかなぁ」
女店員、怪訝な顔で見直し。萌え絵職人がひかえめな性格で描いたような顔立ち。ショートボブの顔を形成するためのパーツも良好多し。女店員は思った。この子がブスだったら、この自分はいますぐ自殺しなきゃいけないよなぁとか。
「復讐とはなんです?」
「わたし、お見合いしておつき合いしてフラれました」
「お見合い? まだお若いんでしょう?」
「女は16歳から結婚できますよ?」
少女の名前は寿千鶴。小学校のころから、不景気な世の中を乗り切るためには早く結婚するしかないと誓っていたそうな。
「からだに問題ないからいいかなって」
「しっかりしてますね」
「お見合いして、相手と3ヶ月恋愛したんです」
「肉体関係も?」
「いえ、それは結婚してから」
「ますます、しっかりしてらっしゃる」
「なのにフラれたんです、わたしがブスだから」
「そうかなぁ……」
女店員、ブスは考えすぎではないかと言ったりした。しっかり者に見えるから、もしかしたら悩みやすい思考があるのかもしれない。
もったいない、もっと楽しく自信持って生きていきましょうと言ったのに……ぜんぜん笑ってもらえないから恥ずかしくなる。
千鶴には自覚があって、自分のしっかりはブスだからと語る。幼稚園のとき、ブスと言われたのが出発点。ブスだからチャラケたキャラはダメ、しっかり者になって点数を稼ぐと誓って生き抜いた。なのにフラれたりすると、復讐がよぎってもムリはなかろうかって話。
「どんな復讐を?」
「美人になってドキドキさせ、その気にさせてから捨てるんです」
「あぁ、なるほど」
「24時間コースで」
「16万円ですけど?」
「アルバイトで少しくらいお金は溜めてます」
そこまで言うのならと、まずは契約書ってな紙を差し出す。つぎに少女が書き綴っていくのを見て感心。
なんてきれいな字だろう、心のうつくしさと正しさを証明するようなレベル。こんな少女がフラれるなんて、相手の男はどんなやつ? 店員は思わずにいられなかった。こんな少女でフラれるなら、自分に彼氏がいないのもムリないのかなぁとためいき。
「では、やってみましょう」
女店員は言いながら立ち上がりスキャンへ千鶴を誘う。
顔。
全身。
あれこれやっている最中、店員はあくまでわたしの意見ですと前振りしてから伝えた。少しアニメ調にしてみてはどうでしょうか? と。
「アニメ調?」
「単なる美人じゃなく、今どきのかわいいを混ぜるとバッチグーだと思うんです」
「わかりました」
と会話して進めていくと完成。新生、壽千鶴。
少女は店員が持って来たスタンドミラーを見つめる。どんなもんかと内心にはキンチョーがあった。しかし今の時代って波形にフィットしているようなキモチは持てる。自分が思っていたのとややちがうが、これなら問題なく折り合いは可能。
ステキ!
店員は拍手。千鶴の後ろに回り、両肩に手を置きおべっか。これでフラれたら小説みたいに奇跡ですよとか、男子高校生が多い場所を一人で歩いちゃダメですよとかたっぷりノセる。
「これで復讐できる」
「あの、ひとついいですか?」
「なに?」
「せっかくなんですから、復讐より前向きなことに挑んでは?」
「よけいなお世話。失礼します」
ていねいに頭を下げた千鶴が出て行った。
翌日。
日曜日より魅力的と言われることもある土曜日。駅前にひとりの男が相手を待って経っていた。波野たきひろ、23歳。昨日の夜、千鶴から電話があって、大事な話があるから会いたいと誘われた。
「話ってなんだろうかな」
千鶴とは結婚しないと決まったものの、曖昧な友人的な関係は継続中。デートとセックスだけ楽しむ同棲のように。
「たきさん」
声が聞こえたのでふり返る。
「やぁ、ち……」
言いかけびっくり固まる。そこにいるのは千鶴なのだろうけど微妙にちがう。アニメの萌えを交えたような、凛々しくてかわいい女の子。オタク街道に連れて行ったら人だかりができるんじゃないかと想像してしまう。
「か、かわいいじゃん」
ポロっと声。
「いまさらホメてもおそいから」
無愛想。
男はせきばらいして、話とはなんだと切り出す。きっと大切なはなしなんだろうと推測。結婚って話を穿り返されるのかなと心構えもしておく。
「温水プールに行こう」
「は?」
「わたしの水着姿を見せたいと思って」
「急に言われても」
「水着くらいそこで売ってるって」
「いや、そういう問題じゃない」
たきひろ、いきなり言われてもムードがないと首をヨコに振った。プールでデートとかいうのは一瞬間くらい前に決まっていて、早く明日になれと誕生日を待つようにドキドキするのが男のたのしみ。
「わたしの水着姿見たくないの?」
「そのためだけにプール行くのもなぁ」
