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神も悪魔も倒す孤独な魔神の物語  作者: ロクライオン
1-1章 『魔法って何だろう?』
32/36

029話 神と悪魔と人と『俺』②

まばゆい光。

そして、いくらかの浮遊感を感じた直後。


俺の足は地に着いた。


「もう、目を開けていいよ」


そう師匠に言われ目を開けると、そこは木の小屋の中であった。

中は、若干光が入り込んでいるが、薄暗く埃っぽかった。


「師匠これはまさか転移魔法?」

「そうさ、やれやれ疲れたさね。魔法陣の助けがあるとは言え、3人同時に飛ぶには結構な魔力がいるからね」

「・・・なんかクラクラする」

「あー、転移に慣れてないと時々なる症状さね。外で空気を吸ってくるといい。多少は落ち着くから」

「ふぁい」


そう言って、アリスはふらふらしながら外に出て行った。


「ショウは大丈夫かい?」

「はい」

なんか、ちょっとしたジェットコースターの落下ような感覚だったので意外と慣れたもんだった。

現代人なら意外といけるのでは?



「な、な、な、なんなのアレ!!」

と、そんな感想はぶっ飛ばして、外から大きな声が聞こえてきた。

先ほど外に出たアリスだ。


「私たちも外に出るよ。どっちみちあんた達には、奴らも含めて色々説明が必要だからね」


そういって出て行ったジーナ師匠を俺も追いかけた。


さて、いよいよわかる訳だ。

先ほどからさらに大きくなった。

音の正体が。



追って外に出ると、そこは森の中。

いや、この感じはむしろ山の中、それも中腹といった感じだろうか。

さて、アリスと師匠はというと、今いた小屋の脇の方にいた。

「アリス、落ち着きなさい。ここは、安全だよ」

「いや、確かに安全かもしれないけど、でもあれって、あれって」

「いったい何が?・・・ツッ」


アリスが指をさした先、そこにヤツ(・・)がいた。

それは、巨大な物体、いや、生物だった。

あえて近い生物を、挙げるならカメか。

しかし、サイズがおかしい。今自分たちは山の上から見下ろす形な訳なのだが。

それでもなお大きく見える。

真下に見える家々の集まりあれがプエナ村であろう。

ヤツは村の脇を通り過ぎるような形で北方向へ向かっている。

村の規模から想定すると、全長100m、全高で50~60m程ある。

「なんて出鱈目な。なんだよアレ。まるでガ〇ラだ。いや、というか怪獣映画か」

あまりに荒唐無稽でそんな感想しか出なかった。

ガメ〇というには、あまりにも禍々しく、さらにおぞましい感じがする。


GAWOOOOO!!

と吠えると同時にヤツが火を吹いた。

なんとその炎は、マイルの街を焼き始めたではないか。


「な!!、お、お、おばあちゃん。街が街がぁ!!」

「大丈夫だ。よく見なさい」


師匠に言われて俺もよく見てみると、確かに見た目は街に炎は当たっているのだが、何故か火事が起きている様子がない。

「なんすか、あれ」

「対巨大怪物用結界という所さね。準備には苦労したが、どうやら効いているようだ。あの怪物には首都以外の街の姿は見えていないし、遠距離系の攻撃は、あまり効力が無いように設定した。まぁ制限時間や限界があるし、物理的な攻撃には無力だがね。それに、そもそも今あの街にはほとんど人はいないはずさ。時間的にそろそろ全員避難が完了しているころさね」

そう言いながら、ジーナ師匠はふぅとため息をついて近くの石の上に座った。

座ると同時に、キセルの準備を始めた。


GUWOWOOOOO!!(????)

