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書き直し前に読んだ方、たぶん前のページと違和感あったと思います。

(もっと早く気づけばよかった(泣))ごめんなさい。

口調が、変な感じになってしまったので、書き直しました。

先生の視線の先にいたのは、草香と加藤君?

え~~~!?って、ものすごく抱き合ってる??

もしかして、そういうゴカンケイデスか。

オッ、先生も若干目が光っているように感じられます。

そして私の隣からは、((へ~あの2人がね~))と、近所のおばさんのごとく、

中野君と菫がなにやら、ヒソヒソニマニマと談笑中。

先生の隣では、独身貴族たちが「「寂し~」」と嘆いてた。

何なんでしょう。高校生カップル1つ出来ただけでこの盛り上がり。

ちなみに、「海野先生は?」と先生にお聞きした所、酔ってテーブルで

爆睡中。

何故か「いなくて良かった」と思ったのは、私だけ?


一盛り上がりし、今度は反対側を散歩することに・・・。

先生も酔いを醒ますため付き合ってくれることになりました。

「今日は、お酒の量控えてくれましたね♪」

「あぁ、約束だしね。」

「約束しなかったら、もっと飲んでましたか?」

「・・・・。いや、やっぱり押さえていたかな。」

「何故ですか?」

「今日は、海野姉もいたしもし・・・ほら、もしね、記憶無くして、

海野姉なんて襲ってしまったら・・・。地獄。」

最後の方は、聞こえましたがスル―しておきました。

先生。一体大学時代何があったんですか??

「先生顔色少し悪いですが、大丈夫ですか?」

そういうと、先生は「こうしていれば大丈夫♪」といって

私を両手で引き寄せられ、先生の胸がどアップ。

ちょっと苦しかったので、息が出来るように顔を横にずらした。

それにしても、先生の体温温かい・・・。

鼓動も聞こえ、「温かい・・・。」と先生の声がとても短かに響いてきた。


すると、何故かヒューヒュー!と野次の声。

「ここでも、カップルか(泣)・・・。」と独身貴族たち。

独身貴族の片割れもとい武兄は、先生に向かって、「それ以上は駄目だぞ!」と釘をさし始めた。


私たちは、とりあえずテントの場所まで戻ることになった。

海野先生は、相変わらずよく寝ていた。

森田さんは、私たちのテントに海野先生を運び入れ、私たちも休むことにした。

3人で、森田さんや武兄、先生に「おやすみなさい」と言って、

就寝した。


2日目。

私と菫は朝早めに起きた。

朝食にサンドイッチを作り、お湯を沸かしコーヒーを作る。

その匂いにつられて起きてきた、森田さんと先生。

基本的に、起こすまで起きない武兄。

どうせならと、起こしに行くと、捕まりました。

「ちょっと、寝ぼけないで武兄起きてよ!!」

それを、外で聞いていた先生。

慌ててテントの中に突入し「なにしてるの?」と

若干笑顔ひきつっている先生。

「先生(泣)武兄寝ぼけてるんです~。助けて~。」

助けてもらい「俺が起こすから、上野は外にいてね?」

と満面の笑み。

「判りました。」

といって、外で待っているとやっとのことで起きて、先生もちょっとお疲れ気味。

先生、朝からおつかれさまでした。

朝食を食べ終え、昨日の夜と今日の朝の分と一緒に後片付け。 

そして、それが終わり今日は、近くの牧場へ行くことに。


牧場はとても広く、ふれあい広場や乳搾り体験、乗馬体験、おみあげコーナーなどがあった。

私たちは、ふれあい体験に行き、動物にふれ合っていると、海野先生は、とても嬉しそうにウサギと追いかけっこしていた。

「先生、海野先生動物大好きなんですね~」と言うと、「中身が子供・・・。」と、先生は、あきれ返っていた。

しかし、例外が一人!

武兄が、そんな海野先生を笑いながら見ていたのを私は見逃してはいません!!

そして、次に乳搾り体験へ。

ここでも、海野先生は目を輝かせてたけど、

今回ばかりは、なんとなく判る気がする。

実際、牛の乳なんて触るの初めてだし、ちょっとドキドキ。

草香や菫も同じ感じだった様です。

男子に至っては、ナンカ下ネタの様な事を言ってた様な・・・いえ、何でもありません。ご想像にお任せします。


お昼は、バーべキューコーナーでバーベキューをしました。

こんかい、大人組は「バーべキューにビールは付き物!なのにな~」

と文句が出ていましたが、車なのでアルコール禁止。

みんな仲良くジュースで乾杯♪

お昼もおいしく頂ました。


そして、お土産コーナーへ。

3人でおそろいのストラップを買って、草香は、読書の必須アイテムしおり(ラベンダー)やその他を購入し

菫や私は、食べ物を中心に購入。

先生や、武兄たちも同僚たちにと、大量に買っているみたいだった。

大人って大変そう。


カップル誕生しました。(加藤君×草香)

なんか、早くねーか?などと思いながらも、くっつけちゃいました。

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