千鶴がショック。よろこんでくれると期待していた。しっかりビキニ持ってきて、なかなかサイズの谷間とか揺れるっていうのを見せてたいと気合十分。見たい! とか言ってくれたら直行する気でいた。なのに相手は冷めた感じ。
ひとまず喫茶店、「恋人たちの営み」に入った。
男はコーヒーで少女はコーラ。ひとまず沈黙して、注文の品がテーブルに置かれたら駆け出すランナーのように会話スタート。
「たきさん、いま誰かとつきあってる?」
「いまフリーですけど」
「もう1回わたしと、結婚前提でつき合うのはどう?」
「いや、千鶴とは終わったから」
あっさり。おもしろくないのが理由だという。千鶴のことをかわいいとかいい子とかいうくせに、なかなか巨乳気味で魅力的だなって目も向けるのに、つき合ってというとノッてこない。なんで? と問うた。
「なら千鶴、セックスさせてくれ」
「ぇ?」
急に言われて優等生女子が動揺。男はマジメな話なんだとつぶやく。タバコを取りだし、このおれはもう23歳なんだぜ? とも言う。
明日にでも結婚しようぜ! というセリフが言えない以上はしばらく恋愛。その間に、好きな相手に触れないっていうのはさみしくてつらい。それこそお目当ての曲が演奏されないライブみたいに。
「えぇ、だって……わたしたちつき合って3ヶ月しか経ってない」
「3ヶ月もやらないで生きられるわけないだろう」
「セックスは結婚してからだよ」
「つまんねぇ、クソにつまんねぇ、それがイヤなんだよ」
ややフンイキが乱暴っぽくなってきた。たきはタバコを吸いながら、結婚するまでセックスはしないって教会じゃあるまいにと愚痴る。
「おばあちゃんみたいなこと言うなよ」
「お、おば……」
3本くらいを一固めにした矢を食らったように、ズキンと痛みを感じて千鶴が胸に手をあてる。ひどく傷ついた様子にたきひろはちょっと焦って言い直す。
「おばあちゃんじゃなく、オバさんクサいって言ったんだ」
ヘタな言い訳。焼け石に水。傷つき腹が立つって千鶴の顔、場所が場所なら修羅場みたいになるかもって色。
そこに、タイミングよくたきひろのスマホを振動させる着信あり。画面に目をむけたおとこは反射的につぶやいた。
ー静夏かー
その声を耳にした千鶴、静夏とは誰? と聞く。
「あ、いや、職場の同僚だ」
「つきあってる人、いないって言ったじゃん」
「と、友だちだよ」
「ウソっぽい」
千鶴の乙女縛り。その目で見つめられると、たきひろはウソを通せなくなる。表情、口調、すべてが赤裸々にほどけ己をさらけ出す。静夏とは、最近つき合い出した女だと説明。もし可能なら、結婚してみたいとも。
「この人」
スマホの画像を見せる。
「ん……」
正直、いまの自分の方が美形なはずと思った千鶴。それは礼儀として言わなかったが、代わりにちがう言い方を出す。前のわたしは別に美人じゃなかったけど、どうして前のわたしとのおつき合いがダメになったの? と。
「だって、千鶴はセックスさせてくれなかったじゃないか」
「そんな……セックスのことしか考えないの?」
「千鶴、それが大人のつきあいだよ、愛し合うってそういう事だよ」
少女の中にある海が大荒れ。悲しみにゆさぶられ美人になった意味さえなかったんだと涙でそうなのをガマン。
「わたし、帰る」
「千鶴、待てってば」
「たきさん、一杯セックスさせてくれる人をみつけて」
それだけ言って店を出る。ここが外じゃなかったら、周囲に他人がたくさんいるわけじゃなかったら、大声で泣きたい自分がいた。
空しさの風。四衢八街が巨大なカンオケみたいに感じられる。セックス、セックス、セックス。そんな言葉が両面テープであたまに貼られたよう。せめて、ちょっと楽しんでから元にもどりたい。千鶴はデパートの入り口付近に立つ。
「よさそうな人いないかなぁ」
モテなそうな人を探している。あるいは、男性から声をかけてもらおうと待っている。どうせ、元の自分にもどったら派手なことはできない。美形の時にやっておく、変身しなくても後悔がのこらないように。
(思いきってやってみよう)
自分らしくないと思いつつ、一人でいる少年に歩みよった。女が男をナンパという、人生において初めての挑戦。
「ねぇ」
「ん?」
「ひとり?」
「そうだけど」
「よ、よかったら……わたしとお茶しない?」
「いらない」
マッハでフラれた。グッと悔しそうな顔をし、少年のとなりに立ち小声で語りかける。わたし、そんなに言うほどブスじゃないよね? って。
「なんだよ……」
「答えてよ、わたしブス?」
「いや、マジでかわいいと思う」
「だったらなんで断る?」
「おれさ、ブタみたいに盛ってる女ってきらいだから」
「盛ってる!」
ショック、胸に手を当て震える。たきひろをののしったのに、自分が盛っているとか言われたら立つ瀬がない。
(チッ!)
