表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雪の女王は戦馬と駆ける  作者: 悠井すみれ
5. 交錯
35/347

闇の中へ シャスティエ

「今日獲れたばかりの雉でございます」


 その夜差し出された食事を見て、シャスティエは困惑した。

 イシュテンに来て以来、食事の面でも不自由したことはない。彼女の方から食材や料理を指定したことこそないものの、味付けなどは祖国とは違っているものの、質量ともに申し分ないものが毎食供されている。


「……どなたが獲ったの?」


 とはいえ狩りの獲物を出されたのは不思議なことだった。狩りでは獲物の大きさや数を競うもの。終わった後の晩餐で客に振舞って話の種にするものだ。雉は獲物としては小物だろうが、王妃がいない今、人質であるシャスティエに分けてやろうなどと一体誰が思いついたのだろう。


 疑問の目線を受けて、もはや顔なじみになった年かさの侍女は少し困ったように微笑んだ。


「陛下の主催で狩りがあったのでございます。今頃、表では王妃様も晩餐に出席されております。獲物のほんの一部ですから……」


 遠慮されるには及びません。

 言葉の外に言われたことを汲み取って、シャスティエは大人しく頷いた。


「そう。もったいないお心遣いだこと」


 ――本当に狩りが好きなのね。


 呆れとも嫌悪ともつかない溜息は心中に留める。

 先日シャスティエも呼ばれた狩りでは、結局鹿一頭を仕留めただけだったとか。その鬱憤を晴らす会でも催したということなのだろうか。


 鳥獣を追い回して命を摘み取る狩猟はどうも好きになれない。

 父も兄も従兄弟たちも、貴族の嗜みとして狩りを行うことはあったけれど、特別に好むということはなかった。イシュテンはさすが野蛮な国柄だ、と蔑むと同時に、日頃から武器を扱い命を奪うことが戦場での練度や心構えの差に繋がったのかもしれないとも思う。とにかくこの国の流儀はシャスティエには馴染まなかった。




 食事を終えて食器を下げる段になって、イリーナが口を開いた。


「あの、ツィーラさん……!」


 呼びかけに応えて振り向いたのがあの侍女だったので、シャスティエは少し驚いた。彼女は今までこの老女の名前を知ろうともしなかったから。侍女同士だからということか、主の知らないところで何かしら関わりが生まれていたらしい。


「王妃様がお戻りにならなくて、シャスティエ様は退屈していらっしゃいます。良ければ、お話相手をしていただけません!?」


 そしてイリーナが早口でまくし立てたことに、シャスティエは思わず苦笑した。


 ――なんて、必死な。


 退屈だなどと言った覚えは彼女にはない。要するに、イリーナは彼女がティグリスのところへ行くのをどうしても止めたいのだろう。確かにイシュテン人の侍女の目の前では、与えられた離宮から独り出歩く訳にはいかないのだが。


「まあ」


 しかし、侍女を下げさせる理由を考える必要はなかった。ツィーラと呼ばれた女はシャスティエの方を窺いながら、遠慮がちに小さく首を振ったのだ。


「申し訳ないけれど、先程も言った晩餐のために人手が足りないの。ずっとこちらにいることはできません」

「そうでしょうね。構わないわ」


 ツィーラはイリーナに対して言ったのだが、面倒だったのでシャスティエが代わりに答えた。これから目立たない衣装に着替えて髪をまとめなければならない。話し相手など必要ないのだ。

 シャスティエの答えは簡潔過ぎて不快を示したと思われたのかもしれない。ツィーラは気遣うような笑みを浮かべてシャスティエに向き直った。


「姫君は読書をお好みとか。あいにくすぐにご用意できるのはマリカ様の絵本くらいですが……絵を眺めればお気が紛れるかもしれません」

「シャスティエ様、そうしていただきましょう。次に王女様にお会いした時に読んで差し上げれば良いですわ」


 答えを奪うのは、今度はイリーナの番だった。シャスティエが断る間もなく話を決めて、更にはツィーラに礼を述べている。


 ――髪だけでも先に上げてもらった方が良いかしら。


 ティグリスとは明確に時刻の約束を取り付けた訳ではなかった。いつまで待っていてくれるかは分からないが、身支度は急いだ方が良いだろう。侍女たちのやり取りを眺めながら、シャスティエはそんなことを思った。




 意外にもツィーラはシャスティエのことを気にかけているらしく、金の箔押しの絵本がすぐに届けられた。イシュテンの童話にも興味はあるけれど、今夜目を通すことはできない。戻ることができたら、また明日読めるだろう。


