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雪の女王は戦馬と駆ける  作者: 悠井すみれ
3. 狩猟の季節
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狩られる者 シャスティエ

残酷描写注意です。

 眼前の男が絶句したのを見て、シャスティエは心から満足した。自身の憤りを正しく相手に伝えられたようだ。


 男の名前は忘れた。一通り紹介はされたけれど、不躾な目線と無礼な――意味はよく分からなかったが口調と目つきからそう判断した――発言に、覚える必要はないと記憶から切り捨てたのだ。

 ティゼンハロム家にゆかりの一族の者だという以上、身分は高いのだろうし身なりも良い。まともな相手なら礼節を持って対するべきなのだろう。けれど、今までの言動を鑑みるに、この男の知性も品性も獣に等しい。人間の言葉で接してやることさえ過分の扱いだろうとしか思えなかった。


 男を睨みつけたまま、ゆっくりと立ち上がる。落馬した際に肩を打ち、足を捻った。見えないところに痣や擦り傷もできていると思う。ただ、極度の興奮のためか痛みはあまり感じない。どうにか立つことができそうだった。


 ――大丈夫……立てる……!


 座り込んだままでなくて良かった、と思う。哀れな馬の血が地面を伝ってドレスに染み込むのが不快だったのだ。それに、この男に見下される体勢は我慢ならない。




 シャスティエの怒りも我慢も、とうに限界に達していた。

 今日は見世物になる日と覚悟していたから、注目を集めるのは仕方ないと割り切れた。

 王からは冷静な一瞥をもらっただけだったのには安堵したし、影の権力者とかいうティゼンハロム侯リカードの姿を見ることができたのは興味深かった。あとは、慣れない馬を宥めてなんとか体裁を保てば終わる、だから粘つくような厭な視線にも、聞くに耐えない意味であろう囁きにも耐えようと思っていた。


 ――でも、()()はおかしい……!


 暴走する馬にしがみついている間は、とにかく必死だった。落下の瞬間の恐怖と地面に叩きつけられた衝撃も、言葉にできるような思考があったわけではなく、奔流のような感情に囚われていただけ。

 状況を把握し始めたのは衝撃が去って少しは我に返った時。耳に入った会話にひどくおぞましいものを感じた。何よりも、脅かすような男の言動から嫌でも悟った。


 ――私を狩りの獲物にした! 獣のように追いかけて引き裂くつもりで!


 こんな屈辱があって良いはずがない。

 この男は彼女を殺すつもりだろう。森の奥まで来てしまって助けも望めない。それは覚悟しなければならないだろう。それでも――


 ――期待通りに、無様に怯えたり悲鳴を上げたりはしてあげないわ。


 煮えたぎる怒りを杖にして、シャスティエは男に対峙した。




「小娘が……」


 たっぷりと沈黙した後、男は絞り出すように唸った。シャスティエとそう変わらない歳に見えるのに滑稽だった。


「自分の立場がわかっていないようだな。すぐに思い知らせてやる。さっきまで声も出せないほど怯えていたくせに!」


 顔を真っ赤にして男が喚く。表情が醜く歪んでいるのは脅しているつもりだろうか。度を失って引き攣っているようにしか見えず、シャスティエに嘲笑う余裕を与える。


 ――分かっていないのはそちらの方よ。


 言葉も出ないほどの怒りを、恐怖のためだと勘違いするとは。


「私がお前から教わることがあるというの? 礼儀も教養も十分に身につけているつもりなのだけど。ああ、品性を忘れて獣のように振舞う術ならお断りするわ。私は誇りを知る人間だから」


 挨拶程度の皮肉に男はいとも容易く激昂した。


「黙れ! 許しなく口を開くな!」


 男は再び抜剣した。剣を突きつけて、がなる。


「泣き叫んで命乞いしろ! 俺を楽しませれば扱いを考えてやらんでもない」


 ――黙れと言ったり叫べと言ったり……。


 シャスティエは醒めた目で剣先を眺めた。馬の血で曇った刃が陽光に鈍く光る。赤黒く汚れた剣身は、きっとこの男の性根の色だ。

 怒りが凍って侮蔑になっていく。不思議と恐怖は感じない。こんな相手に殺されるのか、という虚しさだけだ。


 剣を突きつけられるのはこれで二度目になる。一度目の――王の方が剣も言葉も鋭かった。剣を抜いたのは彼女を傷つけるためではなく、逆に決して望む死は与えてやらないと思い知らせるためだった。王の鋭い視線に、覇気に、彼女は見事に負けたのだ。

