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プロローグから何やってんだろう?

一話でこんなに書いたの初めてなんですけど、感想はめっちゃきつかったの一言です。

 ここは作者の妄想によって造られた部屋。

 造りは広い空間の真ん中に大きなテーブルが真ん中に一つ設置されている会議室のような感じだった。

 そこには三人の男女がなにやら話し合っていた。

 一人はこの作品の作者である。尤もこの世界では頭に作と書かれているだけの棒人間であるが。

 二人目も男なのだがこちらも何故か棒人間である。頭には@と書かれている。

 最後の三人目は美少女であった。茶髪を肩にかかる程度の長さに整えて、小動物さを感じさせるくりくりっとした丸い目がかわいらしい女の子だった。

 ……何で女の登場人物だけ描写をちゃんとやっているのかはさておき。

 さっき話し合いと言った内容はこんな感じである。

「だーかーらー、何で新作書いたら駄目なんだよ!」

 テーブルをバンと勢いよく両手で叩きながら作者が言った。

 それについて少女が反論を返す。

「当然でしょ!ただでさえ更新速度が遅いのにこれ以上遅くなったら読者に申し訳ないでしょ!」

「ソーダ!ソーダ!」

「「声カックカック野郎はだまってろ!」」

「ショボーン」

 自分の声のことを馬鹿にされて落ち込む頭に@と書かれた男を放置して話を続ける二人。

「いざとなったら途中でやめたらいいじゃねえか。作者という権限を使って!」

 自分を親指で指しながら作者は言う。

「ソーダ!ソーダ!」

「あなたはどっちの味方なのよ!?」

「ノリデイッテマスカラ、ブッチャケドッチノミカタトイウワケデハナイナ」

「「じゃあ喋るな!その声うっとしいから!」」

「ショボーン」

 再び落ち込む頭に@と書かれた男。どんまいとしか言いようがない。

「話を戻すわよ。あなたのやろうとしていることはできないわよ」

「え、何で?」

 聞き返してきた作者に呆れたように肩をすくませる少女。

「忘れたの?あなたの小説を投稿しているサイトにはこんなきまりがあるのよ?」

 さっきまで第三者人称の文字が投影されていた空中に少女が言った言葉の意味を裏付けることが出された。

・期間限定ということは後々削除することが予め決まっているということですので、ご遠慮いただきますようお願い致します。

「どう?これを見てさっきと同じことが言える?」

 投影されている文章を人差し指でさしながら少女はドヤ顔を見せる。

 だが作者は――

「フッ、甘いな」

 ――不敵に笑って見せた(第三者視点以外の人にもいちよう表情が分かるように棒人間たちは表情が変化するときは頭の部分の文字が絵文字に変化するようになってます)。

「な、何がよ?」

 そんな作者の様子を見て明らかな動揺を見せる少女。

「いいか。その文章をよーく見てみろ」

 しばらく少女は文章とにらめっこをしていたがやがて先程と同じようにドヤ顔を見せた。

「なによ、おかしなところなんてどこにもないじゃない。それともただのハッタリだったの?」

「いいや」

 作者は横に頭を振ると、浮いている文字の一部分をなぞるように触れた。

「注目すべきはここだ」

・期間限定ということは後々削除することが予め決まっているということですので、『ご遠慮いただきます』ようお願い致します。

「そこが一体どうしたっていうのよ」

「まだ分からないのか。『ご遠慮いただきます』ということは絶対にやってはいけないということではない!禁止されているということではない!!」

「あっ!」

「つまり俺がやろうとしていることは可能だ!文句は言わせん!ふははははははははははははは!」

「くっ」

 戦況(?)をくつがえされたことで作者は勝ち誇ったように高笑いを、少女は悔しくさで思わず握っていた拳に力が入っていた。

 だがそこで介入する者が現れる。

「サクシャ、オマエハホントウにソレデイイトオモッテイルノカ」

 頭に@と書かれた男だった。

「何だよ、てめえはどっちの味方でもなかったんじゃねえのかよ」

「アア、ソウダヨ。ダガ、ヒトツイイタイコトガアルンダヨ」

「はあ?どういうことだよ」

「サクシャニモ、ミオトシテイルコトガアルッテイウコトダヨ」

 そう言うと頭に@と書かれた男は作者が『』を設置したところから移動させた。

・期間限定ということは後々削除することが予め決まっているということですので、ご遠慮いただきますよう『お願い致します』。

「何故そこなんだ?」

「アンタモニブイナ。『お願い致します』ハヤッテホシクナイコトダカラワザワザテイネイニイッテイルンダ。ソレナノニアンタハアイテガイヤダトオモッテイルコトヲ、ワカッテイナガラヘイキデヤロウトシテイル。ソンナノヒトトシテ――」

