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雪の女王は戦馬と駆ける  作者: 悠井すみれ
15. 親と子、夫と妻
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絆の目覚め シャスティエ

 産まれたばかりの娘は、頼りなくふにゃふにゃとしたよく分からない生き物だった。王のように強く恐ろしい訳でもシャスティエのように美しい訳でもない。


「親に似ていないわ」


 娘の寝顔を見下ろして呟いた言葉は、グルーシャに苦笑で迎えられた。


「お生まれになったばかりでいらっしゃいますもの。これから目鼻立ちもはっきりしていけば、きっと美しい姫君におなりですわ」

「そうだと良いけど」


 半信半疑のまま、ゆっくりと揺籃(ゆりかご)をゆする。王家の子供ひとりひとりに作られるというもので、シャスティエが指定した意匠を施されている。男児を期待して武器や馬、猛獣で狩りや戦いの場面を描くことも多いと言われたが――それは果たして揺籃に相応しい意匠なのか――、そこまでの確信は持てないので無難に花と蔓の彫刻にしてもらった。生んでみれば王女だったのだから、もっと華やかに全面を花で埋めても良かったかもしれない。


「フェリツィア。何の夢を見ているの?」


 指先をそっと伸ばして、赤子の頬に触れるかどうかのところをなぞる。実際に触れるなどできない。熟した桃のようにふっくらとした頬は果実よりも更に柔らかそうで、ぐにゃりとした身体といいまだ座っていない首といい、何かの拍子に壊してしまいそうだった。

 寝台から起き上がれるようになってシャスティエが最初に命じたのは爪を短く切ってやすりをかけることだった。侍女たちは都合よく母性と解釈して感心していたが、何ということはない。この弱々しい生き物を傷つけてしまうのが怖いだけだ。




 侍女たちはどうもシャスティエが慈愛溢れる母親だと思っているようで困る。


『フェリツィア様。とても良いお名前ですわ』


 そう言って目を輝かせたのはイリーナに、シャスティエは首を傾げた。


『普通の名前でしょう』


 王も同じことを言っていたが。自分が賢しげな女だと思われているのは分かっているが、娘に凝った名前をつけて悦に入るのは良い趣味とは言えないと思う。

 第一、イシュテンの国内に嫁いだらフェリツィアも婚家名をもらって名を変えるのだ。凝ったところで仕方ない――とそこまで考えて、イシュテンの考え方にすっかり染まった自分が嫌になった訳だが。


『でも、幸福という意味でしょう。シャスティエ様と同じ意味の名前を授けられたのは──』

『最初に思い浮かんだというだけよ』


 そうですね、と言って満面の笑みを浮かべたイリーナは恐らく彼女の言葉を信じていなかった。母親は自分の子供が可愛くて仕方がないもの、と信じて疑っていないようだった。


 ――それともあまり可愛いと思えない私がおかしいのかしら。




「私に育てられるよりミーナ様の方が愛情を注いでくださるのではないかしら。それとも私の娘など見るのはご不快だと思う?」


 ツィーラに相談するには少なからず勇気がいった。仕える相手がこんな薄情な女では嫌だろうと思ったのだ。しかし、かつて何人かの側妃や寵姫に仕えたという老女は、内心では何を思ったとしても表情には出さなかった。


「お生まれになったのが姫君で落胆なさった方はいらっしゃいました。母になった実感が持てないという方も。

 ですが、そのような方々もお子様が微笑まれた時、遅い方でもお母様と初めて呼ばれた時ですとか、言葉を交わせるようになった頃には可愛いと思えるようになったと仰っていらっしゃいました。

 王女殿下を見るのも嫌だ、手を上げてしまうというご様子ではないのですから、お手元で養育されたほうがよろしいかと存じます」


 愛情が薄いのを責められなかったのにほっとしたが、気休めにしか聞こえない。生まれていたのが王子だったとしても、多分シャスティエには手放しで愛しいと思えなかった。それに、片時も離れずフェリツィアについているのは、これほど目を離せない存在もなからというだけだし、ミーナに渡すかもしれない子供に手を上げるなどとんでもない。何より――


「私はそんなに待てないわ」


 王はゆっくり考えれば良いと言ったが、さすがに言葉を話すようになってから慣れない女性に預けられても子供が困るだろう。


「それでしたら、差し出がましいことを申しますが――」

「構わないわ。言って頂戴」


 珍しく言いよどんだツィーラを促せば、彼女は意を決したように一切の表情を消した。


「陛下はマリカ様を可愛がっていらっしゃいます」

「そうね」


 今更言うまでもなく当然のことだった。


「フェリツィア様のことも同様に気にかけてくださるでしょう」

「そうかしら」


 こちらには異を唱えざるを得ない。子供が平等に可愛いというのはあり得るかもしれないが、母親に対する感情は同じようにはいかないのではないか。ミーナとシャスティエを比べたら、王はミーナを取るに決まっている。