こいつはいらない。
少年から離れ、もっとモテなそうな奴を発見。こんどは、勇気をだして年上に声をかけた。きっと30歳くらい、ちょっと怖い。
「あ、あの」
「ん?」
「ヒマですか?」
「ヒマだけど」
「よかったら、いっしょにお茶しません?」
言われた男性、ジッと少女を見つめる。その髪の毛、その目、その雰囲気、Dくらいのそこそこ豊か気味な胸のふくらみ。点数でいえば85点はある。
しかし。
「かわいいけどパスかな」
と、またフラれた。
「どうしてですか? かわいいのにいらないって意味がわかんない」
ムキニになって食いつく。ブスでフラれるならまだしも、美形になってもフラれたら女はどうしたらいいのかと手をにぎった。
「きみかわいいよ。でもフンイキがつまんなさそう」
「フンイキ?」
「マジメくさそう。中身がオバさんみたいな……」
「お、お、おばさ……」
「あ、わるい。でも、きみのようなタイプは、ブスの方が面白くていいな」
バカにするな! ムカつき足を蹴りとばしていた。これじゃぁブスのまま生きてる方がよかった、美形になった意味なんかどこにもなかったと、駅に向かっていく。
キライ、キライ、男ってみーんな大きらい!
怒り心頭で、階段を下りた。改札に向かおうとした。そのとき、通路にしゃがんでいる少年に目が止まる。
気分がわるいのか、落ち込んでいるのか。歩く人間は誰も気にしない、気にしなくてもいいんだろう。でも千鶴は、美形になった自分でもやさしさは保っておきたいと歩み寄る。
「どうしたの?」
聞くと、少年が顔をあげる。
「フラれただけ」
その顔、涙まみれ。1年分くらいの涙を急いで量産している、鼻水だって少し出ている。気の毒すぎて言葉を失いそう。
「そっか、かわいそうにねぇ」
となりに腰を下ろした。ここで無言になるとつらいから、うつむいている少年の頭に手を当て撫で撫でしてやる。
「生きていればさ、いいことあるよ……多分」
「多分かよ……」
「でも言うじゃない、この世の半分は女って。ざっと40億人近くが女だよ」
「40億いたってフラれるモノはフラれる」
「暗い性格なんだねぇ」
少年はチラッと少女を見た。すごいかわいい、しかも巨乳っぽい。要するにモテるためのキャラクター。恵まれてシアワセしか体感してない存在。おまえに何がわかるんだよ! って言っても致し方ない。
「わかるよ、わたしもフラれたから」
「ぇえ? おまえが?」
「キズつくよねぇ」
「信じられないなぁ……」
2人は会話をはじめた。妙なモノではあったが、他愛ない話の中にホッと安らぐような感あり。特に18歳のたる少年の方は胸がくすぐられる。思い出すからだった。
―中学の時、委員長やってたしっかり者の女の子好きだったんだよなぁー
というなつかしい恋の記憶。
「夢をこわして悪いけど、わたし今は変身してるだけだよ」
「流行りの?」
「ほんとうはブスだよ」
千鶴がスマホをとりだす。本来の自分が映っている画像を見せながら、ブスな上におもしろみのない女だよと悲しげにこぼす。
結局この世では恋愛できない身。さみしく他人を呪いながら死んでいくのが運命。ブス、おもしろくない、そんな女を誰が愛するというのかと。
「そ、そんなことないと思うぞ」
「ん?」
「おれ、おまえのキャラクター悪くないと思うんだけどな」
「ムリしなくていいよ」
「ちがうってば」
少年はからだを起こすと、おどろく千鶴の正面にかがんで見つめた。赤い顔をしながら、自分が慰めてもらった背景を考慮した上でと断り、千鶴から伝わったのは好みだと口にする。
甘えたなのかもしれないと顔を赤くしつつ、おまえみたいなしっかりしている女の子が好きだと打ち明ける。たったいまフラれたのだって、過去にときめいた女の子だって、そういう感じだったのだから。
「わたし、中身はオバさんだから」
「オバさんってなんだよ」
「おばあちゃんみたいで……面白味がない」
「誰だよそんなこと言ったの」
少年は立ち上がり、どんなサイテーな男とつき合っていたんだよと力説。おもしろくないからオバサンとか、そんな風に言う男なんかこっちから願い下げにしてやれと熱くなる。それからギュッと勇気をふりしぼって小さな声で震えながら言った。
