表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雪の女王は戦馬と駆ける  作者: 悠井すみれ
11. 波紋
95/347

蠢く野心 ティグリス

 王宮での宴から自領に戻った叔父、当代のハルミンツ侯爵は、ひどく慌てた様子でティグリスの部屋に駆け込んできた。最近は家長らしく甥である王子を呼び出すことに優越感らしいものを覚えていたようなのに、そのような計算は忘れてしまったらしい。

 読書の邪魔をされたティグリスは、取りあえず本に栞を挟むと叔父を見上げた。立ち上がるには杖が必要で面倒なので、椅子に掛けたままだ。


「どうなさったのですか」


 出発の際も叔父は不機嫌そうだった。兄王がマズルークの対応に手間取れば付け入る隙になり得たのに、どうして戦勝を祝わねばならないのか、と。

 実際には侵攻はあっさりと退けられ、しかも降伏したばかりのミリアールトの将が活躍したのだという。見せかけでも元王女を人質に取られて嫌々ながらのことでもなく、ミリアールトは兄に忠誠を誓って仕えようとしているのだと証明される機会ともなった訳だ。

 マズルークを退け、ミリアールトを従えた手腕は兄の権威を高めることに繋がったはずで、密かに王位を狙う彼や叔父にとっては、確かに不都合な事態ではあった。けれど、それは始めから分かっていたことだ。宴の席で兄やティゼンハロム侯爵に対する鬱憤を溜めたとしても、急いでティグリスに吐き出したい、などということはないだろう。


 ティグリスがごく冷静に首を傾げたことが、叔父には気に入らないようだった。


「……相変わらず呑気なものだな」

「それは、何があったか伺いませんと」


 叔父は、常識が通じる分亡き母より遥かに宥めやすい。そして何より重要なことに、可愛げのない言動をしたからといって彼を傷つけるようなことはない。愛していると言いながら彼の脚を折らせ砕かせたあの女は、やはり狂っていたと思う。


 怒りを買ったとしてもたかが知れているからと、ついなおざりな態度を取ってしまうのだが――そのような侮りは叔父に伝わってしまっているようで、いつものように苛立たしげな顔をされた。


「そのような顔をしていられるのも今のうちだ」


 そこで一々脅しのような言葉を挟む辺りも、器が小さいと思ってしまうのだが。とにかく、ティグリスは大人しく――叔父が求めているであろう通りに――続きを促した。


「何があったのですか。教えてください」


 戦勝の祝宴に彼のような者は相応しくないから出席することは叶わなかった。あるいは、公の場に姿を見せるなという母に対する命令が、彼にも適用されたのかもしれない。普段なら今さら気にすることはないが、今回はクリャースタ・メーシェと名を改めたミリアールトの姫が兄に並ぶはずだったというから残念だった。無邪気すぎる王妃とは違って、見た目だけでなく気性も似合いの一対だと思うから、ティグリスも是非その場面を見たかったのに。だから、宴の様子が知りたいというのも決して嘘ではないのだ。


 ――叔父上に詩的な表現を期待する訳ではないが……。


 兄の堂々とした振る舞いはずっと彼の憧れだった。現王に対して含みのある叔父ですら、威厳ある姿を完全に否定することもできないほどなのだ。いや、叔父が悔しげな物言いをするほど、実際の兄の姿は素晴らしいのだろうと想像することができる。

 兄は、叔父を動転させるような何をしたのだろう。ティグリスは期待に満ちた目で、叔父の焦りによってか汗のにじんだ顔を眺めたのだが――


「ミリアールトの女が懐妊したぞ!」

「は?」


 意味もなく声を潜めた叔父の言葉に、その予想していなかった内容に、さすがに思考が一瞬停止した。すると叔父はなぜか得意げに声を高める。甥を驚かせたのが嬉しかったのかもしれない。


「澄ました顔をしてとんだ畜生腹だ! どのようにしてファルカスを(たぶら)かしたものか――」

「で、いつ生まれるのですか」


 叔父とふたりで兄の閨でのことを考えるのは、不快かつ不要なことだった。だからティグリスはごく短く遮った。より重要なことがあるだろうに、叔父は間抜けな表情で目を瞬かせた。


「いつ? いつとは――」

「あの姫の御子が男児ならば我らの勝ちはなくなります。王の正統な子がいるのに不具の王子になど誰が従いますか。ご承知だからこそ急いでお戻りになったのではないですか」


 呑み込めない様子の叔父に、ティグリスは丁寧に、噛んで含めるように言い聞かせた。本来ならば叔父が戻っている日時ではない。宴が果てた後、昼夜を問わず馬を替えつつ駆けたに違いない。そうでもしなければ王都からこのハルミンツ領に着くにはあまりにも早すぎる。