 あの苦い記憶を思い出して、呟く。


「お前たちの王は女を斬るのは恥だと言っていたけど。お前はどこに恥を置き忘れてきたのかしら」


 男が剣を収めるのを期待しているわけではない。ただ、この男は、シャスティエを殺すことはできても負けを認めさせることはできないだろうと思っただけだ。


「王だと?」

「痛っ……」


 だが、彼女の言葉は男の何かを刺激したらしい。

 片手で襟元を掴まれて乱暴に引き寄せられる。爪先立ちをさせられる形になって、流石に呻きが漏れる。


「奴がそんなことを言ったのか。殺して犯して奪うのがイシュテンの理だというのに王ともあろうものが腑抜けたことだ!」


 耳元で怒鳴られて顔をしかめたのも一瞬のこと。荷物でも扱うかのように再び地面に投げ出される。頭をかばって身体を丸めると、落馬した時の傷が全身で痛んだ。

 ぐしゃり、と背中に濡れた感触があるのは、泥か馬の血か。いずれにしてもこのドレスはもう使えない。王妃に賜って、イリーナが直してくれたものなのに。

 現実逃避のようにそんなことを考えていると、顔のすぐ横に剣が突き立てられた。更に男がのしかかってくる。


「そういえばミリアールトでの対応はえらく温かったと聞いた。目をつけた女に良い顔をしたかったか……それともお前がそうさせたのか? 身体ひとつで国を贖ったのか? 娼婦にしては随分と高くついたな?」


 ――うるさい。


 男の顔は見たくないので空に焦点を合わせることにする。雲一つない晴天だ。本来なら絶好の狩り日和のはずだったのだろう。獲物が人間になっただけでこの男やその仲間にとっては同じことなのだろうか。


「聞いているのか! この売女!」


 顎を掴まれて顔を近づけられる。血走った目が大変見苦しい。この距離では半眼で視線を外しても男を視界から締め出すことはできない。


「お前の言葉は汚くてよく意味がわからない。もっと品のある言葉を使いなさい」


 シャスティエのイシュテン語の語彙に罵倒や卑俗な表現はない。わざわざ覚えようとはしなかったし、王妃の茶会で会った女たちも、直接的な表現で彼女を貶めようとするほど慎みを忘れてはいなかった。

 男の言葉には、意味のわからない単語が多々混じる。耳を塞ぎたくなるような意味だろうという予想はできるけれど、的確な反応を求められても困る。


「生意気な……!」


 男は怒りで息を荒げながらも言葉を探す様子でしばし黙った。そこまでして彼女を脅したいのか、と思うとほんの少しだけ面白かった。


「王はお前を(めかけ)に望んでいるらしい。だから大事に匿っているのだと。

 ……だがそれは我が一族に対する重大な裏切りだ。王妃のおかげで王になれたというのにな! ゆえに、王の前でお前を奪ってやることにした。傀儡の王の命も怒りも何ほどのものではない!」

「妾……?」


 言葉遣いはややまともになったが、依然として男が語る内容は要領を得ない。

 とりわけ理解しがたいのが妾、という単語。イシュテンでは王は複数の妻を持つことが許されているのだったか。それなら妾ではなく側妃とでも訳するべきか。正妻に劣る地位の、側に控える立場の女。侮辱的でみだりがましくいかがわしい。いずれにしてもシャスティエには縁のない言葉のはずなのに。


「お前にとっても悪い話ではないだろう? 下手に王の子を孕めば殺されかねん。それよりは俺のものになってしまえ。」


 得意げに喋り続ける男を聞き流しながら、考える。

 王が彼女に妙な感情を抱いている、というのはありえない。きっと嫌われていることだと思う。彼女の方は、嫌悪では済まない怒りと憎しみを抱いているけれど。


 だが、男の言葉を受け入れると、いくつかの疑問が説明できるのに気付く。

 例えば、やたらと攻撃的だった貴婦人たちの、その言動の、理由理由。シャスティエのことを、王妃を――ひいては自分たちの権勢を脅かす存在と見て敵視していた、のだろうか。

