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雪の女王は戦馬と駆ける  作者: 悠井すみれ
20. それぞれの戦い
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他人の戦い レフ

「イシュテン王の広めている噂について、どうお考えなのですか!?」


 臣下からの遠慮のない詰問に、アンネミーケ王妃は露骨に顔を顰めていた。傍らに座るマクシミリアン王子も。無礼に憤慨する母親に対して、息子の方は大声に驚いて心を痛めているといった雰囲気で、イシュテンの侵攻を受けた有事の際にも呑気な気性は変わらないのだな、とレフは少し皮肉に考える。


 無論、彼としても嗤ってばかりはいられないのだが。


 イシュテンへの対策を講じるということで、ブレンクラーレの中枢を預かる者たちが集った席でのことだ。異国の出身でありながら彼の存在が許されているのは、シャスティエを伴って鷲の巣城に身を寄せたことで、イシュテンという災いをブレンクラーレに招いた、その()()が彼だと信じる者がいるからだろう。王妃に向けられた糾弾は、すぐにも彼を狙ってくるかもしれないのだ。


 この部屋に彼が入った瞬間、先に席に着いていた者たちが見せた態度を思い出す。彼を貫く視線――睨むようなもの、哀れむようなもの、ちらりと見てからすぐに見ない振りをするもの。とにかく好意的な感情を向けられていないのだけはよく伝わってきて、苛立ちを誘われたものだ。


 ――実際に火の粉が掛かるとこんなものか……!


 イシュテンに発つ前にブレンクラーレの宮廷に出入りしていた時、シャスティエと似通った美貌に惹きつけられるようにしてレフを取り囲み、彼の容姿から囚われの姫君のことを想像して同情の声を上げていた者は少なくない。大陸屈指の強国の力を持って祖国を救って欲しい、と。若い令嬢たちなどは彼の訴えに涙ぐんでさえいたほどなのに。否、その兄や父たちだって、ミリアールトが蛮族に踏み躙られるのを見過ごせないと口を揃えていたというのに。――その中の幾人かは、この場にもいると記憶しているのだが。

 イシュテンという野蛮かつ危険な隣人がいたのは常に事実だろうに、所詮この国の者にとってミリアールトの悲劇は他人事でしかなかったということだ。


 ミリアールト人の彼の前で、ブレンクラーレ人同士が言い争っている。


「まことに不愉快で心外な流言だ。敵に惑わされてブレンクラーレの団結を乱す者がこれほどいるとは情けないこと」


 言葉通り、いかにも不本意な疑いをかけられて憤っている――ように見えるアンネミーケ王妃は全く大したものだと思う。シャスティエと共にイシュテン王が剣の先をこの国(ブレンクラーレ)に向けているとの報せを受けた時は、この女傑もさすがに取り乱したように見えたものだったが。

 イシュテン王が、どういう訳か側妃の誘拐の背後にブレンクラーレがいると言い当てた――それが彼女や王太子に及ぼす影響を瞬時に計算して、切り抜けるためにどのように振る舞うか決めたらしい。レフも、事前に言い含められて()()を教え込まれている。


『姫君をまたイシュテン王に()()などとは耐えられぬであろう?』


 だから言う通りに振る舞え、と。狡猾で抜け目ない摂政王妃にしては直截な恫喝は、不愉快でもあり、また別の側面も表していると思う。さすがの彼女も余裕がなくなってきたということなのだろう。イシュテンとミリアールトの二国を手玉に取って利用していたつもりの策謀家の動揺を、少し良い気味だと思わないでもなかったが――確かに、彼としてもブレンクラーレの力は必要だった。


 王妃の答えは弁明にもなっていない、当たり障りのないことでしかないから、彼女を疑う者たちを抑えることなど当然のようにできはしない。


「イシュテン王の目的が報復ならば、王妃陛下の対応次第で懐柔も可能なのではございませんか!?」

「ミリアールトの姫君のことだけではございません。イシュテンの乱にも王妃陛下が介入されていたというのは……?」

「あの時、王妃陛下は船の行き来を制限しておられましたな。まるでティグリス王子が河の水を利用するのを知っていたかのように……!」


 ――王妃陛下は、きっと僕を絞め殺したいと思っているだろうな……。


 彼自身が戦況を左右したティグリス王子の乱にも話が及んで、レフは思わず苦笑を噛み殺した。あそこでティグリス王子が勝利を収めていたなら、イシュテンの王は交代していたはず。つまりは今日の事態はあり得なかったはずだから。イシュテン王を生き永らえさせ、ブレンクラーレを脅かさせた責の一端が彼にあるのは間違いないことだ。


