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ひとまず廊下に出てみよう...
ドアを開けると廊下は静かだった
窓から異様な空気が流れてくる
え?なんで?
...
外を見ると
外は真っ白だった
何もない
ほんとに不思議な世界だな~
「アカネ...」
さっきよりも小さいような気がした
どんどん遠ざかっている...
ふと思った
今までで夢が変わったタイミングは...
...!!
ユイが死んだ後だ!
必ずユイが死んでから変わっている...
ということは、私にとってユイは大切な存在...?
いや、そんなのはわかってる!
でも、ユイの声??
大切な人の声??
...!
やっと気づいた!
今すぐ起きよう!
だが、アカネは起きれなかった
もう、遅かった
遠くからタイマーのような音が聞こえてくる
...
アカネはその、何もない世界を永遠と歩きつづけるほか
何もなかったのだ...
「アカネ...」
というのが私の記憶です
閻魔さま...
自己解釈お願いします!
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