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雪の女王は戦馬と駆ける  作者: 悠井すみれ
10. 側妃について
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覚醒 レフ

「――何だって!?」


 ()()を聞いた瞬間、レフは椅子を蹴立てて立ち上がった。その衝撃で茶器が倒れ、濃い――王妃の前で供される茶はなぜかいつも必要以上に苦い――琥珀色の中身が名高い鷲の巣城(アードラースホルスト)の贅を凝らした絨毯を汚す。

 王太子マクシミリアンがああ、と少々非難がましくつぶやくのを他所に、この王宮の実質上の主である王妃アンネミーケは、無作法に軽く目を細めただけで、口に出して咎めることはしなかった。

 代わりに女傑は淡々と先に言った言葉を繰り返す。


「ミリアールトで乱が起きた。人質の王女殿下の身柄の返還を求めてのことだとか。イシュテン王自らが鎮圧に赴いたという」

「バカな――っ!」


 相手が大国の王妃だということも忘れて、レフは腹の底から怒鳴った。アンネミーケが告げたことは到底信じられることではなかった。ミリアールトは、万全の状態でもイシュテンに敗れたのだ。今さら逆らったところで無駄に犠牲を広げるだけだ。

 先の侵攻から一年も経っていないのに、その際に多くの人命が失われたというのに、祖国の者たちはそれを忘れてしまったのか。

 第一――


「イシュテンがシャスティエを返すはずがない! 殺されてしまう……!」


 言いながら、レフは最悪の事態を懸命に頭から追い払おうとした。アンネミーケ王妃は、まだ握っている情報の全てを開示した訳ではないだろうし、その確度も分からない。ミリアールトとブレンクラーレの間にはイシュテンの草原が広がっている。長年に渡って国境線を争う二国の関係は緊張に満ちたもので、イシュテンも内情をやすやすと教えてくれるとは思えない。

 アンネミーケが密かに入手したであろう情報が一体いつのものなのか、そもそも信用できるものなのか、彼には知る術がないのだ。


 ――鎮圧に赴いた、と……摂政陛下は過去形を使った。戦端は既に開かれているのか? ミリアールトは、シャスティエは、どうなった……!?


「反乱など……あり得ない……」

「あり得ない、とは言い切れまい。我らは公子ほどには姫君の価値を高く見積もってはおらなんだ。不当に占領されたのだ、機会があれば逆らうことも当然あり得るだろう」

「何だと……!」


 無礼を承知で、それでも自身を抑えることができなくて睨みつけると、大国の政を一手に引き受ける摂政陛下はいかにも不機嫌そうに顔を顰めた。


「とはいえ信じられないのはこちらも同じだ。乱そのものではなく、その後の展開が、な……ミリアールトが乱れればイシュテン王は対応に追われる。そうすれば我が国にも付け入る隙ができると思っていたのだが」


 アンネミーケの不機嫌の理由は、レフの無作法だけではなさそうだった。珍しく愚痴るような口振りからは、彼女にとっても想定外の事態が起きたのだと察せられる。つまり、ミリアールトは再び踏みにじられたという訳ではない……のかもしれない。


 ――冷静に話を聞かなければ……!


「何があったのですか」

「……公子にはご不快だろう。姫君が殺されるよりもよほど。だが助言をいただきたい。どうしてそのようになったのかさっぱり分からないのだ」


 レフが再び着席すると、アンネミーケは茶器を口元に運んだ。一層眉を近く寄せたのは、苦い茶の味ゆえだろうか。それならば普通の濃さに入れれば良いのに。やはりミリアールトの情勢が良くないのか。

 不安に早まる鼓動を努めて抑えつつ、彼は祖国の報せに耳を傾けた。




 そして話を半ばまで聞き終えて――レフはひと言も発することができなかった。


 ――シャスティエが……イシュテン王の側妃!?


 怒りとも恐怖ともつかない感情が肚の中で渦巻く。従姉は、彼にとって美しく強い存在だった。民や臣下が崇拝するような美しい姫君の姿とは違って、傲慢で激しやすい面があるのも承知しているが、それさえも彼にとっては好ましいと思えた。それほどに彼女の誇り高さを愛していた。肉親だからというだけでなく、彼女の美貌ゆえだけでなく、強い心のあり方に惹かれて、それを眩しく思っていた。