 話を聞けば無理もないと分かったとはいえ、汗と埃に塗れた姿のままで部屋に入ってこられたのは、少々顔を顰めたくなることではあったのだ。まさか、当然把握すべき事柄も把握せずに慌てているだけではないだろうな、と。皮肉のひとつも言いたくなる。


「いつ生まれるかまでは……」


 遥かに歳下の甥に問い質されて、最初の勢いから一転、叔父は視線を泳がせる。溜息を吐きそうになった気配を察したのだろうか、叔父は早口に付け足した。


「いや、しかし腹は膨らんでいなかったぞ。懐妊が分かったばかりという頃ではないか」

「では、また猶予はあるのですね……」


 ティグリスはひとまず息を吐いた。呆れと失望ではなく、安堵のために。そもそもクリャースタ・メーシェ妃が兄に侍ってまだ数ヶ月なのだから、もう臨月などということは考えづらいのだが。叔父やそこらの男ならともかく、兄は多分正式に娶っていない姫君に手をつけたりはしないだろう。


「子が生まれぬのはティゼンハロムの娘のせいだったのだな。ファルカスの種のせいかとも思っていたが」

「そうですね」


 叔父がまたどうでも良いことを言ったので、ティグリスも適当な相槌を打った。


 叔父たちは、兄の男としての能力に不足があるということで乱を起こすことも考えたことがあったらしい。直系の子を残せるか否かも、王としての資格のひとつには違いないから。

 しかし女児とはいえ義姉が子をもうけた以上はそのような議論は言いがかりに過ぎないだろう。何より、当時はティグリスも幼かったし母の目も光っていた。彼が子を成せる身体だと証明できなかった以上は、そのような無理な理屈で担ぎ出されなかったのは幸いだった。叔父と彼と、双方の名誉のためにも。


 とにかく、過去のことも下世話なことも、今考えるべきことではない。兄や母や義姉たち──遠い人々の面影を振り払って、ティグリスは短く軽く言い放った。


「では、挙兵しましょう」

「何――」


 絶句するのは、今度は叔父の番だった。小心な割に目下の者に対しては高圧的に振舞うのがいっそ可愛らしい人ではあり、分不相応な重責を負わされているのは気の毒でもある。しかし恐らくは無意識にではあっても何かと見下されるのは、ティグリスの気に障っていたらしい。叔父が目も口もぽかんと空けて間抜けな顔を晒すのは、どうにも笑いを誘う光景だった。

 可笑しさが込み上げる衝動のまま、ティグリスは高らかに叫ぶ。


「そうするしかありますまい! このまま手をこまねいていても何にもならない。兄上に世継ぎが生まれてからでは遅すぎるのです!」

「だが……女狐(アンネミーケ)めは……」


 ブレンクラーレの王妃、大国の実権をその手に握る摂政陛下アンネミーケは、兵を貸せという彼らの要請を、言を左右にして先延ばしにしている。ブレンクラーレの支援なくしては、彼らが兄とティゼンハロム侯を合わせた勢力を破れるかどうかは危うい。叔父の弱気も理由がない訳ではないのだ。


「では、待ち続けますか。ティゼンハロム侯がしたように、次代の王に娘を嫁がせる機会を狙いますか」

「バカな……」

「ええ、マリカ王女の婿はティゼンハロム侯が選ぶでしょうから我が一族の出る幕はない。ミリアールトの姫君が王子をもうけるとしても、その子の妃など遥か未来の話。叔父上がご自身で権勢を振るうのは難しいでしょうね」


 怒りか屈辱か、苦しみか。ティグリスには測り知れない理由によって叔父は呻いた。

 先代のハルミンツ侯――ティグリスの母方の祖父は、王妃の父として権力を得た時期もある。しかし、この叔父に関しては違う。

 王位につけるべき甥たちは、ひとりは殺されもうひとりはその実母によって不具にされた。見下していた側妃腹の王子を王と仰いで従わざるを得ず、ティゼンハロム侯が外戚として力を振るうのを傍観することしかできなかった。狂った姉――ティグリスの母でもある寡妃太后――の言動に神経を尖らせ、一族の者たちが血気にはやることがないように手綱を握る。

 権門の長とは名ばかり、苦労ばかりの年月だったはずだ。今さら報われることなく終わるなど、想像だけでも耐えられるはずがない。


「しかし勝機は……」

「今立たねば勝利はありえません」


 権力を渇望しながら、この期に及んで叔父は命も惜しいらしい。


 ――この方と共に戦うのか……。兄上は心からの忠誠を誓う臣下に加えてミリアールトも従えられたというのに!