「行ってくるわ」


 髪を編んで頭に巻きつける形にして。アンドラーシに渡されて返さないままになってしまった外套を羽織る。フードを被れば、見た目には金の髪は見えないだろう。変装――と言えるほどのものではないが――に慣れてしまったようなのが、情けなくもあり可笑しくもある。


「シャスティエ様、本当に……?」

「ええ。ティグリス様が本当にブレンクラーレと通じているなら、助け出していただけるというお話も信じられるかも」

「でも……」

「私が戻らなかったらさっきの侍女に相談なさい。それから王妃様に。何も知らなかったと言うのよ」


 袖を握るイリーナの手を優しく引き剥がし、シャスティエは言い聞かせた。今にも泣きそうな顔をさせてしまって、胸が痛む。


 愚かなことをしている自覚は十分にあるのだ。

 夜中に一人で男に会いに行くなど、以前の彼女であればあってはならないふしだらな真似だと断じていただろう。いくらティグリスの脚が不自由だといっても、顧みられない王子だとしても、誰ひとり命令を聞く者がいないとは考えられない。待ち構えている男たちに取り押さえられたら彼女には抵抗する術はない。

 それでも、長い長い鬱屈の後、無力を思い悩んだ日々の後では、動くことで何かを知ることができるかもしれないという誘惑はあまりに甘美だった。ティグリスはその思いすら見通して罠を張ったのかもしれないが――シャスティエは見事にかかってしまった。


「ミリアールトに帰れたら極光も細氷もまた見ることができる。だから、ね――?」


 重ねて言い聞かせると、シャスティエはイリーナを残して部屋を後にした。


 ティグリスの言い分に乗ってイシュテンから逃げ出すなど、ごく可能性の低いこととは思っていたが。彼女が消えればファルカスは必ずミリアールトを滅ぼす。神の名に懸けて誓ったことを反故にさせられて、あの男の矜持が許すはずがない。

 シャスティエがティグリスの手を取るとしたら、祖国への戦禍を避けられると確信した時だけだろう。つまり、不具の王子が壮健な兄王を退けるという、あり得ない事態があり得ると信じられた時だ。


 ――王に勝つ公算があるというの……?


 ティグリスが見せてくれるという証拠は何なのか――不安以上の好奇心に駆り立てられて、シャスティエは足を急がせた。




 例の離宮に着くと、ティグリスが既に待っていた。

 やはり暗い色の衣装を纏い、黒い髪と瞳ゆえに、シャスティエよりも自然に夜の闇に紛れている。周囲に目を配り、どうやら他に人がいないのを確認してシャスティエは密かに安堵した。


「お待たせしてしまいましたか」

「いいえ。それほどでも。――行きましょうか」


 どこへ、と問われる前に、ティグリスは離宮のある一角に向かった。石を組んだところをなぞるように何か操作をすると、壁にしか見えなかったところに線が入る。

 扉が、隠されていたのだ。


「これは……」

「十年前まで王宮は私の遊び場だったのです。こういうところも知っていて不思議はないでしょう」


 ぽっかりと口を開けた暗がりへ、ティグリスが目で誘う。しかし、シャスティエにはためらわれた。他国の王宮の最深部だ。そう簡単に足を踏み入れて良いものとは思えなかった。


「私が入っても良いものなのでしょうか」

「本来は隠し通路という訳でもないですよ。使用人が目につかぬように移動するためのものです。側妃や寵姫がいなくなって、使われなくなった部分も多いのですが」

「使用人……?」

「貴女のような方には思いもつかないことでしょうが」


 無知を笑われた気がして、シャスティエは軽く眉を寄せた。暗闇の中、おそらく相手には知られない程度に。

 確かに、言われるまで思い至らないことではあったが。いつの間にか整っている寝台に、どこからか供される食事。使用人たちは、主たちの知らない通路を使っているに違いなかった。

 それに、暗い入口はティグリスが語っていたことを裏付ける。


「助け出してくださるというのはこの通路を通してということなのでしょうか」

「ええ。ですがお一人で抜け出そうなどとはお考えにならぬよう。迷った果てに力尽きたり、警護の兵士の真ん中に飛び出たりはしたくないでしょう」


 そう笑うと、ティグリスは闇の中へ消えていく。シャスティエは慌てて後を追った。否応なく、抜き差しならない状況に追い込まれているとは思う。でももう後戻りはできなかった。


 ティグリスの携えた燭台がわずかに通路を照らす。杖の先に布でも巻いたのか、足音はさほど目立たなかった。使われなくなったというのは本当のようで、黴臭く湿った空気が肺を汚すようだった。

