俗にでてくる「ひゃっほおおおおおおおおお!!いい女だぜええ」の、よくある「ひゃっほーーー」側で転生したらしいです。
「ふぁああああ、ねっむ・・・」
大きくあくびをした俺は、仕事の疲れから、ベッドにダイブした。
「仕事ってなんだろ、、、てか、人生ってなんだろな・・・」
ベッドにダイブした俺は、ちょっと鬱になりかけていた。
連日の残業、休日出勤、当然のように給料には反映されず、
まさしくブラック企業の一員として、働かされ続ける毎日に嫌気がさしていた。
しかし、仕事をやめても次のあてもなく、取柄も資格もない。
「まっ人生、こんなもんやな、昔はもっと遊びまくってテンション高く、夢や希望に満ち溢れていたんだけどなあ。」
「・・・・・・」
「・・・・・」
「いやだあああああああああああああああ!!!!もっと遊びたいいいいいいいいい!!もっと女の子と仲良くしたいいいいいいいいいい(主人公は童貞)、女の子と話がしたいいいいい(主人公は童貞)女の子に、袖ツンツンされたいいいい(主人公は童貞)、そして、上司に反抗してみたいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!(主人公はyesマン)こんな人生いやだあああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
と、布団の中で、しかもかすれ声で怒鳴った。
「こんなにストレスたまっているのに、隣人を気にして叫ぶことさえできない俺って・・・・」
「はあ、、、、」
「まあ、これが俺だしな。しかたない・・・」
半ば諦めていたその時、ふいに声がした
『イっとく?』
突然の事で、びっくりしたが、疲れのせいか、つい返事をしてしまう。
「イくわ」
『りょ、では、』
「ん?って?ええ!?、、、やばい、な、、、」
そこで意識が途絶えた。