 国を滅ぼした相手に、それも側妃として仕えるなど彼女に耐えられるはずがないのだ。


「あり得ない……」

「残念ながら本当だ」


 辛うじて呟いたレフを冷ややかな目で眺めつつ、アンネミーケは溜息を吐いた。


「どうしてそのように驚くのか分からない。ミリアールトの姫は大変に美しいのだろう。捕らえられれば男の目を引くと、分かりきってことではないのか。

 むしろ愛人ではなく正式に側妃にしたのが驚くべきことだ」

「愛人なんて……」


 呆然と呟きながら、レフはアンネミーケの呆れたような眼差しに貫かれる思いだった。

 確かに従姉は美しい。言われてみればその可能性を考えなかったのがおかしいと思えるほど。イシュテンの娼館では、彼も男という性の汚さをよく見聞きしたのに。


 従姉の身を案じながら、どうしてそれは考えなかったのだろう。無意識のうちに彼女は侵しがたい存在だと信じていたのか。イシュテンの獣どもにもそれが通じると思っていたのか。……それとも目を背けていただけなのか。


 唇を噛んで俯いたレフに、マクシミリアンが追い討ちを掛ける。


「イシュテンに捕らわれた当初から、姫君は王宮の奥深くに匿われていたとか。だからイシュテン王は姫君を気に入っているのだろう。恐らくそう無体な真似はされていないのではないかな。何人もの男に弄ばれるとか――」

「マクシミリアンっ!」


 いっそ同情するような表情と口調で、それでもどうしようもなく気遣いに欠ける発言をした王太子を、母親は怒鳴りつけた。しかしもちろん一度発した言葉を取り消すことはできない。

 マクシミリアンの発言は、彼の軽薄な性格を露にしただけではない。ブレンクラーレの不実をもまた、レフに明かしたのだ。


「当初から!? 初めから知っていたんだな。シャスティエがどこにいるか。その上で、僕には黙って――」

「言ってどうなる」


 アンネミーケは息子からレフへ視線を戻すと、短く吐き捨てた。猛禽を思わせる薄い色の瞳が彼を睨む。


「知っていたらどうしていたと? 単身で乗り込むつもりか? 他国の王宮に? ミリアールトの王位継承権を持つ身でありながらそのような危険な真似を?」

「彼女は女王だ!」

「あるいはブレンクラーレが兵を貸すとでも期待されていたのか? 姫君を救うことで我が国に何の利があるか――あるものならば教えていただきたい」

「だが……」

「話は終わっていない。落ち着いて聞いていただけるか」


 レフから言葉を失わせておいて、アンネミーケは再開した。


 ――そうだ……なぜそうなったのか聞かなければ……。


 レフの従姉が進んで敵の側妃などに身を落とすはずがない。ならば彼女にそうさせた者や状況があったはずだった。そこを考えることもできないほど、レフはこの報せに動揺してしまったのだ。


「イシュテンからの報せでは、王は姫君に乱の説得を命じたという。イシュテン王が女の力を借りることも信じがたいが、まあ美貌の姫を惜しんだということで分からなくもない」


 続けて摂政陛下は書簡を広げて読み上げた。

 イシュテン王は従姉を伴って遠征したということ。一夜の説得の後、ミリアールトの()()()は降伏を選んだということ。その条件として、従姉はイシュテン王の側妃にさせられたということ。


 直接レフに書簡を見せることをしないのは、情報源を隠す目的があるのだろうか。イシュテン王の対応を知っていることからして、その者はイシュテンの中でも相当の地位にいるように感じられたが。


 ――イシュテンの中に、ブレンクラーレに与する者がいる……?


 レフの疑問は尽きることはない。アンネミーケたちが彼に情報の全てを明かす気がないのなら、考えなければならない。彼女たちの意図を、目的を。何が従姉に利するかを、見極めなければならない。


「決死の覚悟で乱を起こしたのだろうになぜミリアールトの者があっさりと剣を置いたのか――そこが理解しがたいのだ」

「シャスティエの命が懸かっていたのだろう。彼女を助けるためだとしたらおかしくない」

「それも承知の上ではなかったのか? しかも王女殿下を想ってのことならば、側妃の条件を呑むものだろうか」


 アンネミーケの指摘はもっともなものだったので、レフはまた唇を噛んだ。何か、この手ごわい王妃を感心させることを言わなければならない、と思う。そうしなければ、今後彼が従姉や祖国の情報を教えてもらえる見込みは低くなる。


「……乱の首謀者は? 女王の命を軽んじたのは、一体誰だ?」


 やっとひねり出した質問に、アンネミーケは書簡に目を走らせた。


「――グニェーフ伯爵なるものだと。そう、ついでに……イシュテン王によってイルレシュ伯爵の位と領地も授けられたという」

「グニェーフ伯が!?」


 その名を聞いたのは、彼にとって最大の衝撃だった。ある意味では従姉についての報せよりも、よほど。


為人(ひととなり)をご存知か、公子」


 驚きに目を瞠った彼に何か情報の匂いを嗅ぎとったのだろう、続けての問い掛けには本心からのものらしい興味が感じられた。


「よく知っている」


 答えながらも、頷いて良いものかどうかレフには分からなかったが。

 王家の忠臣であったグニェーフ伯ならよく知っていると断言できる。何度も会って言葉を交わしたことがあるし、剣を習ったこともある。亡き王や彼の父でさえ、あの老臣には敬意を払って重用していた。従姉も小父様と呼んで慕っていた。