 王宮の各所に繋がるのだろう、分かれ道も多い。ティグリスについて歩きながら、シャスティエは道筋を覚えるように努めた。一人で逃げ出そうと思っている訳ではない。何かしらに集中していないと不安で仕方なかったのだ。


「――これは、兄上の執務室へ通じる道です」

「え」


 ティグリスが唐突に口を開いたのでシャスティエは小さく悲鳴のような声を上げた。慌てて口元を抑えるが、湿った闇は彼女の声を吸い込んで恐れたほどは響くこともなかった。

 半ば振り返ったティグリスの顔が笑っていたので、場を和ませるつもりなのかもしれない。怯えたような様子を見せてしまったことで、シャスティエの内心は大変面白くなかったが。


「これこそは隠し通路と言って良いのかもしれませんね。父は母の目を盗んで愛人に会うのに使っていたようです」

「当代の陛下も……?」

「兄上は母君のご実家で育ったのでご存知ではないかもしれません」


 イシュテンの王族の闇をまた聞かされた気がした。確かにあの太后が傍にいては、身分の低い側妃腹の王子が無事に生き延びられるなどとは考えづらかった。


 ――あの男が王位にあるのは本当に偶然の積み重ねなのね……。


 他の王子が勝ち残っていたとして、ミリアールトにとってより良い隣人になれたかどうかは分からない――むしろ、よりたちが悪かったかもしれないと、思ってしまうのが悔しいが。

 そして、王でさえ知らない通路と聞いて、彼女の胸にある疑問が芽生えた。


「この通路を利用するおつもりはないのですか。その――陛下と争うために」

「暗殺ですか」


 そうとはっきりは言いづらくて言葉を選んだのに、ティグリスはさらりと彼女の意図を言い当てた。暗闇の中で笑ったのだろう、白い歯が燭台の灯にちらりと輝いた。


「何人も通れる広さではないのはお分かりでしょう。口封じも面倒だし。何より兄上はとてもお強いのです」

「……そうなのでしょうね」


 あの狩りの日、歯向かった男を一閃のもとに斬り捨てた王の姿を思い出して、シャスティエの鼓動が早まった。

 それに、王は執務室でも剣を身近に置いていた。あれは、戦いを好む気性というだけでなく、王宮でも安心できないということをあの男は何となく知っているのかもしれない。


「先日兄上が執務室いるところへ訪ねたのですが、追い返されてしましました」


 ティグリスがそう言ったのは、おそらく単に間をつなぐためだ。けれど、その場を盗み聞きしていたシャスティエは大変気まずい思いをした。そしてそれを隠すため、白々しく聞き返す。


「何のご用だったのでしょうか」


 口が裂けても自身もそこにいたなどとは言えない。ただ、この不遇の王子が兄王に対して何を言おうとしていたのか、心に掛かっていた。彼が述べたのは――言い切ることは許されなかったが――彼女には至極まともな見解に思えたから。


 燭台の仄かな灯りの中、ティグリスは意味ありげに笑った。


「――貴女を側妃にするよう進言しようとしていました」

「――っ」


 シャスティエの喉は辛うじて悲鳴を飲み込んだ。あるいは怒声か。先ほどの驚きの声よりも、よほど響く声を上げてしまいそうだった。何度か呼吸して息を整えてやっと、辛うじてささやき声の範疇に入る声量に抑えることができた。


「どうして、そのようなことを……」


 側妃を迎えて王に世継ぎが生まれるのは――あの男の弱点が消えるのは――この王子にとっては不都合ではないのか。王の勢力が弱い今を置いて他に機はないとは、他ならぬティグリスが語ったことだ。


「兄上がミリアールトの同盟を得たら厄介です。その目を潰そうと考えていました」

「潰す? なぜ? 進言しようとした、と伺ったと思うのですが」


 立て続けに問いかける声は、必要以上に尖っていたかもしれないけれど、抑えることはできなかった。どうして誰も彼もが彼女を側妃に、などと言うのか、シャスティエには腹立たしくてならない。そして、ティグリスの言葉が不可解なのも真実だ。多分、彼が心配するまでもなく、ファルカス王は十分シャスティエを嫌っている。アンドラーシを差し向けて臣従を迫っては来たものの、少なくとも王から側妃に、などと言われたことはないのだから。だから、異母弟からの進言に耳を傾けるとも思えなかったけれど――でも、わざわざ口にする必要もないだろうに。


「私の進言は、兄上にとっては絶対の制止と同義なのですよ。王たる御方の行いを私が縛れるなど、非常に面白いことですが」


 しかしティグリスの笑みは崩れなかった。それどころか諭す口調で言い聞かせてくる。


「私はこの国では取るに足らない者、間違っても進言を聞き入れたりしてはならない者なのです。私とまともに話すというだけで恥になりかねない。例えどれほど有益な言でも、私の口から出たというだけで無価値になるのです。