 それに、何かにつけて構ってきたアンドラーシ。あの男は王妃も、王妃の実家も嫌っていた。彼女が王に侍って気に入られれば、外戚の勢力が削げるとでも踏んだのか。

 ……この国の者がシャスティエのことを側妃候補として見ているというのは、どうやら事実のようだ。


 ――なんて勝手な……。


 なぜ誰も彼女の身になって考えないのだろう。誰が好き好んで祖国を滅ぼした男の側妃になどなるものか。

 怒りを通り越して呆れ返る。意志に寄らず引き攣った唇に浮かぶのは純粋な苦笑。だが、男には嘲りに見えたらしい。


「何がおかしい!」


 冷静さを欠いた男の声に、笑みが深まる。この男と仲間たちが人間狩りに興じた理由もわかった。王への意趣返しにシャスティエを手にかけようというのだろう。

 彼女が殺されれば、女たちの警戒もアンドラーシの企みも終わる。アンドラーシに関しては、小娘相手に手間暇かけたのに気の毒なことだが。


「お前には関係ない。殺すなら早くなさい。叫んだりはしてあげないけど」


 微笑んだままで告げると、男は呆気に取られた表情をした。次いでそれが笑みの形に歪む。それはひどく――厭な感じがした。


「本当に自分の立場が分かっていなかったのか」

「……何?」


 男が余裕を取り戻したようなのを不審に思って眉を寄せる。体勢だけではなく、見下されているようで心底不愉快だった。


「お前ほどの女を殺したりなどするものか」


 下卑た笑い、舐めまわすような視線に、やっと男の本当の目的を悟る。

 それに思い至らなかったのは、確かに笑われても仕方ない。おぞましい予感に、全身の肌が粟立った。


「下郎が……!」


 反射的に口をついたのはミリアールト語だった。それでも、意味は十分に通じたらしい。


「やっとそれらしくなってきたな。元王族だろうと所詮は女だ!」


 視界の端で剣が地面から抜き取られた。剣身に反射した光に一瞬目が眩む。そして、絹を裂く音が耳に届いた。脚に外気が触れてドレスの裾を裂かれたのだと知る。


 悲鳴はかろうじて飲み込んだ。それはこの下衆を喜ばせることになる。

 とはいえ、このまま良いようにさせるのか。女として許してはならないことを。


 ――こんな男に!


 抗うか、沈黙するか。天秤の両端に載っているのは、いずれも矜持。どちらを選ぶこともできなくて、シャスティエはただ唇を噛んで男の手が彼女に伸びるのを睨んだ。


 胸元を掴まれようとしたその時だった。低く鋭い声が響いた。


「そこまでだ! 娘から離れよ!」


 男の顔が驚愕に歪み、その手が止まる。シャスティエも声の方を見ようと体をよじるが、押さえつけられた状態で目に入るのは空と木々の枝先ばかり。


「な、なぜだ」


 狼狽した声と共に男の体重が除かれる。でも安堵はできない。むしろ今までは感じなかった不安と恐怖が心臓を掴む。

 まともに話したのはただの二度。けれど忘れられるはずがない。

 男の疑問は彼女と同じだ。


 ――なぜ、お前が。


 シャスティエは目を閉じた。声の主の姿を直視するには覚悟を要する。

 現れたのは、間違いなくイシュテン王ファルカスだった。


「何をしている。王の前では剣をしまえ」


 傲然とした声は遥か頭上から聞こえてくる。落馬した状況を思い出すに、王はまだ崖上にいるらしい。男が離れた今のうちに、とシャスティエは起き上がろうと手を地についたが、腕に力が入らずいつものようにはいかない。怒りによる興奮に代わって、緊張と恐怖が身体の機能を妨げているようだった。痛みを感じる余裕もない。それは、喜ぶべきことなのだろうか。


「は、ははっ……」


 男が不器用に剣を収める気配がする。鋼と、鞘の金具と皮がぶつかる耳障りな音。それに砂利が転がる音が重なり、更に何か重いものが落下する気配があり地面が揺れた。王が乗騎ごと崖下に降りたようだ。


「念のために聞いてやる。その娘に何をしようとしていた?」


 シャスティエがやっと半身を起こし、脚を露出しないようにドレスの裂け目をかき合わせた時には、王は既に下馬して男と相対していた。彼女には目もくれないことに安堵する自分に気づき、自身を嫌悪する。だが、とりあえず男を間に挟んでいることで、王を観察する余裕が持てた。


 聞いてやると言いながら、青灰の瞳に宿る色はひどく剣呑で怒りを帯びている。シャスティエにでさえ感じられるそれは、殺気、なのだろうか。ミリアールトの王宮で対峙したときよりも遥かに恐ろしい。あの時、王は確かに彼女を殺すつもりなど毛頭なかったのだと痛感させられる。


「生意気に反抗するので、思い知らせてやっていたところです。……陛下の躾が甘いとお見受けしましたので」


 ――自国の王に対してなんて不遜な。


 笑いさえ含んだ男の答えに唖然とする。開き直っているのか、侮っているのか。男の言動からしてこの国が一枚岩でないとは悟ってはいたが、それにしてもなぜこの不穏な空気を察しないのだろう。


「なるほど」


 王の言葉に、男の背筋が目に見えて緩む。シャスティエにはそれが信じられない。王の瞳に宿る怒気は、明らかに増しているではないか。


 ――王は何を考えているの? これから何が起きるというの?


