page,5
「お前らの学校は
この区で一番大きい
だから金も一番持ってんだろ?」
「しらない!」
「何、生意気なこと言ってんだ?」
なんだこの人は
黒いマスクをかぶっていて
黒い服...
明らかに不審者だ!
「あの~不審者さんですか?」
ユイは何聞いてんの!?
どこからどう見ても不審者でしょ!
「あ?お前ふざけてんのか?」
「すいません...」
やっぱりこういう形で終わるよね...
だが、それだけでは終わらなかった
「お前殺されたいのか?おい」
「別にいいですよ
あなたの罪が重くなるだけです」
やばい...それ以上挑発したら...
「ユイやめときなって...」
「殺していいんだな?幸いにも、リーダーから許可が下りている」
「いいですよ」
ユイ恐怖がない!カッコイイ...
グサ!
え?...
ナイフで一突きだった
「お~死んじゃったぜ」
「ユイ...」
「お前も行きたいか?大事な親友のもとへ!」
「ハイ...」
「二人目は殺していいのかな~
リーダーに確認とってくるわ
じっとしてろよ??」
ガラガラ
どこかへ行ったみたいだ
「ユイ...」
ユイの顔を見ていると
私の分まで生きて
という思いが伝わってきた
さっき言ったことに
後悔してきた
この教室には珍しく鏡が設置されている
「どうしよう...」
鏡の中の私に何度も話しかけていた
「どうすれば助かりますか?」
読んでくれてありがとうございました
よかったら次話もみてください
感想やレビューなどもよければ送ってください!
※これからもチョビチョビやっていくので
よろしくお願いします!
評価お願いします!
よければ、ブックマークとお気に入りユーザーに登録してください!
※毎日投稿!