 しかしツィーラの見解は違うらしく、自信たっぷりに頷いた。


「はい。必ず。ですから、フェリツィア様がお手元にいらっしゃった方が、この先陛下のお渡りが望めるかと存じます」

「……なるほど。そんな考え方もあるのね」


 奧宮に長く仕えた彼女の言葉には含蓄がある。そしてそれは、シャスティエが考えないようにしてきたことを思い出させた。


 ――また一から始めなくてはいけないのね……。


 悪阻は辛かったし、臨月が近づくにつれて大きくなる腹を抱えての生活も煩わしかった。胎児ともども命を狙われ、無事に生めるかどうか思い悩む日々には心身を磨り減らしたし、出産自体の痛みは言うまでもない。

 とはいえ、中でも最も気が重いのは王の閨に侍らなければならないことだ。娘を生んで傷つき崩れた身体を整えて、着飾って媚を売る。羞恥と屈辱の時間を耐える……。

 フェリツィアの揺籃を努めて優しくゆすり、自身を卑しむ思考に傾きそうになるのを止める。


 ――大丈夫、そう酷いことをされる訳ではない……最近はちゃんと話せるようになっているし……。


 それに、重要なのは彼女よりも王の感情だった。生まれたのが女の子で愛想をつかされるかもと恐れたが、また機会をくれると言う。新しく側妃を迎えるのが難しいからだとしても、感謝して気に入られるように努めなければならないだろう。


 唇を引き結んだシャスティエをどう思ったのか、ツィーラは深々と頭を垂れた。


「姫君を利用するようなことを申し上げました。ご不快もごもっともです」

「……いいえ。参考になったわ。ありがとう」


 やはり彼女もシャスティエの母性を過大評価しているようだ。




「ねえ、フェリツィア。貴女はどうしたら良いと思う?」


 娘を抱き上げ、間近な距離で顔を覗き込みながら語りかける。もちろん赤子が答えることはなく、何を見ているのかわからない瞳で見返された。まだよくものが見えないのだという瞳の色は、空のように青い。シャスティエのような宝石の碧ではないが、王の――父の曇天の色よりは青みが強いかもしれない。ぽやぽやと薄く生えた髪も淡い茶色。あるいは濃い金髪と言えなくもない。ミーナが言ってくれたように、この娘は母親に似るのだろうか。


「ミーナ様は優しい方だったでしょう。マリカ様もいらっしゃるし。お姉様にお会いしたくない?」


 何を言っても反応のない赤子に虚しさを覚える。抱いているのも話しかけているのも、そうすると良いと言われているからというだけで、娘が可愛いからではないのだ。守らなければという思いはあるし、否応なく政治の道具になるであろうことを憐れむ気持ちもあるが、愛情というにはどこかよそよそしい感情だ。

 そんな母だというのに、落とすのが怖くて全身に力が入っているので心地良い抱かれ方ではないだろうに、フェリツィアはおとなしく抱かれている。


 ――この子、鈍いのではないかしら。




 漫然と娘をあやしていると声を掛けられた。


「お乳の時間でございます。申し訳ありませんが姫君をお渡しくださいませ」

「ええ。お願いね」


 手を差し伸べた乳母にそっと娘を渡す。小さく脆い命を手放すことができて少し肩の力が抜けた。

 乳母はさる貴族、王が信頼できると保障した者の妻だった。王女様の乳母だなんて光栄です、としきりに恐縮し感動していたが、面倒な立場の側妃の子を引き受けてくれたのだから、礼を言うのはこちらの方だ。


「フェリツィア様、お願いですから良い子になさって」


 乳母は既にふたりの子があると聞いている。彼女の方が明らかに安定した抱き方だろうに、娘はなぜかむずかり乳房を咥えようとしない。


 ――やっぱりこの子変わっているのね。


 娘の行く末が心配なのと、胸元をはだけたままで苦労している乳母が気の毒でじっと眺めていると、乳母が困ったように眉を下げた。


「母君様がおわかりになるのですね。賢いお子様です」


 申し訳なさそうな口調だった。手間取っているのを咎めて見ていた訳ではないのだが。そしてやはり誰も彼もシャスティエのことを良いように解釈してくれる。


 ――まあ、側妃とはいえ王の妻だし、王女のことなのだから悪くは言えないのでしょうけど……。


 真綿でくるむような過剰な気遣いをされているようでどうも落ち着かなくて、ふと思いついたことを口にした。


「自分でやってみたいわ」

「それは……」


 乳母と侍女たちが困ったように目線を見交わした。彼女たちの言いたいことはわかる。授乳していると次に懐妊できるようになるのに時間が掛かってしまう。それくらい知っている――というか彼女たちが教えてくれた。