 ただ、ティグリス王子に勝たせることは、シャスティエの命を失わせること。決して起きてはならないことだった。アンネミーケ王妃だって彼の想いを知った上で利用していたのだから、仕方のないことと諦めてもらおう。それに、この場は王妃の意に沿って振る舞うつもりなのだから、埋め合わせと思ってもらいたい。


「さすが、ブレンクラーレの方々は余裕がおありだ。イシュテンの蹄の音を間近に聞きながら、そのような些事に拘泥されるとは」


 意識して軽やかに、心底面白がっているように。レフが笑い声と共に発した言葉は、ブレンクラーレ貴族の怒声の合間を縫ってよく響いた。


「些事、だと……!?」

「貴公もこの事態を招いたのだろうに、何を他人事のように……!」


 ――実際他人事ではあるのだけどね。


 口元に浮かぶ笑みは、挑発のためだけということでもない。アンネミーケ王妃のやり方が強引なのは間違いないし、反発を覚える者がいるのも分かる。その者たちがイシュテン王の流言を好機として追及しようというのも、策としてはそう悪くないはずなのだ。レフが手に染めて来たことのいずれかひとつでもこの者たちに知られたら、王妃は間違いなく失脚するだろうから。


 だが、今のこの場の騒動はまったく愚かなことだ。レフの嘲笑の対象となるほどに。


 イシュテン王はブレンクラーレの内での対立など考慮してはくれないだろう。イシュテンの軍は、彼らが奉じる戦馬の神そのものだ。地平の彼方から蹄の音を轟かせて現れる災厄。嵐は山も平野も村も街も、分け隔てなく襲うものだろうに。内輪で争ったところで、時間の浪費にしかならないだろうに。


「私は貴方(がた)が知らないことを知っているというだけだ。イシュテンが本気で戦えばどうなるか。国が滅ぼされるとはどういうことか」


 彼らも話には聞いているはずなのだ。レフ自身が語ったこともあることなのだから。

 国境を破られたとの報せが届いてから、黒い騎影が波のように押し寄せてミリアールトの国土を荒らした、その(はや)さ。どうせ辺境の地を荒らして満足するのだろうという甘い予想が裏切られた時の衝撃と絶望。愛する人に別れを告げて旅立った戦場で見た地獄。その全てを直に経験したからこそ、彼の言葉には重みがある。

 鷲の巣城にも戦火が及ぶところでも想像したのだろうか、権力争いに興じる者たちも、一瞬とはいえ口を閉ざす。


 しん、と室内に沈黙が降りること数秒。マクシミリアン王子が居心地悪そうに身じろぎする頃になってやっと、王妃に噛みついていた者のひとりが吐き捨てた。


「ブレンクラーレがイシュテンなどに敗れるはずはない」


 とはいえ先ほどよりも語気は大分弱まった上に、根拠のない強弁に過ぎない。これではレフの冷笑は収まらないし更に挑発する余地も大いにあるというものだ。


「そうなのでしょうね。さすがは名高い大国、今にも自国の領土が踏みにじられている時に内で言い争う余裕があるとは」

「何を……!」


 激しい音と共に、ブレンクラーレ貴族のひとりが椅子を蹴立てて立ち上がる。王妃の悪行を糾しているつもりなのだろうに、その行いを無駄なことだと嗤ってやったのだ。憂国の士を気取る者の矜持にはきっと堪えることだろう。

 だが、レフに割り振られた役目はここまでだ。王妃を追求しようとする者たちに、イシュテンの驚異を思い出させること、内輪揉めが愚かなことだと気付かせてやること。事実頭に血が昇った者以外は事態を認識しなおしたらしく、唇を結んで沈思する姿になっている。

 そして次の()()を受け持つのは――


「そなたたちの懸念も分かる。だが、私は母がブレンクラーレを裏切ることはないと信じている。イシュテンの剣が鷲の巣城に及べば妃や――レオンハルトも危ない。今は本当の敵と戦うことに専念してもらえまいか?」

「殿下……」


 アンネミーケ王妃のように厳しくもなく、レフのように冷ややかな嘲りを含んでいる訳でもなく、その他の臣下のように苛立ち焦っていることもない。マクシミリアン王子の声はあくまでもおっとりと穏やかで、泰然と構えている――ように、見えた。レフとしては、実はこの男は何も考えておらず、母親に言われるがままのことを口にしているだけなのではないかという疑いが拭えないのだが。

 だが、とりあえず臣下たちは彼らの王子の態度を真摯なものとして捉えたらしい。先ほどまで詰問に近い口調で王妃に詰め寄っていた者たちが、ぎこちなく視線を交わし合い、どうやら矛を収めることにしたらしい。


