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幻想入りした最強 〜強すぎる三強〜  作者: 狗井
第一章 幻想入りした高校一年生達
7/25

弾幕ごっこ(と、取材)後編

どうも、狗井です。この小説家になろうどころか、スマホ自体に慣れていないので、遅れてしまいました。(言い訳)

ですが、こんな事があった後でなんですが、

これからも宜しくお願いします

まぁこんな事があったせいで俺は機嫌が悪かったわけだが。後前編よりも少しだけ進んでいるが気にしないでくれるとありがたい。

(さて、じゃああいつをどう料理してくれようか。…そういや弾幕って若干の痛みと多少の衝撃があったよな。まぁそれでやって行って最終的には気絶で良い…かな。)

と俺が考えていると魔理沙が、

「来ねえならまたこっちからいくんだぜ!」

と言いながら弾幕を打ってきた。それを俺は魔力と霊力で出来た弾幕で、片っ端から消していった。

[さっきまで避けていた時とは打って変わって全く動こうとしていない。だが、気づいている者はいるのか。狗井はこの弾幕ごっこが始まってから立ち位置がほぼ変わっていないことに。]

ベレッタM92とM1911は共にそれぞれの弾幕が打てるから、とりあえず魔力中心の弾幕を打っていき弾幕を消していく。貫通を使うか迷ったが、直接当てたり反射を利用したりして特に難なく弾幕を消していった。色とりどりの魔理沙の弾幕を俺の銃から出た灰一色の弾幕が消していく様は何とも言えない微妙な感じだった。すると魔理沙はしびれを切らしたのか、

「あぁ面倒くせぇ!もうこいつで吹き飛ばしてやる!恋符<マスタースパーク>」

と叫び俺にマスパを打ってきた。

「んじゃあこっちも使おうかな。消滅<そこにあった物>」

だから俺もスペカを使って対処した。そうすると何ということでしょう。(テレテン↑、テレー↓、テ、テン↑、テテーレテテー、テー、テー、テー、)(←某改築番組のBGM)魔理沙の打ってきたマスタースパークが、一瞬で消えてしまいました。

「「「はっ!?(なっ!?、え?)」」」

というそれぞれ魔理沙、霊夢、文の驚いた声が聞こえてきた。

「んじゃあ、そろそろトドメといきますか。」

そう呟くと俺は能力で空を飛び魔理沙の正面まで来ると、

「チェックメイトだ。」

と言い魔理沙の腹に二発、顎に横から二発打ち込み、計四発の弾幕が当たったため魔理沙の負け。しかも顎に二発食らったから脳震盪で気絶した。そして空で気絶したためどうなるかというと魔理沙は落ちていった。

「おっと危ねえ危ねえ。殺す気はまぁ無かったからな。」

そう言いながら俺は魔理沙をお姫さま抱っこで抱え箒は能力で浮かせた。そして地面にスタッという音と共に降りると、

「勝ったぞ〜。」

と言い魔理沙を縁側の床の上に置いた。

「どうする?気絶したけど起きたら他の二人ともやらせる?」

「いいえ、今日はもう良いでしょ。起きたら魔理沙には私から言っとくわ。」

「そっかすまんな。あっそういや霊夢。」

「?何かしら。」

「あの見物人、二人はどうする?」

「二人ってあそこで見ていたのは四人でしょ?私と文と三沢と山田…でしょ?」

「ありゃ気付かなかったか。それ以外に後二人居たんだけど。」

「えっ?そんなの何処に居たのよ、私にはまったく分からなかったわよ。」

「何処って片方は分かるけどもう片方は…この表現だとかなり言いにくいな。てかそれよりもどうすんの?」

「もう貴方の好きにしたいようにすれば良いじゃない。能力からして貴方に敵うものなんてそうそういないわよ。」

「んじゃあ、放置で。」

「えっ?」

「いやえって言われても。俺にとっちゃそんなどうでもいいこと((グサッ))なんかより文の羽根に触らなければ!」

         ===================

そして俺は遂に文の羽根に触れることになった。

「んじゃあ触らせてもらうぞ〜。」

「あの〜。」

「んっ?どしたー?」

「羽根は大事なものなのでその〜優しくお願いします。(うるうる)」

………ちなみに俺はS、つまりサディストだ。なのでこんな顔を見せられるといじめたくなってくる。というか実際いじめたくなってきた。なので後々は少しずついじめていこうと思う。が、今は周りの目があるし撫でるぐらいで良いか。

「それじゃあ、いきますよ〜。」

と言いながら少しだけ放置する。すると文はいつまで経っても触って来ないので後ろを向こうとした時に文の羽根に触った。

「ヒウッ!?」

という声と共に文はビクッと体を震わせた。

(良い反応だ。)

そこから俺は遠慮なく付け根から羽先まで触りまくった。(撫でまくった。)

文も、「んっ。」とか、「くぅぅ〜。」とかだったのが、今では自分の手で口を押さえているが、「う〜ん」やら、「〜〜〜♪」やら、良い反応をするようになった。

「あぁ、満足したからもういいぞ。」

と言うと今まで羽根を触っていた手を退けると、

「えっ?」

という反応が文から返ってきた。そして、

「あの〜、もうやめるんですか?」

と物欲しそうな顔をしてきたので、

「なんだ最初は嫌がってたじゃないか。もう無理しなくて良いんだぞ?」

と俺は実に良い笑顔を向けながら言い、

「それに何かして欲しいならちゃんとおねだりしなきゃだめだろ?」

と文の耳元でそう言うと、

「何かお返ししますからもっと私の羽根を撫でてください。」

と最初とは別の意味で目をうるうるとさせ俺に言ってきた。……なんか他意を感じるな、これ。

「そこまで言われちゃしょうがないな。そうだな〜、これからも触らせてけれるなら。まぁ別の所でも良いぞ。」

と言うや否やすぐに向こうを向き、羽根を俺の前に持って来た。

「よしよし、いい子だ。」

と言いながら文の頭を撫で顎をくすぐってやった。後ろからやってみたが案外難しいな。

(ちなみに能力で時間の流れを止めているため、俺達二人以外は何も分からない)

おかしい。主人公は、ケモナーだけど文のヒロインの予定はなかったのに…。

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