 内心の自嘲と嫉妬と羨望は表には出さず、ティグリスは杖をついて立ち上がった。貧弱な体格とはいえ、杖に頼って真っ直ぐに立つことはできないとはいえ、立てば彼の身長は叔父を僅かに上回る。


「兄上は今まで私の存在に対して非常に寛容でいらっしゃいましたが……王子が生まれれば子供可愛さに疑いを持たれるかもしれない。つまらない言いがかりで死を命じられるかもしれない。そうなってから戦うよりも、今こちらから仕掛けた方が有利ではないですか」

「しかし……アンネミーケが……」

「摂政陛下もここまで手間暇をかけたのです。ブレンクラーレとしても強いイシュテン王など望むところではないでしょう。我らが立てば、支援せざるを得ないはずです」


 叔父に決意を固めさせるべく、ティグリスは余裕のある微笑みを見せた。実際にアンネミーケが呼応してくれるかどうかは彼の知ったことではない。十分に可能性があると考えてはいるが、あちらにもあちらの都合がある。彼らの測り知れない理由によって梯子を外される恐れもまた十分にあった。


「そう、だろうか……」

「そうですとも」


 もちろん正直にそのような懸念を口にすることはないが。叔父は母よりも扱いやすいのだ。都合の良いことを吹き込めば操ることは難しくない。戦わずして飼い殺されるなど彼もご免だ。


 ――私は……兄上に見て欲しい……! 敵と認めて欲しい……!


「考えようによっては好機とも言えましょう。ミリアールトの姫が懐妊しているなら、兄上とティゼンハロム侯の間には亀裂が入っているはずではないですか?」

「それは、そうだが……」


 叔父の目が揺れた。やはりこの人は分かりやすく操りやすい。ティグリスは杖を頼る手に力を込め、ぐいと叔父の方へ顔を近づけた。


「ならば一刻も時間を無駄にしてはなりません。早く。一族の者を集めてください。ティゼンハロム侯の専横を見過ごせないという者たちに檄を。新しい王の名を知らしめるのです」


 依頼の形を取ってはいるが、これは限りなく命令だった。当然だ。叔父は彼を王にしようとしているのだ。ならば主君の言葉には従ってもらわなくては困る。

 不安げな叔父と見つめ合ったのも、一瞬のこと。叔父はすぐに目を伏せた。


「すぐに、そのように……」


 歳下の甥への意地か、あるいは不具の身への侮りか。叔父は跪くことはしなかった。しかしティグリスはこれで良しとすることにした。叔父が彼に従う姿勢を見せたことでまずは十分だった。


 何より。やっと兄と戦うことができると思うと愉しくて仕方なかったのだ。




 それからは、彼らは多忙になった。これまで密かに話を通していた諸侯に、()()()だと知らせる書簡をしたためる。直属の領内からは兵や食料を集める。地図を広げては戦場を選ぶ。

 いずれも兄にもティゼンハロム侯にも知られることのないように、極秘裏に。いよいよ反逆の計画を実行に移そうとしている恐れと緊張はあったが――彼にとっては喜びが勝った。彼は恋を知らないが、想い人のために心を砕くのに似た高揚ではないかと思う。それほどに彼は兄と対峙する時を待ち侘びていたのだ。


 そして中でも重要な用件を、ティグリスは片付けようとしていた。


「摂政陛下に必ず伝えるように。陛下が動いても動かなくても、我らは挙兵する」

「は……」


 呼び出したブレンクラーレの使者たちは、蒼白な顔を強ばらせていた。彼らの主君たる摂政陛下にどのように伝えるか、必死に頭を巡らせているに違いない。


「ブレンクラーレがイシュテン王に恩を売る気なら、これが最後にして最善の機会になるだろう。その点をお前たちからもよく説明して欲しい」


 言いながら差し出すのは、アンネミーケへ宛てた書簡だった。彼らの計画を詳細に記し、どれだけの兵を寄越し、いつどこで何をして欲しいのか説明したもの。彼女からの回答を待つ猶予はもはやない。助力を乞う立場でありながらの一方的な通達を、恐らくあの女傑は不遜だと考えるだろうが――聞き入れなければ、彼女の計画も水泡と帰すのだ。


「摂政陛下は、貴国の状況も御身のお立場もよく理解しておいでです」


 硬い表情のまま、代表の男は書簡を両手で受け取った。この男の主がそれを読んで喜ぶことは決してないだろう。主君の意図を汲むがゆえに、何とかティグリスに翻意させることができないかと足掻いているようだった。