「老齢だが王家への忠誠篤い武人だ。確かに彼ならばミリアールトの者も従うだろうが……女王を差し出すなんて……」


 呟きながら、レフは老伯爵の姿を思い浮かべていた。武人らしくがっしりとした体格ながら、表情はむしろ穏やかだった。白に近い金の髪と、氷の色の瞳。氷雪に長年曝されて凍ったような姿とは違って暖かく優しい心も持っていると思っていたのだが。


 蒼白になっているであろうレフの顔を、ブレンクラーレの王妃と王太子は不思議そうに眺めた。彼女たちはグニェーフ伯の忠誠を知らないから、彼の衝撃が理解できないのだ。


「姫君の命を救うためにやむを得ず、ということだろうか」

「あるいはミリアールトを手土産にイシュテンに擦り寄ったか……」

「バカな……」


 レフは呆けたように繰り返した。彼が知るグニェーフ伯ならばそのようなことは決してしない。


 ――だが……。


 従姉が進んで仇の妻になるなどということもまた、決してあり得ないことなのだ。彼女とグニェーフ伯とを比べれば、もちろん彼は従姉の方をより理解している。その高潔な心も、高慢さの中に通った優しさも。従姉の心変わりがあり得ないならば、変心したのはグニェーフ伯だということになる。


「シャスティエは、国のために命を捧げようとしたという。彼女の首と引き換えに降伏しようと……」


 そう思うと、忌まわしい方向へ思考が収束していく。動揺が、怒りにとって代わられていく。


「イシュテンに従うことが国のためになると言われれば、頷くかもしれない……」


 乱を起こして彼女の命を危険に曝しておいて、助けるためと言って屈辱的な取引を持ちかけさせたのか。しかも、自分自身は敵国で地位と領地を得るとは。女王と誇りを売り渡した見返りがそんなもので、あの男(グニェーフ伯)は満足したのか。


「賢明な判断と言えるかもしれぬな。こちらにとっては憂うべきことではあるが」


 怒りに震えるところに冷静な声を浴びせられ、レフは弾かれたように顔を上げた。怒りの対象はグニェーフ伯ばかりではない。先ほどこの女はミリアールトの乱を付け入る隙だと評したのだ。どの口で憂えるなどと言えるのか。


「ミリアールトを案じてくださるとは、まことに意外」


 精一杯のあてこすりに、アンネミーケは軽く顔を顰めただけだった。もちろんそれは皮肉が届いたことを示してはいない。


「グニェーフ伯とやら……決死の乱を煽動できる者の手中に雪の女王の姫がいるのであろう。イシュテンとミリアールトの、実質的な同盟ではないか。まったく厄介な……」


 厄介な、という一言に、レフの心臓は冷えた。ブレンクラーレが、大陸屈指の大国が、祖国への悪意を口にしたのだ。


 ――ミリアールトを……シャスティエをどうするつもりだ!?


 ブレンクラーレとイシュテンは不仲だ。ただでさえ見殺しにされたのだ、ミリアールトがイシュテンについたと見なされたなら、ブレンクラーレが容赦してくれるとは期待できない。


「イシュテンごと、シャスティエを殺すつもりか」

「それも辞さない……と言えばミリアールトまで敵に回してしまうのだろうな」

「ブレンクラーレは小国のことをいちいち気に掛けないだろう」


 レフが怒り脅したところでアンネミーケは特に気にしないとは分かっていた。彼は何の力もない敗残の身に過ぎないのだから。それでも、負け犬が吠える滑稽さを自覚しつつも、噛み付かずにはいられなかった。


「次代のミリアールト王の敵意を買うと思えば躊躇もしよう」


 しかし相手は苦い笑みに口元を歪めて頷いた。さらに、レフがそれに対して何かいうことができる前に手を振ってこの席の終わりを示す。


(わたし)も今しばらく対応を考えねばならぬ。公子にはまた助言を伺うこともあるだろう」


 だから今は下がれ、という。それは命令に他ならなかった。



 アンネミーケとマクシミリアンの前を辞したレフは、憤然として廊下へ踏み出した。どこへ向かおうというアテはない。ただ、身を灼くような焦りと憤りに駆られて、黙ってじっとしていることなどできそうになかった。


