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雪の女王は戦馬と駆ける  作者: 悠井すみれ
8. 宴の始末
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近づく決断の時 シャスティエ

 シャスティエは夢のない眠りから目を覚ました。本当に夢を見ていなかったのか、見たのに忘れてしまったのかは分からない。けれど、身体に残る疲れから考えて楽しい夢ではなかったのは確かだろう。悲しいものか辛いものか、憤ろしいものかは夜の闇と共に消えてしまったが、恐らく思い出せないのは良いことと考えた方が良いだろう。


 とにかく、シャスティエは横向きに寝返りを打つと、慎重に腕を身体の下に差し込んだ。そして腕に力を込め、できるだけ上体を動かさないように身体を起こす。迂闊に動くと、イルレシュ伯に蹴られて痛めた肋骨に激痛が走るのだ。毒を飲んだ後に目覚めてからというもの、何かと不自由な動きを強いられている。


 無事に半身を起こすのに成功すると、枕元の白薔薇が目に入った。ミーナに賜った見舞いの品だ。枝から切り取られたのは数日前だろうが、まだ香り高く美しく、シャスティエの心を慰めてくれる。


「シャスティエ様、おはようございます。無理をなさらないで、呼びつけてくださればよろしいのに」

「ごめんなさい、ありがとう」


 侍女のイリーナが主人の目覚めに気付いて駆け寄るのに微笑みつつ、シャスティエは手を差し出した。イリーナは彼女の容態をよく把握してくれていて、痛みを極力感じないように身の回りのあらゆることを介助してくれているのだ。

 あまり甘え過ぎるのも子供のようで気恥ずかしいのだけど、侍女はそれが務めだからと言って聞かないのだ。


「よくお休みになれましたでしょうか」

「ええ」


 身支度を手伝われながら、侍女と言葉を交わす。本当のことを言えば、寝ている間にも怪我を庇っているのだろう、身体の疲れは完全に取れているとは言えないのだけど。でも、完治するまでは仕方がない。これでも日を追うごとに痛みはマシになっているはずだった。

 鏡の前に座ると、そこに映るシャスティエの顔は常にもまして青白く、頬も痩せているように思えた。


「……お花が枯れてきてしまいましたね。替えてはいかがでしょうか」


 シャスティエの金の髪を梳きながら、イリーナが遠慮がちに口を開く。その若草色の瞳はあの白薔薇へと向けられていた。確かに花びらの端はわずかに萎れてきてはいるが、侍女の本心は分かっているので、シャスティエはただ穏やかに拒んだ。


「いいえ。まだまだ良い香りがするもの。それに、他に花なんて咲いていないでしょう」

「でも、枯れそうなお花なんて。ご気分にも障ると思います」

「良いのよ。ミーナ様にいただいたものよ。もっと大事にしていたいの」

「シャスティエ様……!」


 イリーナは悲しそうに、そして不満そうに呟いてシャスティエの髪に目を落とした。


「勝手に捨ててはダメよ。私がいただいたものなのだから」


 侍女からの返事はなく、鏡の中の姿は固く唇を結んでいる。


「イリーナ」

「……分かっております」


 重ねて念を押すと、しかし、イリーナは渋々と言った口調と表情で頷いた。主人に対して言ったことを覆しはしないだろうから、シャスティエはひとまず安心し、目を細めて白薔薇を愛でた。




 イリーナは最初、この花を捨てようとしていたのだ。シャスティエの目に触れる前に。王妃からの気遣いを知る前に。見咎めて止めることができて本当に良かったと思う。そうでなければ、シャスティエはミーナが心配してくれていることも会いたがっていることも知ることができなかっただろうから。


 勝手な真似を叱った時、イリーナは泣きながら訴えた。


『あの方のせいではありませんか! シャスティエ様はあの方の代わりに倒れられたのではないですか! シャスティエ様はイシュテンの争いに巻き込まれてしまっただけ。王妃様はその原因の一つではないのですか。なのに白々しく案じて見せるなんて。王妃に言われては許さない訳にはいかないではないですか。それを分かっていてまた会いたいだなんて……! 私、シャスティエ様にはあの方に二度と会って欲しくありません』