「側妃の懐妊の報をお聞きになれば、殿下と同じご判断をされるでしょう。ブレンクラーレの援軍を待ってから立たれた方が――」

「同じ判断に至るならば待つだけ無駄というものだろう」

「ですが、連携もなしに――」

「これはあくまでも我が国のこと。ブレンクラーレの指図は受けない」


 勝手なことをするなとでも言いたげな男を遮って、ティグリスは笑った。強引に意を通すということは、とても楽しいものだと――最近、やっと知るようになった。叔父やティゼンハロム侯は、この感覚に魅入られているのだろうか。


「いつ戦うかは私が決める。今までかけた手間暇を無駄にしたくないならば、摂政陛下には乗っていただくしかないな」

「殿下――っ!」

「早く行くが良い。私は摂政陛下の返事を待ちはしないで勝手に動く。主の怒りを買いたくないならば急いだ方が良いだろう」


 使者たちはしばらく食い下がっていたが、ティグリスの気が変わらないと悟ると慌ただしく退出していった。言われた通り、急がなければならないのは彼らもよく承知しているはずだった。




 ブレンクラーレの使者を追い返した後、武具を点検するティグリスは、叔父からの苦い視線を感じていた。捻れた脚のためにまともに馬にも乗れない癖に戦場に立とうとするのを、みっともないとか危険だとか諌めようというのだろう。

 既に何度も繰り返したやり取りに、また煩わされる気は彼にはない。ゆえに剣の重さを押し頂いて測りながら、叔父の気勢を削ぐことにした。


「叔父上」

「何だ」


 唸るような声を可笑しく思いつつ、問う。叔父が予想もしていないであろうことを。


「堕胎したら、母親も必ず死ぬものですか?」

「何だと……」


 案の定、叔父は戸惑うような声を上げたのでティグリスは更に笑い、相手の眉を顰めさせた。


「兄上の子は生まれてはならない。それは分かっていますが――あの姫君まで死なせるのは惜しいと思いまして」

「あの女を囲うつもりなのか」


 呆れたような嘲るような叔父の声音は、彼には馴染みのものだった。気が早い、というならまだマシで――不具の癖に、と言いたいのだろう。いくら慣れてはいても気分の良いものではないので、ティグリスは音高く剣を置くと語調を強めて再度問う。


「どうなのですか。母のお陰で色々事例はご存知だと思いますが」

「…………」


 彼らの手で殺した肉親に言及すると、叔父は酢でも飲んだような表情になった。自身の罪を悔やんだというよりは、母の――叔父にとっては姉の――所業によって起きた厄介ごとを思い出しての渋面だろうが。


「……()()()は手段を選ばなかったからな。ほとんど母子ともに死んだはずだ」

「そうですか」

「だが、不貞を犯した女や孕んだ娼婦も堕胎を試みるものだろう。方法によるのではないか」

「なるほど、それもそうですね」


 一度は落胆させられかけたが、叔父の言うことは確かに説得力があった。母に毒を渡していた薬師も調べてあるから、きっと良い話が聞けるだろう。


「ミリアールトへの人質としても必要でしょうから。生かしておける道があるならその方が良いのではないでしょうか」

「……まあ、そうだろうな」


 叔父はティグリスが言った建前に頷いてくれた。具体的なことは兄を破った後にすれば良いとでも思ったのだろう。彼を言いくるめて自身であの姫君を手に入れるつもりかもしれない。


 ――決して、渡したりはしないが……。


 昏い野望を、ティグリスは心の中で弄ぶ。


 人質を生かしておく、というのはもちろん、美しい姫を我が物にしたいというのも表向きの理由に過ぎない。彼がクリャースタ・メーシェと呼ばれるようになった姫を求めるのには、誰にも言わない欲のためだ。


 彼は兄のものが欲しいのだ。王位だけでなく、兄が触れたものを残しておきたい。仮に彼が王位を得たら、王妃も王女も夫や父の後を追わせなければならないだろう。クリャースタ妃の腹の子といい、彼自身の子より大事に育てたいくらいなのに惜しいことだ。

 だが、人質という言い訳のあるあの姫君なら話は別だ。美貌に目が眩んだ振りをして、匿うこともできるだろう。

 そうして、兄の思い出を聞かせてもらおう。彼が知ることのできなかった兄のことを、教えてもらうのだ。


 王位も権力も大したものではない。兄の全てを得ることこそが、彼の望みなのだ。

「畜生腹」は男女の双子を指して言うことが多いですが、多産な女性への罵倒の意味もあるので今回はそちらとして使っています。

現代においてはいかなる文脈においても言うべきでない言葉なのは言うまでもありません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