 ――落ち着け。焦っても意味はない。どこか庭ででも頭を冷やして――。


 早足に、そして俯きがちに歩きだそうとした彼は、小柄な人影に危うくぶつかりかけた。


「失礼……妃殿下?」

「大丈夫ですか、レフ様……? とてもお顔の色が悪いですわ……」


 レフが無礼を働きかけた相手は、王太子妃であるギーゼラだった。例によって潤んだ瞳で見上げてくる少女に、すんでのところで溜息を呑み込む。今は、相手が誰であっても話をしたい気分ではないのだ。


「ええ、気分が悪くて。とても。申し訳ありませんがお相手は勘弁していただきたく」

「待ってください」


 だが、短く告げて去ろうとした瞬間、ぐいと腕を引かれてレフは足を止めさせられた。控えめなギーゼラには似合わない、意外なほどの力強さだった。


「私、お国で何があったか聞いたのです! 王女殿下のこと……とてもお気の毒に思います。レフ様も、どんなにかご心痛かと。私に、できることがあれば……」


 もちろん小柄な少女のことだから、すがりついてきても振りはらうことは容易いはずだった。しかし、王太子妃を邪険にできないという理由以上に、驚きのためにレフは固まってしまう。


 ――この()は一体何を言っているんだ?


 少女の濃い茶色の瞳に映る彼の姿は、目を瞠って唇も半ば開いている。その表情をどう捉えたのか、彼女のふっくらとした頬に微笑みが浮かぶ。レフを引き止めることができたのは、彼女への関心ゆえだと思ったのか。慰めることができるとでも思ったのか。


 だが、ギーゼラにできることなどあるはずがない。この少女は、何ひとつ知らないのだから。


 何ひとつ、とは()を指すのか、レフとしても曖昧だったが。

 例えば、彼と従姉の絆のことか。長く共に育ったゆえに彼女と育んだ数々の思い出か。

 あるいは戦場の悲惨さ。血と鉄と臓物の臭い、いつまでも耳につく死にゆく人馬の喘ぎだろうか。

 肉親の首を晒される悲しみも、なのに何もできない無力さ、それに心引き裂かれる憤りも。

 人質として辛酸を舐めた果てに臣下に裏切られて、親の仇に差し出された従姉の苦境も。


 ギーゼラは、何も知らない。


「レフ様……?」


 沈黙を続ける彼に不安になったのか、少女の瞳が揺れた。同時に、そこに映る自身の姿が変化していることに気付く。唇を引き締め、眉を寄せ目を細めた――怒りの表情へと。


「お気遣いなく。妃殿下のお手を煩わせることは何もありません」

「あの……っ」

「失礼」


 できるだけ乱暴にならないように、腕に添えられた手を引き剥がすと、追いすがる声にはもはや構わず、短く告げて背を向ける。ギーゼラの顔に浮かんだ傷ついた表情は、見ないふりで。


 ギーゼラに対して怒りを覚えるのは間違っている。何も知らないのは彼女のせいではないし、従姉の境遇にも彼女は何ら関わりがない。


 怒りを感じるのは、彼自身に対してだ。ギーゼラの無知を数え上げれば思い知らされる。


 ――彼女は、シャスティエではない……!


 あのマクシミリアンの妃という、従姉のものであったかもしれなかった立場にいるというだけで同情したのは誤りだった。不実な夫に顧みられない妻というのは、憐れむべき存在ではあるかもしれないが、手を差し伸べるのは彼でなくでも良いはずだった。

 関わるべきでない彼女に肩入れしていた間に、従姉は彼が想像もできない恐怖と苦しみを味わっていたのだ。


 ギーゼラを慰めることで何かしら成し遂げた気になっていた、自分自身が何より許せない。


 ――もう余所見はしない。余計なことは考えない。僕の全ては、シャスティエのために……!


 気に掛かるのは、アンネミーケが彼を次代のミリアールト王と呼んだことだ。

 確かにレフもミリアールトの王位継承権を有してはいるが、従姉が生きている限り彼に王位が巡ってくることはないのだ。


 ――シャスティエを見捨てて、僕を傀儡に仕立てる気か!


 彼が持つ継承権が従姉の身を脅かすのは、ミリアールトを出奔する際に懸念していたこと、彼に祖国を離れさせた理由でもあった。こんな遠国まで来て、その恐れが実現するとは。


 ――摂政陛下を説得しなければならない。ミリアールト王はシャスティエ以外にあり得ない。ミリアールトが従ったのはグニェーフ伯にではなく、女王の身柄を抑えられたからだと……。


 彼女なしにはミリアールトをまとめることはできない。そのように、あの手強い王妃に納得させなければならないだろう。彼がこの国に流れ着いた巡り合わせは、きっとこの役を果たすためだ。


 祖国が――グニェーフ伯が女王を売った今、心から彼女を案じる者は彼しかいないのだから。

2016/5/28 表記揺れ修正

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