 侍女の語気の荒らさにシャスティエはしばし絶句したものだ。イリーナの涙に動揺し、ミーナのために心を痛め、やっと短く返すことができた。


『あの方は何もご存知ないのよ。あの方のせいではないわ』


 けれどイリーナはそれでは納得しなかった。


『なお悪いです。王妃だというのにいつまでも子供のような振る舞いで。――シャスティエ様は、あの方よりもずっとお若いのにこんな目に遭って……!』

『それも、あの方のせいではないわ……』


 侍女が彼女のために心を痛め憤っているのを知ってなお、シャスティエはミーナを庇った。


 ミーナが歳の割に、そして王妃という立場の割に幼く無知なのは明らかだ。だが、それは父のティゼンハロム侯爵や夫である王が徹底して世のことに触れさせなかった結果なのだろうと思う。血腥い継承争いも、世継ぎがいない王の地位の不確かさも、夫と父の不仲も。彼らがそうするのも分からなくはないほどに、ミーナは愛らしく優しい方だ。そしてその優しさに、シャスティエは救われ癒されたのだ。

 それに、世界が壊れる恐ろしさはシャスティエ自身もよく知っている。自分では賢いつもりでも、ミリアールトにいた頃の、王女としてかしずかれていた頃のシャスティエは無知で傲慢な小娘に過ぎなかった。父たちを殺され、亡国の憂き目を見てなお、自身の命ひとつで国が(あがな)えると信じて疑っていなかった。女王であることも、死の覚悟も否定された時に感じたのは怒りや憎しみや屈辱ばかりでない。震えるほどの恐怖と不安もきっと感じていたと思う。

 信じていたものが決して絶対のものではなかったという、恐怖。確かだと思えた道が崩れ落ちた時にどう進めば良いのかという、不安。


 シャスティエがイシュテンに捕らわれて以来感じてきた怖れを、今ミーナが感じているのだろう。華やかな宴の場から一転して叩き落とされた闇の深さを考えると、ミーナに対して怒ることなどできないと思うのだ。




 そのようなやり取りはもう何度もしたのだけれど、イリーナはまだ納得していないらしい。

 食事を終え――この数日で普段通りの粥などではなく食事を摂れるまでに回復したのは多分良い傾向のはずだ――、寝間着から着替える頃になっても、イリーナはまだ沈んだ表情をしていた。


「――ミリアールトに帰してあげられなくて、ごめんなさいね?」


 だからシャスティエはわざと冗談めかして微笑んだ。イリーナの他に手伝う召使いの耳をはばかって、ミリアールト語を使って。

 毒に倒れて以来、使用人たちはシャスティエにいたく同情的なようだから、これくらいは問題ないだろう。事実、彼女たちは異国の言葉に怪訝な顔をすることもなく手を動かし続けている。内緒話には都合良くもあり、未知の言葉を学ぼうともしない姿勢は心底不思議でもある。


「――そのようなこと……!」


 一瞬の間を置いて、イリーナも母国語に切り替えて答えた。ティグリスの誘いに乗らなかった――というか結果的に彼と会うことが不可能になったのを言いたいのだと、気づいてくれたようだった。


「私は、もともと反対でしたもの。あんな、不確かで危ないこと……」

「そうね。でももっとはっきり言ってあげられると思っていたの。ちゃんと説明した上で安心させてあげていれば……」


 宴の前のやり取りは、曖昧な愚痴のようなものだったから。イリーナは幾らか安堵したようではあったけれど、どう考えて、そしてこの先どうするつもりで判断したのか、伝えてやっていれば良かったと思う。

 多分、それはそれでイリーナを怯えさせていたとは思うけれど。でも、何も知らされないままよりは良いと思う。


 腰を細く見せるために生地を引っ張り──もちろん、傷に障らない程度に──紐を編み上げながら、イリーナは深くため息を吐いた。


「……あの日のシャスティエ様のお姿こそ恐ろしかったですわ。シャスティエ様はミリアールトの希望でいらっしゃいます。よその国の――それも、イシュテンの王妃でいらっしゃる方のために、あんなことは――もう、なさらないでください」

「そうね」


 シャスティエは死ぬ訳にはいかない身だ。人質としてはもちろん、何よりミリアールトの女王として生き続けなければならない。父も兄も叔父も従兄弟たちも、他の王族は全て殺されてしまったのだから。だから、自ら毒を飲むような真似をしたのは愚かなことだったと思う。だが――


「でも、私の意思など関係ないのよ。ミリアールトが突然滅ぼされたように、戦い争うつもりがなくても巻き込まれることはある。他からの悪意は避けられないの」


 ミーナもそうなのだ、とは侍女の手前飲み込んだ。


「それは、そうかもしれませんけれど。でも、せめて危ないことは――」

「何もしないままでは何も変わらないわ。ミリアールトのためにより良い道があるなら、挑まなくてはならないでしょう。危険が全くないという訳にはいかないわ」

「シャスティエ様。幸福(シャスティエ)の名をお持ちなのに」


 イリーナはまたため息をつくとドレスに皺がないか確かめた。いつものように衣装を整えながら、イシュテン人の召使たちもいるというのにひどく際どい言葉を交わしている。ミリアールト語を解さない者たちとはいえさすがに後ろめたくなって、シャスティエはイシュテン語に切り替えて強引に話を締めくくった。