?やはり違和感。

さっきも気になったが、やはり何か雄叫びに意味があるような。


「さて、先ずはショウ、あんたにはお礼をいうよ。ありがとう。あんたのおかげで、何とか被害は最小限になりそうだ」

「?いや、自分は別になにもしてないですが?」

「正直に話す。それが重要さね。あんたが他の世界から来たという情報、そのおかげで、私は準備することができた。さっきの結界もそうだし、周囲の街、王都に警告や逃げるための準備をすることもできた。

結果はまだわからないが、少なくとも何の情報もないままに今の状態を迎えるよりは、ずうっとマシなはずさね」

なるほど、そう言われるとそういう側面はあったかもしれない。

確か村長の話だと、この『災害』が発生する直前には、人の転移が起きやすいらしい。

ということは、俺がもし、正直に話さずに偽ったり、あるいは全く遠くに行ったりすれば、もっと被害は大きくなっているのだろう。


GYOOON(※※※※※※)

む。やはり妙だ。この感覚、なんか波長が合ってきた感じ、最初にこの世界に来た時に、アリスの声を聴いたときに近い様な。


「でも、おばあちゃん。いくら被害が少なくなるって言っても。あれどうするの!?結界とかあっても止められないじゃん。軍とか、いや、おばあちゃんなら止められるじゃない?」

「いや、無理だね」

「なんで!!」

「アリス、それにショウも目をつぶってゆっくり落ち着いて、あいつの魔力を感じてみな。そうすりゃ、すぐにわかるさ」

そういってさっきから準備していたキセルに火をつけ始めた。

まぁ物は試しと目をつぶって集中してみた。

原理は、瞑想と似たようなものだろう、要は周囲の魔力を感じろってことだな、そうして周囲の感覚をたどっていった。初めに周囲の人間、ジーナ師匠、アリスと感じて徐々に感覚を広げて・・・。

「「!!!」」


なんだあれ。

まさに化物だ。

俺達は確かに普通の人間より魔力が多いらしい。

だが、そんな俺らを遥かに上回っている、ざっと感じるだけで数千倍はある。

これが、普通の人なら数万倍の差になるか、あんなもん軍とかでどうこうなるもんじゃない。

というか普通に人が束になっても勝てるような相手じゃないだろ。


「なにアレ、あれが『災害』・・・なの、あんなのどうしようもないじゃない」

「『災害』か、あれには他にも様々な呼び名があるね。『破壊神』や『神の鉄槌』だったか、因みに、昔の人はあれのことを『巨大獣』や単純に『悪魔』と呼んだらしい。私としちゃ、まだ『巨大獣』の方がまだ希望があって好きだがね」

「いや、そんな悠長なこと言ってる場合じゃないのでは?」

「いーや、大丈夫だ、どうやら準備が整ったらしい」

そう言って、師匠は苦々しい顔をしながら、キセルを咥えた。


とその瞬間、首都、確かローレムとか言ったか、の方から光の柱が立ち上がった。

強い光で一瞬目がくらんだ。

もう一度目を凝らすとそこには、筋骨隆々な巨人(・・)が立っていた。

サイズ的には50m程であろうか。


(我が名はマーズ。主らの、要望により馳せ参じた。あの巨大な獣を倒せばよろしいか?)

と首都の方を向きつつ、テレパシーの様な形で広範囲でこちらまで伝えてきた。


マーズ、マーズ、マーズ(・・・)だとう。


(心得た、では戦おう。主らは安全な所まで避難するがよい)

そう言って、その巨人はあの〇メラもどきの方へ歩き始めた。


「あれが、この国、いや、ディオリス教が誇るあの『巨大獣』の対策『神』さね」

「あれが、・・・あれが『神』ですか」

「そうだ、あのディオリス教とやらは昔からある小さな宗教なのだが、あれを召喚する術を持っていた。そしてそれこそが、残念ながら私らが現状とれる唯一のあの獣への対策だよ」

そう言って、ジーナ師匠は苦々しい顔で軽く煙を吐いて一息ついた。


「太古の昔はあの獣は、そんなに出てくる頻度が多くなくあれもそこまで大きくはなかったらしい。

ゆえにあの召喚術はさして重要でもなく、また同時に、奴らは飽きたら帰るらしく被害も小さく済んでいたようだ。

しかし、人が増えてきた昨今そんな訳にはいかない。その結果、あの召喚術が重要となり、同時にあの宗教が急に成長する結果となった。

しかし、それと同時に我々の生活そのものや魔法使いには大きな問題ともなった!!」

どうやら、師匠のイライラがかなりピークに達してきたようだ。


その裏で二体の巨大な物体は互いに、敵とみなしたと見え徐々に近づいていく。


「あの宗教はな。あの神とやらを最上位としている。しかし、同時に、人の形をしないものや精霊、妖精の類を排斥し始めたのさ。私達が気づいたときにはもう遅かった。

まるで、弱い毒を流す様にじわじわと我々を蝕んできて、しまいには取返しのつかない状態になりかけていた。人は弱い生き物だからね。自分たちにより身近にあるそれっぽいものにどうしても依存してしまうのさ。その結果、現状の亜人排斥の動きや精霊等の信仰が薄くなり、全体の魔法技術の低下にもつながってきた訳だ」