「一度だけよ。だってもったい無いのですもの」


 赤子に飲ませることがない彼女は、乳が張った時に絞って捨てている。本心を言うならその点はそういうものとして納得しているが、自身の母性の薄さが血肉である母乳を与えていないことに由来するなら試してみたいと思ったのだ。


 しばらくフェリツィアのぐずる泣き声だけが響いた。


「一度だけ、ということでしたら」


 判断をくだしたのはツィーラだった。ミーナに預ける前提で相談したのを懸念していたのかもしれない。


「羽織ものを持って参りますのでお待ちください。今のお召し物では胸だけ開けるという訳には参りませんから」




 上体をほとんど裸にし、毛織物のケープ――もちろん外に着て出たことはないものだ――を肩に掛けた姿で娘を抱く。指先ではなく素肌同士で触れ合うのは初めてだった。赤子の肌は見た目以上に柔らかくて繊細で。小さな暖かさを感じて心臓がおかしな鼓動を奏でる。


「重くなったものね」

「健やかにお育ちですわ」


 シャスティエの肌は緊張で汗ばんでさえいるというのに、抱いた途端にフェリツィアは泣き止んだ。それどころか乳首を口元に差し出してやると、さっきまでのぐずりようが嘘のようにぱくりと小さな口でくわえ込んだ。


「本当に私のことが分かるの? どうして、どうやって?」


 小さな赤子からは意外なほどの力強さ。乳を吸われる初めての、そして不思議な感覚。戸惑いのあまりに上げた声は、それこそ迷った幼子のような頼りなさ。


 侍女たちの見解が当たっていたのだろうか、と思う。かつてない必死さで食いついてくる娘を見て湧き上がる感情は、喜び――あるいは、これを愛しいと呼ぶのだろうか。腕に感じる重さと温かさは、確かにこの子を胎に抱えていた間のことを思い出させて懐かしいけれど。娘も、同じように感じているということなのか。

 余所に渡すことばかり考えている女だというのに、この子は縋ってくる。母親だというだけで。


「――バカな子ね」


 そっと酷いことを囁けば侍女たちがぎょっとした顔をするが、そんなことは気にならない。赤子の吸い付く力は弱くて本当に乳を飲めているか実感はないが、無力だからこそ全力で守ってあげたい、と心の底から思うことができた。


「本当に、バカだわ……」


 それは、自分自身へ向けた言葉。生まれたばかりの赤子でさえわかることを、やっと気付いた自分への。


「バカな、可愛い子」


 今こそ、この一年余りで一番穏やかな時を過ごしている、と思った。




「やはり娘は私の手元で育てたいのですが」


 訪れた王にフェリツィアを抱えて告げると、相手は眉間に皺を寄せて難しい顔をした。卓を挟んで王は椅子に、シャスティエは長椅子に掛けている。まだ慣れない父親の存在に、娘は一瞬ぐずったが、今は会話の邪魔をすることもなく良い子で微睡んでいる。


「何があった」

「は?」


 否か応かで済むはずのことに意味のわからない反問をされて、シャスティエも眉を寄せた。

 確かに産後すぐに会った時には娘を育てるのに気乗りしない態度だったし、ミーナに対しても娘をゆだねたいと仄めかしてしまった。心変わりを咎められているのかと思いきや、しかし、続いて言われたのは予想もしないことだった。


「お前が笑うのを初めて見た気がする」

「そんなはずはございませんでしょう」


 人質時代でさえ礼儀として微笑むことはあったし、側妃に上がってからは尚更、態度には気をつけてきたはずだ。


 ――口を開けて笑うのでなければ認められないとでも?