「……御意。王妃陛下へのご無礼、平にお許しください。急の事態に動転したからとはいえ、国を思ってのこと……どうか我らの忠誠を疑ってはくださいませんよう……」

「無論。誰がそなたたちの衷心を疑うものか。イシュテンを迎え討つにあたって、このように熱い心を持った臣下に恵まれるとは嬉しい限りだ」

「まことにもったいない仰せでございます……!」


 マクシミリアン王子が神妙な顔で述べたことは、多分嘘ではないのだろう。ただしちょうど今この時に、王妃への追及を躱すように発言したのは、彼の狙ったことではない。外から嫁いできた王妃に対するものよりも、王家の正当な血筋への尊崇の念は遥かに強い。王太子がこう言えば黙らざるを得ない者が多いのを、摂政王妃は見越していたのだ。


 ――実の息子まで利用するとはさすがのお手並み……。


 まずはレフに挑発させておいて、次に王太子に場を収めさせる。疑いを受けた自身はひと言も発することなく、無駄な議論を終わらせたアンネミーケ王妃の手腕は全く見事なものだった。マクシミリアン王子の資質を正しく評価していない臣下の存在を、彼女はもしかしたら苦々しく思っているかもしれないが。


 彼が皮肉な目で見つめているのに気づいたのか、王妃はちらりと彼の方を見ると眉を寄せた。しかしそれも一瞬だけ、他の者が気付く暇もない間だけのこと。狡猾な女傑はすぐに勝ち誇った微笑みを浮かべると、今日の本題を切り出した。


「さて、イシュテン軍の進路についてだが――」




 話がイシュテンへの対応に及ぶと、会議はごく滑らかに進んだ。レフが指摘した通り、こうしている間にもイシュテン軍は着々と王都に近づいているのだから当然だ。内輪揉めをしたままであしらうことのできる相手ではない――だから、どのような布陣で迎えるか、どれほどの兵を動かすかの議論には熱が篭ったし、結論としては今のブレンクラーレが動員できるほぼ全力を持ってあたる、ということになった。無論、レフ自身も戦いの列に加わることになっている。


 ――できればイシュテン王と剣を交える機会があれば良いけど……!


 アンネミーケ王妃を始めとしたブレンクラーレの者たちとは裏腹に、彼はイシュテン軍の到来が楽しみですらあった。何と言っても彼らが踏みにじるのは故郷のミリアールトではないし、彼自身の手で父たちの仇を取る機会すらあるかもしれない。


 だから、レフにはイシュテンと再び剣を交えることへの恐れは少ない。むしろ楽しみでさえあるほどだ。

 イシュテン軍が鷲の巣城に至るまでに踏破する距離は、ミリアールトを攻めた時よりもなお長い。加えて――ミリアールトの極夜ほどではないにしても――季節は冬。長い遠征で疲れたところに、祖国を守るべく士気を高めたブレンクラーレ兵と戦うのだ。いかに悪名高いイシュテンの騎兵といえどもさすがに分が悪いと見るべきだろう。


 とにかく、イシュテン軍が来るまでには――それも、道中敗れることがなければのことだ――まだ時間がある。それまでに、レフには解決しておくべき懸念が他にあった。シャスティエが、最初にアンネミーケ王妃に紹介した日から、彼に会ってくれないのだ。




 約束していた庭園の一角に赴くと、相手は既に彼を待っていたようだった。細い人影が東屋の椅子から立ち上がり、侍女の制止を振り切るように彼へ歩みよって来る。この国の王太子の妻、ギーゼラだ。


「レフ様――」

「王太子妃殿下。ご機嫌麗しいようで何よりです」


 にこりと笑みを作って挨拶してみると、ギーゼラはそんな、と呟いて曖昧に微笑んだ。気の利いた返しのひとつも聞けないのは、彼が相手だからか、それともこの女性の常なのだろうか。多分、両方な気がする。

 ブレンクラーレの王太子妃という尊い立場にある割に、この女性はいつもおどおどと周囲の顔色を窺うような態度をしているのだ。最近では、レオンハルト王子の養育を巡って姑である王妃と折り合いが特に悪いと、客人であるレフの耳にも届いているくらいだ。機嫌が麗しいはずなどないのだが――だが、実はなくても礼儀を守ることは必要だろう。


「シャスティエの様子は、いかがでしたでしょうか」


 今日、王太子妃はシャスティエを見舞ったということだったから、何としても彼女の様子を聞き出したかった。そのために、醜聞を招きかねないことを承知で、他人の妻とこうして逢引のように待ち合わせていたのだ。

