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いつも文章がとんでもなく汚くてすいません(汗)。

それでもって、いきなり夏休み!!です。



当日、晴天。

集合場所は、学校。

森田さんの車で武兄は来た。

そして、少しあとから海野君はお姉さんの車に乗ってきた。

送られてきたのかと思っていたら、何故かお姉さんまで降りて来て、

先生に何か話していた。


・・・そして、出発することに。

私と加藤君は先生の車の後部座席に。

助手席には、何故か海野君のお姉さん。

海野君と菫と草香と武兄は、森田さんの車に乗った。

途中SAに寄って休憩して、道のりは思ったより長くて、

着いたころは、夕方に近かった。

道具一式を管理人さんに借りて、川の近くにテントを張ることになった。

そのキャンプ場は、緑豊かなキャンプ場でとっても心地よかった。

私たちは、男女1つずつのテントで大きめのテントを借りた。

そして、チョット苦労して張り終わったテントの次に、

夕飯の準備。

菫と私は、半合をかりて、お米を研いで材料を切る。

男子たちは、テーブルやその他の設置。

先生も、こっちに手伝いに来てくれた。

「あんまり、人手があっても余るでしょ。」

といって、手伝ってくれた。

半合はもう火にかけて加藤君たちが見ていてくれていた。

後は、カレーを作るだけ。

森田さんは、ガスコンロを持ってきていた様で、私たちはガスコンロを

借りて、カレーをを作り始めた。


お米よりも、早く出来てしまったカレー。

仕方なく暇な時間、持ってきていたお菓子やジュースで雑談していた。

ちなみに、大人たちはジュースではなく、アルコールだったけど・・・。

カレーが出来てみんなで食べたカレー。

野外で食べたというのが新鮮だったのか、大勢で食べたのが良かったのかどちらもなのか判らないけどとてもおいしかった。

食べ終わり私と菫と草香は軽く後片付け。

お皿洗いとかは、明日。

そして、3人で、シャワールームへ行った。


帰ってくると、大人たちはまだビール片手に談笑中。

加藤君は、いつの間にか草香とひそひそ話そのままどっか行ってしまった。

とりあえず、私と菫は、テントの中でお話することに・・・。

すると、中野君が入ってきて3人でお話をした。


外から聞こえる虫の声。

田舎だから、車の音は聞こえない。


一人モノふけっていると、中野君は心配そうに「どうしたの?」

と、声をかけてくれた。

私は、「何でもないよ」と笑って答えた。

そしてまた3人で、話を始めた。


ふと、先生のことを思い出した。

先生は、まだ外でビールを飲んでいるはず・・・。

この前野アレは、酔った勢いだったんだよね。

でも、アルコール控えるって言っていたし・・・。

少し心配になってきたな。

あっちには、海野先生もいるし。

・・・・。

菫と中野君に「少し散歩してくる」と言って、外へ出た。

夜風が気持ち良かった。

川辺を歩いていると、先生が耳元で「上野。」と声を掛けてくれた。

「せんせい?」そういって上を見ると「しっ!」と言って口元に人差し指を当てた。

訳がわからなかった。




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