 頭に@と書かれた男は作者との距離を縮め、人差し指でさしながら言い放った。

「イチバンサイテイナコウイダトオモウゼ」

「うっ」

 作者はその場に崩れ落ちた。

 ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………作者が中々動き出さない。

「ちょっと、どうしたのよ。言われたことがそんなにショックだったの」

 さすがに心配になったのか少女が声をかけた。

 すると作者はゆっくりと立ち上がり、頭に@と書かれた男に向かって言った。

「てめえ、人体の急所を思いっきり強く突いてんじゃねえよ!」

「『人差し指でさしながら』って指しながらじゃなくて刺しながらの方だったの!」

 ちなみに少女の言っていることを補足すると、指しながらの方は指で(方向などを)示す、刺しながらの方は物理的に突き刺すという意味である。

「ていうか全く気が付かなかったんだけど。確かに作者の体に触れてはいたとは思うけどあんなことになるほどの触れ方じゃなかたはずよ」

「アア、アレハスンケイトイッテナ。チュウゴクケンポウノワザデ、ホトンドウゴカナクトモアイテニジュウブンナダメージヲアタエルコトガデキルンダ」

「何でそんなスゴ技使えるの!?」

「アア、ソレハナ「そんなことはどうでもいいわっ!」」

 二人の会話の時間の間に完全に復活した作者が割り込む。

「せっかく口で説得してたのに、最後の最後に手え出したの!?あそこまでいったらもう俺が「反省しました」と言ってそれで|終わりでよかったやん!」

「イヤ、アンタハヒトノハナシスナオニキクヨウナヤツジャナイカラナ。カラダニキザミコモウト」

「もうちょっとましな発想は無かったのか!それになあ――」

 背後に巨大な『堂々』という文字を出して作者は言った。

「言われなくても俺は自分の作品を消すつもりなんぞさらさらない!!」

「「……どういうこと?(ドウイウコトダ?)」」

 同時に聞き返されることが予想外だったのか作者は少し驚く。

「え、えっとな自分で言うのもあれなんだけどさ、いちようネット小説なんだから見知らぬ人に見られる覚悟で書いたんだ、この作品も含めてな。だからさ自分が下手なりにでも一生懸命書いたんだ。次話投稿で書いてて間違ってホーム画面に戻ったときは物凄いショックだったし、アイデア忘れたときはメモしとけばよかったと後悔したし、PV数(ページの閲覧回数のこと)が伸びないときはどうすればいいか悩んだこともあった(現在進行形)。苦労して作った作品なんだ。そうすりゃ嫌でも愛着が湧いてくる。そんな作品を消せるわけねえだろうが!!」

「「………………」」

「どうだ、分かってくれたか?」

 二人は作者の言葉を聞いて頷いた。そして頭に@と書かれた男は作者に――

「スマナカッタナサクシャ」

 ――頭を下げた。

「どうして謝る」

「サクシャハタイセツナコトヲワカッテイタ。ソレナノニスンケイをクラワセテシマッタンダ、アヤマルノハトウゼンノコトダ」

「あーなんだ、そのことはもういいよ。別に体はなんともないし、元々俺が誤解させるような話をしたのが原因だしな。それに人の話を素直に聞かないってのは本当のことだしな」

 最後の方は自分の欠点だと理解しているのか苦笑いをしていた。

 やれやれこれで一件落着かと思われたが――

「ねえ、作者」

「ん?」

「PV数が伸びないって言ってたよね」

「そうだけど。それが何?」

「単純に書きまくればいいんじゃないの?」

「そ、それはそのー」

 ――少女が爆弾を落とした。

「爆弾?」

(や、やばい、第三者視点の言葉見えるようにするんじゃなかった)