「お、おれと……友だち、友だちでいいからつき合って」
「言っとくけど、わたし、ブスにもどるんだよ?」
「いいよ、キャラが変わらなければ」
「キャラ?」
「伝わるモノがいっしょなら……かまわない、神に誓う」
そこまで言うのならと千鶴が応じた。立ちあがり、わたしがブスになってから連絡するよとナンバーとアドレスを交換。
ついでに言っておいた。結婚するまでセックスする気はないんだよと。そういう古い考えの持ち主なんだよと。
「いいよ、ひとつだけ認めてくれたら」
「なに?」
「おれのオナニー生活を認めてくれるなら、セックスなんか結婚してからでいいよ」
「きみのオナニー生活?」
聞けば、萌えアニメの女子キャラでオナニーするのが好きらしい。でも、彼女への愛とは分別が出来るともいう。つまり正しい男のありかたができるわけで、同時に希少価値な人間でもあるということ。
千鶴、こんな話は初めて聞いたなと、おもしろそうだなと思った。でも念のためにと、確認だけはする。
「恋愛とオナニーはちがうって言えるの?」
「いずれは愛情のあるセックスとかしたいよ……オナニーとはちがうと思うし」
「わかった、じゃぁ明日の日曜日の朝、駅前で」
「うん」
「ブスだからね、いまのこの顔とちがうんだからね」
「了解した」
どちらもキンチョーした面持ちでひとまずバイバイ。ほんとうなら美人という状態でデートしてもよかったのだろうけど、心構えの時間が欲しいって千鶴は思った。
げぇ! って思われるならべつにそれでもいい。とりあえず女がいればって考えだけなら願い下げ。そういう考えで明日を待つ。
日曜。
駅前にて午前9時45分。見上げりゃいい天気。人の多さが日曜日のらしさ全開。松本友貴という名前の男子が女の子を待つ。
「来てくれるのかなぁ」
昨日、つき合っていた女の子にフラれ泣きまくった。列車に向かっての飛び込み自殺さえ考えた。そんな時に知らない女の子に声をかけられる。慰めてもらったという事を差し引いてもその子にドキドキした。
フラれた翌日に新しい恋。それが叶ったら救われる。生きていればいい事あるって表現を信じて生きていける。
「松本」
昨日の声が聞こえた。ドキッとしつつふり返る。
「お!」
そこにいるのは昨日と同じ少女……と、ちょっとちがう。昨日みたいな美人とかかわいいって顔じゃない。まぁそれでも、友貴には好みだからまぶしいって事はかわらない。
「これがリアルなわたし。ブスでしょう? 不細工でしょう?」
千鶴、シャンとした姿勢で自分を見せる。ここへ来るのに、けっこう勇気だしたんだろうっていうのが見て取れる。緊張しているのも伝わってくる。
「フンイキとか伝わる感じが、昨日と一緒で安心した」
ニッと笑い周囲の目なんか気にしている場合じゃないと、千鶴の前に立ってちょっとだけ顔を近づけた。
「お互いさぁ、出会うために前の奴にフラれたって考えてみない?」
「わたし、アニメみたいにかわいくないよ?」
「言ったじゃん、アニメとリアルは別物って」
「いっしょに歩いていて恥ずかしくない?」
「ひとりで歩くさみしさよりマシ」
そっと気恥ずかしがっている千鶴と額を合わせた。少し音量下げた声で友貴が伝えた。おれから見て魅力的だったら、それですべてオーケーじゃん!
「松本……」
「ん?」
「ここまでその気にさせて、あとで冗談とか許さないから」
「そんなことするか」
「約束やぶったら丑の刻参りするから」
「やりたくてもできないって」
友貴は千鶴のやさしい匂いをもらってから まずは歩こうと誘う。しばらくして、2人は手を取り合っていた。少しばっかりつよく握りあった。
チェンジミーdeヘンシン「ブスになる」編
http://ncode.syosetu.com/n5914dc/
恋の四つ巴交響曲
http://ncode.syosetu.com/n5608cy/
とかもよろしく(* ̄m ̄)ノ
お時間あったらHP覗き見してください
http://blogs.yahoo.co.jp/beatlesgetback2000