ようやく納得した。それであの時、ミリアが亜人嫌いがなんとかとか言ったわけだ。

俺は大して気にも留めていなかったが。



GURURURURU(※※※※※※)

※※※※※(※※※※※※)

遠くでは、二体がついににらみあいを始めた。

どうやら、衝突間近だ。



さて、と言いながら師匠はキセルから灰を落とした。

「そろそろ、あんた達をここに連れてきた訳を話そう。面倒な話になるが、先ほど言ったディオリス教だがな、近年、悪い方向に少し方向転換した。

大雑把にいうと人から外れたものは、人の下に位置するといった考えにシフトしている。

更に奇妙なことに、どうやらその過程で、洗脳やらを用いてその排斥した者たちを保護の名の元で自分たちの戦力、いや言葉を変えよう奴隷、としようとしている。

そしてその、『外れたもの』の考え方の中にどうやらあんた達も含まれそうなんだよ」


ドオーーン!

大きな音がした。どうやら戦闘が始まったようだ。


「なんだよ、その動きは、そんなことしてその宗教に何の得があるんだ」

「さてね。狂信者の考えは私にはわからんよ。だが、この動き、どうにもキナ臭くてね。近いうちに何か起こす気かもしれん。戦争かあるいは、それに近いなにかか。

あんた達に見せたかったのはね、あの宗教の最大の力、すなわちあの『神』と呼ばれる力をその目で、その耳で感じて欲しかったからさね。あんた達がどんな道に進むことになるかはわからんが、恐らく何らかの形で必ず衝突することとなりそうだからね」


ドン!ドカン!ガスン!

グォオオオン!

少し激しくなったようだ。心なしか衝撃波も感じる。


「激しくなってきたね。因みに、アリスをこの村に連れてきた理由も先ほどと同様だ。あの怪しげな宗教がこの孫娘に手が伸びようとしていた。故に、ここへ連れてきた。ここは、私の故郷で僻地に近いからね」

「そうなんだ、それで突然引っ越しって話になったのね」

「ああ、無理させて悪かったね。さて、アリス更にあんたにはもう一つ大事な話をしないといけない」

「なに?これ以上驚くことなんて」

「あんたの両親のことだ」

「!!」

前言っていた話か。いきなりきたな。だが、この状況と何の関係が?


「まず大前提だが、あの『神』を呼ぶ儀式だが、実は準備にかなりの時間がかかる。おおよそ1週間といった所か」

「いや、師匠それとアリスの親と何の関係が?」

「話は最後まで聞きな。さてパッソから話は聞いたと思う。

9年前、今回と同じようにあの『巨大獣』が発生した。そして、その時の被害はかなり抑えられたがそれには、その場に居合わせた冒険者が活躍したと聞いたね」

「そ、そうだけどそれが」

「その中にアリス。あんたの両親が居たんだよ」

「そ、そう、そうなんだ」

アリスは茫然としている。そりゃそうだ、そんなもん突然教えられてもどう反応していいか解らん。


一方で、あちらさんは更に激しさを増している。

若干『神』とやらがおしている感じがある。


「アリス、あんたがあの子らを覚えてないのが唯一の幸いだよ。覚えてたら、もっと悲しかったことだと思う。・・・実はね。あの事件そのものも、あのディオリス教の陰謀の気配もある。あの時の依頼も急に起きたことだった。だが、私では結局奴らの尻尾をつかむことはできなかった」

「師匠でもですか?」

「私は万能じゃないよ。ちょっと人より魔法ができるだけの唯の人間さね。悪い事にそのころは、丁度宮廷のトップになってしばらくしたころでね、動こうにも目立った動きが取りにくかった。冒険者挙がりの私は少し疎まれていたのさ」

ジーナ師匠は、まさに苦虫を嚙み潰したような顔だ。


丁度その時、ふと攻撃音がやんだ。

戦闘した周囲は、破壊され、焼け焦げ、近くの街や村は、壊滅こそしていないものの、かなりの被害受けているようだ。

GRUUUURURURU(ヤルナ※※※※)

※※※※※※(キサ※※※ニシテハ)


!!聞こえた、やはりそうか、奴ら会話をしている。

獣や神とか言ったが本当にそうなのか?