 作者は内心動揺しまくりだ。その証拠に冷や汗が止まらなくなっている。

「あー、いやねあんなはなしした後に言うのもなんだけど。ラノべやアニメに中学の頃(漫画は小学校から)からはまっているのは知っているよな」

「うん」

「で、面白いラノべやアニメは増えていく一方じゃん」

「それで」

「うん、まあ……さっしてくれ」

 つまりこの作者が言いたいことは、夢中になるものが多くなっていくから今より投稿が遅くなるかもということだ。

「「………………」」

 さっきの場面から一転して二人から冷たい目線をうける作者。

「……サクシャ」

「ひゃっ、ひゃい。何でしょう」

 静かな、だが確かに怒気を孕んだ声を聞いて恐怖したせいか返事の仕方がおかしくなる作者。体の震えも尋常じゃない。まるで携帯電話のマナーモードのようだ。

「ヤッパリセッキョウガヒツヨウナヨウダナ」

「あのー、すいません一つお聞きしてもよろしいですか?」

「ナンダ」

「その手に持っている刀はどこから出したんでしょうか?」

 作者が頭に@と書かれた男の手を見てみるとそこには美しく、そして確かな殺傷能力を持った刃を持つ武器――日本刀が握られていた。

「コレハナオレノノウリョク《キオクノソウコ》デ、ダシタ」

「……すまん、読者も俺も話に着いてこれてないと思うから第三者視点さん解説ぷりーず」

 こうなってしまった原因は作者にあった。元々は普通のコメディにしようと思っていた作者だったが――

『普通のコメディじゃなくて、登場人物一人一人が能力持ってて好き勝手やるようにしたいなー。せっかくの二次元の世界なんだから』

 ――というアホな理由で能力が登場することになりました。

「アホって言うな!!」

 事実でしょう。

「……はい」

 アホな作者を黙らせたところで頭に@と書かれた男の能力の解説に入ります。

 頭に@と書かれた男の《記憶の倉庫》は文字通り記憶の中に残ってそれが現実に実在していれば、取り出すことができる能力です。物体だけでなく、生き物や先程の寸勁すんけいのような技術も取り出すこともできる。

 まあ所謂いわゆるチート能力である。

「もしかして俺……オワタ?」

「ソノトオリダ。カクゴシロサクシャ」

「死ぬ覚悟なんてしてたまるか、俺はあきらめんぞおおおおおおお!!」

 作者は全速力で走り出した。

「ニガサン」

 そしてそれを追う@と書かれた男。

 幸いというべきなのかこの部屋はかなり広い。部屋の中心にあるテーブルをどければ一般的な学校の体育館の半分程の面積はある。

 二人とも運動能力は一般人並みなのだが日本刀を持って走っている分、頭に@と書かれた男の方が僅かに遅かった。

「なあ第三者視点さん。あの能力何か弱点とか無いの?」

 頭に@と書かれた男との距離が徐々に開いてきて余裕ができてきたのかそんなことを聞いてきた。 あるにはあるのだが、それを言ってしまったら流石にネタバレがすぎるだろう。

 というわけで弱点は自分で考えてください。

「分かったよ。じゃあさ――」

 そう答えられるのは予想していたのか、そこまで気にした様子は無かった。

 代わりにこんなことを聞いてきた。

「――俺は能力を使えないの?」

 使えませんね。ただ――

「ただ?」

 ――少なくとも今は。

「マジで!!」

 あきらめかけていた作者の表情が文字を見た途端とたん明るくなった。

「それで俺の能力は一体どんな能力だ」

 あなたの能力は――。

「なーる、確かにそれは使えないな。少なくとも今は・・・・・・・

 先程と違って余裕の笑みを見せる。その表情はどこか楽しそうでもあった。(ちなみに説明のときはさすがに文字を作者にしか見せないようにした。)

「さーて、あと少し頑張ってみるか」

 どこかのんびりした口調だったが――

「見せてやるよ、一発逆転」

 ――真剣な顔つきになった。

「サクシャアアアアアアアアアアアア、マテヤアアアアアアアアアアアアア!!」

「ぎゃあああああああ、お助けええええええええええええええええ」

 ……とことん台無しにする作者だった。

「コノママジャ、ラチガアカナイ」

 中々作者に追いつけないことに業を煮やしたのか、頭に@と書かれた男は日本刀を消すとセグウェイを出した。

「ちょっ、そんなん無しだろ!自分の足を使え!足を!」

「ウルサイ!」

 みるみるうちに距離が縮まっていく。そして作者の横まで行くと、後頭部を殴りつけた。

ってえ!!」

「サクシャ。サイゴニイイノコスコトハアルカ」

 倒れこんだ作者を見下ろし、セグウェイ消し再び出した日本刀を突きつける。

「あー、遺言ゆいごん全部言うのに100年ぐらいかかるんだけど、いいか?」

「イイワケナイダロ」

「ですよねー」

 言い訳で時間稼ぎをして、作者は能力の弱点について考えていた。

(第三者視点さんが言ってたから弱点があるのは確かなんだろうけど。さすがにあれだけじゃ分からねえんだけど。)

 作者は必死になって頭に@と書かれた男が能力を使っていた時のことを思い出していた。

(考えろ。何か不自然な点は無かったか。)

 そしてあることに疑問という言葉が浮かんだ。

(何故あいつは武器を刀にしたんだ?弓矢や銃とかなら追いかけずとも俺を殺すことができたのに。もしかしてこいつの能力の弱点って俺と同じようなものか。待てよそれだと弓矢を取り出さない理由が――)

