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幻想入りした最強 〜強すぎる三強〜  作者: 狗井
第一章 幻想入りした高校一年生達
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着替えと持ち物

魔理沙との弾幕ごっこが終わり、やっと俺達は一段落できた。

「さて、じゃあお前ら二人。」

「ん?」

「何?」

俺、山田、三沢の順で話していき俺は、

「着替えるぞ。ついでに服も作ってやる。」

と言った。そう、俺達はまだ制服のままなのだ。ちなみに、この状態で弾幕ごっこをしていたが能力で守っていたので、土埃一つついてない。

「と!言う訳で、お前ら俺が良いって言うまで、外にいろよ。後、文。家を作る時に横からぎゃあぎゃあ言われるのはいやだから天魔に会うために話をつけといてくれ。まぁ、無理って言ってきたらこっちで対処するから。いきなり天魔の目の前に現れるのは流石に…な?」

「あっ、はい!分かりました。後、椛の方は…。」

「あぁそれはまだ良いや。んじゃあ着替えるから、宜しく〜。」

そう言うと文は飛んでいった。そして霊夢も外に出た。

「さてと、さっきは作るって言ったけど家まで転移させるから、自分の分は取ってこい。」

「あっ、俺はスキマで行けるから。」

「んっ?あぁそういやそうだったな。んじゃ三沢は自分で行ってこい。俺はもう済んだから。じゃ山田、行ってこい。」

おれがそう言うと三沢はスキマで、山田は俺の転移で行った。

(山田〜?聞こえるか〜?)

(お〜、聞こえるぞ。どうかしたか?)

(いや、そっちと幻想郷で念話が繋がるかな〜って。)

(何か、実験台にされた気分…。)

(………、なははははは。)

(おい!!??!?)

(まぁ良いじゃねぇか。後、終わったらこれで連絡してくれ。)

(それならもう終わる。……おk、終わった。んじゃ頼む。)

そして俺は山田を転移させた。

「…流石に早くね?」

「あぁ、ちょっと能力を使ってな。自分の周りだけ時の流れを速くした。」

「なるほどね〜。そりゃ速いわけだ。」

そうこう話していると俺達二人の横にスキマが現れた。

「ふぃぃー、ただいま。」

「よし、全員帰ってきたな。ほんじゃ、はいこれ。」

と言いながら俺はこいつらにそれぞれ一つずつ、リュックサックを渡した。

「何これ?」

「ん?なんだお前、見て分からないのか。リュックサックだよ。」

「いや、そうじゃなくて…。何でこれを渡したのかってことだよ。」

「あぁそういうことね。そいつは俗な言うアイテムボックスってやつだよ。ち〜な〜み〜に〜容量は、無限!重さや色共に調整可能!という訳で、俺は灰色。」

「んじゃ、黒〜。」

「え〜、俺は〜何色にしよう?………藍色で良いかな。」

という訳で俺は灰色、三沢は黒、山田は藍色のリュックサック(アイテムボックス)を手に入れた。そして制服からそれぞれの私服に着替えた。

「なんだよ、それ。狗井って帽子被ってんのかよ。」

「ん?あぁこれか?俺のお気に入りだよ。そして一張羅だな。」

補足すると、この帽子の形は一般的な形(野球帽みたいな)で色は迷彩をしている。

「基本的に、これ被ってたら俺だから。これを被ってない、というか帽子を被ってることがほとんどだから。」

そんなことを話していたが、

「あっ。そういやさ、やらなきゃいけない事があるからさ。ちょっとスマホ貸して。」

そう言うと俺は自分の物を含め、三台のスマホの充電部分にある物を挿した。

「これ付けときゃ電源が切れる事もないし、何処でもネットが使えるから。」

そう言ってスマホを返すと、

「後、流石に金の複製はしないけど、ほぼ一文無しもあれだからさ、ほい。」

そう言いながらそれぞれのリュックサックの色に合った財布を渡した。

「お前ら個人の口座に繋がってるから。いくらあるかもちゃ〜んと確認できるから。後サービスで俺の口座からもいくらか入れといたから。とりあえず、無駄遣いしなければ長く暮らせるから。しっかり働けよ〜。」

そして俺は外に出て、天狗山の方に向かっていった。


「相変わらず、俺ら二人のセリフが無いんやけど。」

「しっ!出ているだけ、良かったと思えよ!」

頑張って他二人のセリフも出していきたいです。

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