 レフが何度も申し込んでも、彼は愛する従姉に会うことができていない。それはアンネミーケ王妃の差し金なのか、シャスティエ自身が彼を拒んでいるのか。彼女が抱いていた赤子に険しい目を向けていたことを、それほど恨んでいるのか。ちゃんとイシュテン王の子ではないと打ち明けてくれていたら、彼だって罪のない子を憐れんでいただろうに。弁明する機会さえ与えてくれないのはあまりにひどい。


 かつてなく近くにいるのに会えないことで募る思慕と、この期に及んでの頑なさを恨む思いと。愛憎半ばする複雑な思いを乗せて彼女の名を紡ぐと、ギーゼラの眉が少し寄せられた。


「……先日お会いした時よりはお顔の色も良いようでした。王妃陛下のお気遣いで滋養のあるものなどを届けさせているそうですから。ただ――」

「ただ?」


 そう、ギーゼラは既に何度かシャスティエに会っている。彼女の懐柔を目論む王妃や、彼女の美貌に浮かれているらしいマクシミリアン王子の意向を受けてのことだとか。それに、乳母の子だとかいう赤子と遊ばせるという名目で、同じ年頃のレオンハルト王子を伴うことも多いらしい。姑に息子を奪われた母としては、そちらが主な目的なのかもしれないが――


 ――この人は、シャスティエのことが好きではないのかな……?


 ギーゼラの言葉遣いはどこか余所余所しく、シャスティエのことを快く思っていない気配がしてレフも構えさせられる。それは、夫のマクシミリアン王子の言動からして、自分よりも遥かに美しい姫が王宮の中にいるのは面白くないのだろうが。


「やはり、イシュテンに置いてきた王女様のことをお気に懸けていらっしゃるようです。――それで、私のことが羨ましい、と」

「ああ……」


 ――イシュテン王の子……やはり、まだ大事なのか……!


 ブレンクラーレまでの道中の、シャスティエの白い顔を思い出してレフは唇を噛む。決して笑顔を見せることがなかった彼女のことを、彼はイシュテン王のことを想って塞いでいるのだと思い込んでいた。――そして、嫉妬していた。だが、シャスティエは実は引き離された娘を案じていたのだろう。もちろん、仇の子をそこまで愛していることも理解できないし賛成できることではないが、そうと分かっていたら彼の態度も違っていただろうに。

 シャスティエの信用を失ってしまったこと、本心を明かしてくれなかったがために溝を深める結果になってしまったこと、返す返すも悔やまれてならない。


「……私だって。好きな時に息子に会える訳ではないのですけど……」

「とはいえ妃殿下はお幸せでいらっしゃる。ブレンクラーレにも戦火が及んだとはいえ、ご夫君も臣下の方々も必ずイシュテンを退けるでしょう。貴女やご子息に危険が及ぶことはない」


 離れてしまった心の距離を思って荒れるレフの胸に、ギーゼラの呟きは苛立ちという波を起こすだけだった。この女性が彼に何かしらの期待をしているのは分かっているし、そうさせたのは彼の振る舞いが原因なのも承知している。だが、それはブレンクラーレの王太子妃という、シャスティエが占めるかもしれない立場にいることからの同情ゆえだ。実際にシャスティエが身近にいる今、愛する従姉以上の関心や同情をこの女性に向けることなど無理な話だ。


「でも、王太子の妻と子を守るというだけのことですわ。仮に――本当に仮に、のことですけど。私が攫われたとしても、夫は軍を率いてまで助けようとはしてくれないでしょう」


 ――だから、シャスティエが羨ましいと? 自分の方を憐れめ、とでも? バカバカしい……!


 イシュテン王がシャスティエを愛しているかのような物言い。シャスティエが助けを待つ立場で、しかもそれが好ましいことであるかのような。いずれも許しがたい――本当の苦しみ悲しみを知らないからこその甘えた考えとしか思えなくて、レフの声は凍る。


「イシュテン王はミリアールトを滅ぼした。シャスティエも――僕も、肉親を殺された。その男につけ狙われることを幸せと思うなら大分変った考えをお持ちのようですね」

「あ……申し訳、ありません。私、無神経なことを……!」


 ギーゼラが顔色を青褪めさせて細く叫んでも、レフの苛立ちを和らげることはできなかった。


 彼の認識は正しいはずだ。イシュテン王はシャスティエにとっても彼にとっても仇なのだ。彼女も叔父たちの死に話が及ぶと動揺していたようだったのに。


 なのに、どうして彼女の心が分からないのだろう。

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