 兄上が私のために人払いしてくださることなどありえないから、臣下の前で貴女は人質に過ぎぬと言ってもらおうと思っていたのに。……やはり兄上は油断ならない方です」


 シャスティエは何も言うことができなかった。ティグリスの穏やかな毒気は彼女の言葉を凍らせた。自身を卑下しつつ、仇敵であるはずの王を称揚するようなことを言う。その心情が測りかねて、何を言っても的外れになるような気がしたのだ。


 それに、ティグリスが言った、イシュテンとミリアールトの同盟という言葉が耳に留まった。臣従ではなく対等な同盟。それはシャスティエが望んでやまないもの、けれど手札が足りなくて叶わないと思っていたものだった。

 だが、ティグリスは王の弱点も教えてくれた。世継ぎがいないということ。それは、交渉の材料になるだろうか。


 ――この国(イシュテン)では側妃の子でも王になれる……。


 自分が考えたことに(おのの)いて、シャスティエの心臓は高鳴った。




 程なくしてやや開けた空間につくと、ティグリスは立ち止まった。燭台の灯り一つではその場所の全貌を知ることはできない。ただ、空気の流れを肌に感じたので通路というよりは部屋というべき場所なのだろうと判じられた。


「――着きました。お疲れではありませんか?」

「いいえ。お気遣いなく」


 ――殿下の方がお疲れではないのかしら。


 何しろシャスティエは杖をついて歩くことの不自由を知らない。多分、手入れもされていないくらい通路は歩きにくいだろうとは思うのだけど。ティグリスの表情を窺おうとしたけれど、彼は疲れていたとしても見た目にそうと悟らせるようなことはしなかった。

 間近に見れば息が上がっているとか汗をかいているということはあるのかもしれないが、シャスティエは確かめられるほど彼に近づく気にはなれなかった。まだ真意が分からない以上、暗闇よりも迷路のような通路よりも、この王子のことが恐ろしかった。

 と、あることに気付いてシャスティエは眉を寄せる。


 なぜ、ティグリスの表情が見えているのか。


 燭台の小さな明るさが届くかどうかの距離を取ったはずなのに。完全な闇の中にいるのではなく、いつの間にか、どこからかほのかな光が辺りをぼんやりと浮き上がらせていた。

 それだけではない。どこからか人の声――笑い語らう波のようなさざめきが、彼女の耳を打った。


「この壁の向こうは大広間です。主に大規模な祝宴の時に使われます。――例えば国賓をもてなす時などですね」


 シャスティエの表情に浮かんだ疑問を読み取ったのだろう、ティグリスが折よく説明してくれた。そして彼はついてくるように目線で促すと、さらに壁沿いに歩き出した。


「この場所は元々は厨房から運んだ料理を置いておくために使っていたようです。代々の王の好みや、側妃や寵姫の増減に合わせて王宮も変わっていったので、忘れられた空間も残されたままだということです」

「遊び場と仰っていましたね。お小さい頃に見つけられたのですか?」


 王宮の中の、禁じられた一角を冒険するのは彼女にも覚えがあった。兄や従兄弟たちと閉ざされた扉や隠れた部屋を探して遊んで、それから父や叔父に叱られたものだ。何度叱られても繰り返してしまったのは、大人の目を盗んで何かしら――怪物のような石像だとか、謎めいた古い姿見だとか――を見つけ出すのが楽しかったからに違いない。


「ええ。あの頃ならば身体も小さかったし。何より、自由に走り回ることができた」


 けれどティグリスは捩れた脚を示して、シャスティエを懐かしい記憶から醒めさせた。家族を全て殺された彼女と、母はいても守ってくれるべきその人に傷つけられた彼と。どちらがより不幸なのだろう。


「ここが広間の一番奥の、真裏に当たります。もっとも上座の――王や王妃、主賓の席です。耳を澄ませば聞こえるでしょう」


 確かに人声のさざめきは先ほどよりもはっきりとして、会話のようなものが聞き取れるまでになっていた。使用人のための空間ということだから、広間の様子を聞き取っては何かと用事をこなせるように、仕掛けが施されているのかもしれない。

 ティグリスに言われるまま、シャスティエはほとんど壁に張り付くように耳を寄せた。

 そして聞こえたのは、覚えのある低い声。彼女に苦く辛く(いきどお)ろしい思いを呼び覚まさせる声。


「イシュテンの酒の味はいかがか、マクシミリアン殿下」


 それは、イシュテン王ファルカスの声に間違いなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