 そこで作者は確信した。《記憶の倉庫》の弱点を。

「ははははははははははははは」

「ドウシタサクシャ。キョウフデキガフレタカ」

「いんや嬉しくてな。これからお前に勝てることがな」

「コノジョウキョウデ、ヨクソンナコトガイエルナ」

「ちゃんと理由があるんだよ。一つはお前の能力の弱点が分かった」

「ナンダト!?」

「言っとくがハッタリじゃねえぜ。まずお前の能力は無制限に記憶から何かを取り出せるわけじゃねえ。何か条件を満たす必要がある。強力な武器や珍しいものだとその条件が厳しくなる。だから銃などの遠距離武器は使わなかった」

 心の中で作者は「俺と同じようにな」と言った。

「じゃあ何故弓矢を使わないのか。弓矢自体そんなに強力なものではない。出すのは容易いたやすいだろう。だけど、出さなかった」

「…………………」

「お前は弓矢を出せなかったんじゃなくて、弓矢を使うことができなかったんだろう」

「…………………」

 頭に@と書かれた男は無言のままだった。

 すると少女が作者に尋ねた。

「ねえ作者。それはおかしいんじゃないの。だって《記憶の倉庫》は技術も取り出せるんでしょ。だったら弓矢とそれを扱う技術を取り出せば使えるじゃないの」

「それはできないんだよ」

「えっ?」

「さっきセグウェイに乗りながらこいつが攻撃してきたことは覚えてるよな」

 作者の問いに頷く少女。

「じゃあ何でこいつは刀を使わなかったんだと思う」

「それは運転のとき邪魔だからでしょ」

「違うな。それだったら攻撃の直前で取り出せばいい。片手で殴ることができたんだから、それぐらいはできるだろう」

「あっ」

「つまり、こいつの能力は物、生物、技術、取り出すものに関わらず一つしか取り出せておけないんだよ。そうだろう」

 作者は少女に説明を終えると作者は頭に@と書かれた男に向き直る。

「……ノウリョクノジャクテンヲミヌイタコトニカンシテハホメテヤル。ダガオマエガオイコマレテイルコトニカワリハナイゾ」

 能力弱点を見破られても、頭に@と書かれた男にはあまり表情に変化が見られなかった。

「言ったろ、勝てる理由があるって。二つ目の理由は――」

「ホザケ」

 作者が言葉を言い終わる前に頭に@と書かれた男は無慈悲むじひに日本刀を頭へと振り下ろす。少女はスプラッタな光景を見たくなかったのか、目をつぶっていた。

 だが、頭に刃が当たるか当たらないかというところで異変が起きた。

 ガコン。ビョーン。ヒューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン。ガンッ。

「……えっ?」

 少女は、いきなり鳴った音が気になったのか目を開く。

「ふー危なかった」

 そこには無傷な作者がただ一人立っていた。さっきまで居た頭に@と書かれた男の姿が無くなっていた。

「どこに行ったのあいつは?」

 少女が辺りを見回すと案外すぐに見つけることができた。作者が向いている方向の部屋のはしの方まで頭に@と書かれた男は移動していた。ただし、頭には大きなたんこぶを作って気絶しているという状態だった。

「まったく、セリフぐらい最後まで言わせろよ。あっ、でも二つ目ていうのは語弊ごへいがあったかな。それじゃ改めて。最後の勝てる理由は俺も能力が使えるようになりました。イエーイ!」

 一人で拍手をして盛り上がる作者。虚しくないのだろうか。

「もちろん。虚しいさっ!!」

 良い顔でサムズアップをする。完璧に開き直っている。

「作者の能力って一体何なの?第三者視点さん」

 そんな無駄にテンションの高い作者を無視して私に質問してくる少女。

 作者の能力は「ちょっと待ったあああああああああああ!!」

 私が少女の質問に答えようとしたところで作者がそれを制する。

「ちょっと!作者何で邪魔するのよ!」

「ここらへんで一旦、区切り付けておかないと後がグダグダに終わりそうだったからこのぐらいで一話目切ろうかなと思って」

「まさかのメタ発言!」

 ちなみに少女が言ったメタ発言とは発言内容が本来なら発言者の関知しえないはずの領域に言及している発言のことである。なので使い方が合っているか正直微妙である。

「では最後にいくつか。現実で誰かと戦うときかっこよく一発逆転狙うのはやめておけ、手遅れになるかもしれんから。俺さっきめっちゃギリギリだったからね。ちょっと髪の毛切れたからね」

 そう言って作者は頭を振った。すると数え切れるくらいの少量の髪の毛がハラハラと床に落ちた。

「二つ目、俺は毎回こんな量書けません。バトル展開もこれから先無いと思います。普段は千文字以下くらいのコメディです。最後にここまで読んでくださった読者の方々。ありがとうございました」

 作者は頭を下げて話を終わらせた。


 

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