 違う、今だってそんなはしたないことはしていない。

 実のところ、母性らしきものに目覚めて以来、娘を見たり触れたりすると顔が緩むのを止められないのだけど。今も多少締りのない表情になってしまっているのかもしれないけど。普段の顔とそこまで違うとは思いたくない。


 そもそも娘の話をしていたのになぜ見慣れたであろうシャスティエの顔の話をするのか。好きにしろと言っていたのに気が変わったのだろうか。一度口に出したことを翻すような男ではないとは思うけれど、それなら早く頷いて欲しい。

 すやすやと眠る娘の重さを腕に感じながら、シャスティエは判決を待つ囚人のような気分になってきていた。


「だがそんな晴れやかな顔はついぞ――」


 また訳の分からないことを言いかけた王は、彼女の落ち着かない表情に目を留めて頭を振った。


「まあ良い。お前も母親か。

 お前の娘だ、好きに育てろ。ミリアールト語だろうとブレンクラーレ語だろうと好きに仕込めば良い」

「それは不要かと思いますが」


 揶揄するような言葉に苦言を呈する。イシュテンでは、王女であっても女が無駄に賢いのは歓迎されないだろう。特にミリアールト語などと。決して、教える訳にはいかない。


「――ですが、願いを叶えてくださってありがとうございます。

 フェリツィア、お母様とずっと一緒よ」


 王へ向けたのも、口づけと共に娘に落としたのも。今度こそ笑顔と呼ぶに相応しい表情のはずだ。王を信じていたつもりではあったが、一抹の不安は拭えなかったらしい。改めて子供の養育を許された今、心はそれこそ一片の曇りもなく晴れやかだった。


「……ああ」


 しかし、王は目を眇めて頷いたきりで反応が薄い。数々の前科から皮肉と思われているのかと不安になって、付け足す。


「本心から申し上げておりますのよ」

「わかっている」


 王は簡潔に答えると立ち上がり、シャスティエの横に座り直した。興味深げに娘の寝顔を見つめる姿はやはり精悍で整っていて、久しぶりに間近に見ると少々緊張する。


「俺にも抱かせろ」

「構いませんが……きっと泣きますよ」


 相変わらず頼むということはしない男だ。否とは言わせない口調で命じてくる。渋々娘を渡すと、案の定落ち着きなくぐずり始めた。

 泣き声で王が機嫌を損ねないか。うっかり娘を落とされはしないか。侍女たちに目で助けを求めるが、泣かせているのが王とあって困ったように笑うだけで何もしてくれない。


 彼女の心配を余所に、王は顔を真っ赤にして喚くフェリツィアをどこか楽しそうに眺めている。意外と危なげない抱き方なのは、マリカの時の経験からだろうか。それでもフェリツィアが泣き止まないのは不審者扱いだからだろうが。


「うるさくはありませんの?」

「子供は泣くものだろう」


 見かねて声を掛けたのに、事もなげに言われていっそ呆れる。


「私ではそこまで泣きません。母親ですもの」


 だから返せ、と。言外に要求して手を差し出せば、王はにやりと笑うと逆に身体を遠ざけた。


「俺の子であるのも忘れるな。我が子に構って何が悪い」

「侍女や乳母の方がよほど懐かれていますけれど。お父様と認めて欲しいなら、もっと会いに来ていただかないと」


 泣いている娘を見かねての咄嗟の言葉だったが、口に出した瞬間、心臓が跳ねた。シャスティエの方から王の訪れを待つかのような発言は初めてだった。

 王はシャスティエの動揺には気付かないようで、更に笑うとフェリツィアを抱いたまま立ち上がってしまう。


「ならばこの機会に覚えてもらおう」

「待って。もっと丁寧に扱ってください!」


 慌てて追いすがりながらも、自分で口にしたことの余韻が心を揺さぶっている。


 ツィーラが仄めかしたように、王の気を惹こうとして言ったことならまだ良かった。しかし、本心からの言葉、意識せずに口にした言葉だからこそ衝撃が大きい。

 娘は愛しい。それはもはや彼女にとって揺るぎない真実だ。父親にも愛されて欲しい、と思うのも自然な感情だろう。しかし、そこから導かれる問が今の彼女にとって難しい。子供の親として王とどう向き合うべきか、という。


 ――王はフェリツィアの父親。


 当たり前のこと、承知していたはずのことだけど。憎むべき仇と大事な子供の父親が同じ男なのだと、突然に気付いて足元が揺らぐ思いがした。親子の絆はシャスティエとフェリツィアの間だけのものではない。娘を通して、王とシャスティエの間にも今までとは違う結びつきが生まれてしまっている。


 普通の父と母として娘を育む。甘く都合の良い夢想に首を振る。


 ――今更だわ。


 王はシャスティエの国を滅ぼした。シャスティエは復讐を名乗って王の子を産むことを選んだ。今更並みの幸せを望んで良いはずがない。けれど。芽生えてしまった愛情が憎しみを上回ってしまいそうで。


 泣き疲れたのか諦めたのか、フェリツィアはぐずるのを止めて王の腕の中でおとなしくしている。

 王の表情は優しく、その様を見るシャスティエの胸に湧く感情も温かなもので、彼女は自分の心の変化に慄いた。

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