「とにかく、マリカ様にも心配していただいているとのこと。早く元気な姿をお見せしなくてはならないわね」

「……王妃様や王女様のことばかりお気に掛けられて。ご自愛もお忘れにならないでくださいませ……」


 侍女は頑なにミリアールト語で訴えたが、イシュテン人の手前、シャスティエは答えることはしなかった。

 ミーナやマリカを案じるのは、何も彼女たちのためばかりではない。シャスティエの立場を思えばあまりに――そして不用意に――好きになってしまった人たちだから。その人たちが無事であるということは、シャスティエ自身の心の平穏にも繋がるのだ。


 シャスティエが黙っていたのは、それをイリーナに言っても理解されないと分かっていたからだった。




 この日はジュラが訪ねてくることになっていた。宴の日に何があったかを聞き取りたいのだという。医師の診察を受けた際に幾らかの経緯は説明してはいるが、王妃暗殺未遂ということになるのだろうから重ねての取り調べがあるのは当然のことだ。とはいえ呼び出すのではなくあちらから来てくれるというのだから、懸念していたよりも疑われてはいないのかもしれない。


「わざわざご足労いただいて申し訳のないことですわ」

「とんでもないことでございます。無事に恢復されたとのこと、何よりでした」


 記録のためだろう、筆記具を携えた文官を引き連れたジュラを迎え、挨拶を交わす。


 シャスティエを初めて見る文官たちの、好奇心も露な目線をやや煩わしく思いつつ、問われるままにあの日の記憶を辿る。イルレシュ伯の脅迫めいた懇願や、なぜ王妃の席まで行くことになったか。アンドラーシの挑発的な言動に言及すると、ジュラが額を抑える場面もあった。どうやら仲が良いらしいから、あれは忠告しておいた方が良いと思う。


「――イルレシュ伯とかいう方は寡妃太后(かひたいこう)様から賜ったお酒だと言っていたのです。太后様と王妃様のご実家とは、その、あまり交流がないものと思っておりましたので不審に思ったのです」

「ご明察でいらっしゃいました」


 ジュラの声は平坦だったから、純粋に褒めているのか不信を隠しているのかは分からなかった。推測というのも憚られる直感を頼りに自ら毒を飲んだなど、怪しいことこの上ないだろう。

 しかし、シャスティエとしてはこうとしか言えない。ティグリスの言葉やマクシミリアン王子を歓待する宴を盗み聴いたことから、もう少し判断の材料は多かったのだが、ジュラを相手には決して口にすることのできないことだから。


「なぜ毒を疑われたのに酒を口にすることができたのですか」

「……王妃様に飲ませる訳にはいかないと思ったのです。優しい方ですし、ご恩がありますもの」

「なるほど」


 これもまた、疑わしく聞こえるだろうと分かっていたので、シャスティエは軽くため息を吐いた。


「信じていただくのは難しいとは存じております。ですが咄嗟のことでしたので……賢明な判断ができなかったのですわ」


 ミーナと話をした限りでは、宴の席での事件がどのように処理されたかは分からなかった。王妃の周囲の者たちは、とにかく大丈夫だから心配いらないと言い聞かせただけらしい。ミーナがそれで安心できていないのは明白で、シャスティエに説明することができないのも、とても心苦しそうにしていた。

 目隠しをして断崖の縁を歩ませるようなやり方を苦々しく思うのと同時に、シャスティエとしても彼女自身がどのように思われているのか測りがたくて不安だった。王が妻に危害を加えた者に容赦するはずはないから、疑われていないのかもしれないとは思う。しかし一方で人質だから命を長らえているだけかもしれない、との懸念は拭えない。


「いえ、陛下も姫君を疑っておられる訳ではないのです」


 眉を寄せたシャスティエに、しかし、ジュラはきっぱりと断言した。背後に控える文官たちを軽く窺ってから、再び口を開く。


「寡妃太后は王妃だった頃に先王の側妃や寵姫や――その子供たちを殺したと言われています。王宮に古くから仕える者には突然死んだ女子供たちの症状を覚えている者もおりました」


 つまり、シャスティエが飲んだのと同種の毒、同じ症状だったのだろう。寡妃太后の所業自体は既に知っていたことではあったが、何人も殺した毒を飲んだのだと聞かされて、シャスティエは演技の必要もなく顔を顰めた。


