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逆恨みから始まる魔王討伐  作者: クソラノベ量産機
2/8

冒険者ですが、何か?

先頭描写の練習として書いてみました。

雑な展開やパロディーネタが入っているので

苦手な方はブラウザバック推奨です。


 モルタック村を出た俺は、魔王討伐へ向けてシュレイド城へと足を運んでいた。


「ん、何だ?」


道なりを進んでいる途中、盗賊らしき者達が馬車を囲んでいる。

それに対峙しているのは兵士二人に魔法使いの様な女性が一人 それに、兵士二人が倒れているの状況であまりにも分が悪い。


「へへ、いい加減諦めたらどうだい? その人数で俺達に敵うわけねぇんだからよぉ。」


盗賊達は下卑た笑みを浮かべ、女性を舐めるように見まわす。


「親分、当然ですが女は殺さず後でじっくりと可愛がってやるんですよねぇ。」


「分かりきった事を聞くんじゃねぇよ、今回は中々の美人だからなぁ、俺様が先だぜ?」


既に勝った気でいる様だ、その様子を観かねた俺は助けようと盗賊達に話しかける。


「おい、その先は地獄だぞ!?」


盗賊達は振り返り、不快そうに俺を睨みつけ次々に言葉を紡ぐ。


「何だぁ、テメェ?」「死にてぇのか?」

「邪魔すんじゃねぇよカス!?」

「消えろ、ぶっ飛ばされんうちにな!」


等々、いきり立った台詞を口にする。

(数は8人か、何とかなりそうだな。)

敵の数を考慮し、相手を挑発する。


「俺と戦ろうってんなら、止めておけ…たかだか8人程度に

 負けはしねぇよ!」


「あ? 随分、調子に乗るじゃねぇか…お望み通り殺して

 やるよ!!」


俺はニィと不適か笑みを作り応える。


「全員まとめて一体づつ掛かってきな!」


盗賊達は一瞬ポカンとした表情になり動きが止まったが、一斉に襲い掛かってきた。


「やっちまえ!!」


(あ~あ、一体づつ掛かってくれば勝ち目があったかもしれないないのにな。)


盗賊達は手に持った剣を振り下ろすが、リヒターの姿は無い

「なっ! 消えた!?」「馬鹿! 後ろだ!!」

俺は、盗賊の一人の背後へと回り込み足払いをする。

倒れた盗賊の足を掴みグルグルと振り回し近くの盗賊達にぶつけダメージを与える。


その様子を見た盗賊の頭は、苛立ち子分を罵倒し始める。

「何やってんだテメェら、たかだか通りすがりの奴に負けてんじゃねぇよ! 役立たず共が!!」


回し続けている盗賊を残った子分に放り投げ勢い良く打つけると

「ほげあぁ!!」と叫び気絶する。


7人の子分はものの数秒足らずで全滅し盗賊の頭は

驚愕の表情で告げる。

「貴様、何者だ?」


「冒険者ですが、何か?」

面白いかったら下にある星の5段階評価から、

つまらないかったら星0

今後に期待は星1 続きが楽しみは星2

普通だなと思ったら星3

面白かったら星4

最後まで見続けたいと思ったら星5


また、感想等をお待ちしております。


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