 雰囲気に飲まれてただ見つめることしかできない。彼女の発言も存在も、ここでは求められていない。王は無言のうちに黙れと命じている。

 ならば、せめて目を逸らさない。シャスティエはそう決めると、息を殺して眼前の光景に集中した。


「取り繕う気もないのはよくわかった」


 低く呟くと、王は抜剣した。男のものとは違って曇一つなく陽光を反射する。その輝きには覚えがある。かつてシャスティエに突きつけたのと同じものに違いない。


「跪いて首を差し出せ」

「な、なぜだ!?」


 安堵から一転して、男の声が裏返る。やはりどうしようもない小物だ。

 王の表情は対照的に平静だ。瞳に浮かぶ感情も、激しい怒りというよりは冷ややかな侮蔑に代わっている。シャスティエもさっき経験したから、その心情は良くわかる。


「王と神の名にかけてその娘を保護すると誓ったのを知らないとは言わさぬぞ。ましてその誓いはミリアールトの服従と引き換えのもの。それを汚すのは俺の名誉を損なうだけでなく遠征で失われた命を無にすることになる。

 これを反逆と言わず何と呼ぶ? それともそこまで考えてはいなかったか!?」


 危険な輝きを突きつけられて、男は表面だけの恭順をかなぐり捨てて声を張り上げた。


「生意気な女を躾けるのがなぜ反逆だ!? イシュテンの倣いを教えてやろうというだけだろう!」


 見苦しく叫ぶ男に対して、王の剣先はあの時のように決してぶれない。言い分に理があると少しでも信じているのか、あるいは自棄になっているだけなのか、男は更に声高に続けた。


「は、反逆というなら貴様の方だ! 一国を滅ぼしながら略奪を許さず帰ってきた! 今も敵よりも自国の兵を多く殺していると聞いている。

 命を無為にしているのは貴様だろう。それも、女の機嫌を取るためにな!」


 ――何?


 男の言葉を聞きとがめてシャスティエは眉を寄せた。ミリアールトのことを言っているだろう、とは思う。先ほどは殺して奪うのがイシュテンの理と言っていた。彼女にとってもそれは常識だった。なのに。


 ――それが違うというの?


 答えを求めて王の表情を窺うが、何も読み取れない。かかずらう気もないらしい。男のあがきにも、シャスティエの疑問にも。


「罪人の言葉に耳を傾ける必要はない。――家名を誇るなら、恥を知れ」


 有無を言わせぬ宣告は、男にもさすがに通じたらしい。

 ぎくしゃくと、出来の悪い人形のようにぎこちない動きで跪いて頭を垂れる。


「待って――」


 もっと祖国の話を聞かせてほしい。その一心から出た言葉はかすかな喘ぎでしかなく、王の視線に封じられる。王が初めてよこした一瞥は鋭い刃物のようで、それ以上は言葉が出せない。

 王が剣を掲げた。


 ――嫌だ。


 不意にかつてない恐怖に捕らわれる。跪く男。剣を抜いた王。この図は、あまりにもミリアールトを――叔父たちの首を思い出させる。

 目を背けたくても身体か言うことを聞いてくれない。そして、気づいてしまう。

 男は、手を剣の柄にかけている。


 ――この男……!


 諦めた訳ではなかった。王の剣が届く前に一矢報いるつもりなのか。


 時の流れが粘ついたようにゆっくりに感じられた。


 男が剣を抜く。鈍く光る剣身が一条の線となって王の胴を狙う。

 迫る白刃に、王の表情は変わらない。一歩退いて避ける。男の剣をかいくぐって王が剣を振り下ろす先は、男の右腕。――王も、男の企みに気づいていた。

 剣を握ったままの腕が宙に飛ぶ。男の絶叫。

 返す刃で、王は今度こそ男の首を刈取りにいく。膝をつき、腕をかばって頭を垂れた男の姿は、ちょうど処刑に臨むそれになる。

 赤い線が走り、男の首と胴が離れる。鞠のように、けれどまるで異なる重い音を立てて、首が地に転がる。一瞬の間を置いて身体もその後を追って倒れる。


 息を飲んで目を見開いたまま、シャスティエは一部始終を見てしまった。

一夫一妻制を常識として育ったシャスティエは「側妃」と言われて正しく認識できるのか? と考えているうちにエッセイができました。

「なろう的異世界における「側妃」の訳出を考える」(http://ncode.syosetu.com/n0550cr/)のタイトルで投稿しています。

作中の言語についての考察のようなものになります。興味があればご一読してみてください。

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