「イルレシュ伯という方が太后様の命を受けていたということでしょうか」

「あの男はミリアールト総督に任じられた息子を呼び戻したいと切望しておりました。が、ティゼンハロム侯に断られたので、王妃様を害することで侯の権勢を削ごうとした、と」


 半ば意識を失い、夢うつつではあっても、イルレシュ伯やティゼンハロム侯や王のやり取りはシャスティエの耳に届いていた。それに、朗らかに王妃の死を願っていた、寡妃太后の声も。あの恐ろしい女性の証言が決め手になったのだろうと、想像することは難しくなかった。


「太后様はどのような罪に問われるのでしょうか」


 答えてもらえるだろうか、と思いつつもシャスティエは問いかけた。あるいは知りたくない気もするけれど。


「先の王妃である方でもあり、ハルミンツ侯爵家――太后の実家も力のある家です。イルレシュ伯のように容易く死を賜ることはありませんでした。ですが二度と太陽の下を歩くことはないように、と陛下が命じられました。ハルミンツ侯爵としてもこのような騒ぎは二度も望まないでしょうし、そのようになるでしょう」

「そうですか」


 予感していたことではあったけれど、イルレシュ伯の死も知らされて、シャスティエはそっと息を吐いた。死に値する罪を犯した者が死を賜っただけのことと、言ってしまえばそうなのだが。勝手な思惑に巻き込まれたミーナが、知らなくても良い悪意を目の当たりにしてしまったマリカが哀れで気の毒でならなかった。


 ――これも全て王の力が足りないから。……世継ぎがいないから。そのために起きる争いに、あの方たちまで巻き込まれてしまうなんて。


 物思いに沈んだところへ、ジュラがわざとらしいほど明るい声を掛けてくる。


「ですが、姫君には朗報もございます」

「まさか」


 信じられないのでシャスティエは笑うことなどできなかったが、ジュラは気にも留めない様子で身を乗り出した。


「イルレシュ伯の跡を継がせるために、ミリアールトの今の総督を呼び戻すことになりました。後任はまだ決まってはおりませんが、今度こそ陛下の御意を汲む者が選ばれることでしょう」

「そう、ですか……」


 そして告げられたのはシャスティエが確かに喜びそうなことだった。だが、喜んでしまうのは明らかにおかしいことでもあった。


 イシュテンに滅ぼされ呑み込まれたのを認めることになるから、というだけではない。王がミリアールトを寛容に扱うと信じるという前提がなければ、王の意を汲む者の統治を喜ぶことはできないからだ。

 王が信用に足る相手であると、シャスティエは既に認めてしまっているのだ。


「私に知らせてくださった陛下のお気遣いには……感謝を申し上げます」

「お伝えいたしましょう」


 躊躇いながらも謝辞を述べると、ジュラは嬉しそうに破顔した。多少なりとも礼儀を弁えているようでも、この男もアンドラーシと同じだ。シャスティエが王に従うのを心から待ち望んでいるのだろう。側妃云々の狙いまでも一致しているのかどうかは分からないが。


「直接申し上げることはできませんでしょうか」

「今回の件の始末は中々厄介なものなので……お時間を取っていただくことはできないでしょう」


 ジュラの答えは予想していたので、それほど落胆することもなかった。それに、王はシャスティエに会いたがらないだろうと思った。あの男なら、今回のこともまた誓いを破ったことになると考えるに違いない。

 だからシャスティエは無邪気を装って何気なく言った。


「王妃様もお寂しいことでしょう」

「まことに。お慰めすることもままならないのを、陛下も歯がゆく思し召しのようです」


 ジュラはアンドラーシほど王妃が嫌いではないようで、気の毒そうな表情で首を振った。


「常のご政務もあることでしょうし。お父様に長くお会いできないのではマリカ様もお可哀想です」

「そうですね」


 シャスティエがミーナやマリカを気の毒に思っているのも、嘘ではない。しかし完全に思いやりからだけで言ったことではないので、後ろめたさがちくちくと胸を刺した。

 ジュラに王のことを尋ねたのは、あの男が妻子を訪れる暇がないことを確かめるためだ。マリカにさえも会えていないというなら、夜も奥宮に戻っているのではないのだろう。


 王の執務室へ呼び出された時のことが蘇る。ティグリスの来訪を避けて押し込められた続き部屋には寝台も備えられていた。王が忙しい時に夜を過ごすための部屋。王は、そこで休んでいるのではないだろうか。

 ならば、あの場所へ行けば、王に会うことができるだろう。あちらが会ってくれないというなら、こちらから会いに行けば良いのだ。

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