会話をしている以上奴らは何かお互いに関係性がありそうだ。


「もうすぐ終わりそうだな。これは復興が大変そうだ。さて、アリス、あんたが今の事実をどうとらえるかは任せる。復讐を考えてもいいし、そんなもん関係なく生きても構わない。だが、起きた事実は変わらない、どうするかはよく考えな。いろんな意見を聞いてよく考えな、私も必要なら力になる」

「はい、おばあちゃん・・・」

アリスの声は心なしか涙ぐんでいる気がする。こちらから顔が見えないから何とも言えないが。


「なあ、師匠。二つほど質問がある」

「なんだい、ショウ?」

「まず、一つあの『神』は本当に神様か?あんな被害を出すような戦い方しかできなくて圧倒的な力がある訳でもないのに」

「さあ、分からん。あいつらもあの『巨大獣』と同様に毎回同じものが出てくるわけではないようだからね。ただあの宗教では神と呼んでいる。ただそれだけだ」

「もう一つだけど、あの『獣』は本当に人の手では倒せないのか?」

「わからん。が、少なくとも、多少は人の攻撃は効くようだ。あの子達が身をもって証明してくれた」


そう、か。やはりそうか。

やっといろいろと合点がいった。

この世界の文化が魔法があるくせに、中世レベルの理由が。

建物の建材に木が多く、直ぐに建て替えができる理由が。

村レベルでシェルターがある理由が。

当然だ。あんなもんが頻繁に暴れまわるんじゃ、文化や建築物なんかあったもんじゃない。

そんなもん、作った端から全部壊されてしまう。





そんな世界やってられるか。

折角俺は、ここで楽に優雅に無双して、ウハウハして暮らそうなんて思ってたのに。

こんなんじゃおちおち暮らせやしない。


「ふむ、ショウよ。一応聞いておこうと思うのだが、奴ら(・・)を倒そうと考えていないか?」

「ええ、今は無理かもしれないけど、いずれ何か考えたいです」

「そうか、ほう、そうか。ククク、面白い。だが、私も含め恐らく今まで幾人もの人間がやろうとして挫折してきた訳だが、それはどう思う」

「そんなん、自分でもやってみなきゃわからないです」

「ほう、そうか」

「ええ」


そう、そうやってみなきゃわからない。

だが、俺には、いや、俺にしか分からないことがある。

少なくとも、あの『神』とやらは、()ではない。

俺は知っている。あの胡散臭い、ステンプロとかいう本当の神を。

ヤツは言った、神なんてもんは基本放置主義だと。

ならば、あいつ等は神じゃないのだろう。神という殻を被った何かだ。

大体、あの『マーズ』とかいう名前、聞いたことがある。あれは地球の神だ。

なんだよ。六神合体でもするつもりかい。

怪しさ満点だ。

それに、どうやら奴らには物理攻撃は効く。

なら、恐らく何か攻略方法はあるはずだ。


それに、俺は知っている。

ああいう巨大な敵と戦う方法を。

そう、俺は知っているのだ、黒鉄の城を、巨人と戦う可変戦闘機を、努力と根性の兵器を、夫婦で戦うロボを、人型決戦兵器を、金色の破壊神を、進化する三位一体のロボを、野生の機神を、折れない魔を断つ剣を。

ならば、手はあるはずだ。

無いならいっそ作ればいい。ここは、確かに物理法則は成立するが、地球にはない魔法という技術がある。

だったら何かできるはずさ。

いいぜ、やってやる、いや、やってやろうじゃん。


俺の決心が固まった所で、丁度奴らの決着がついたようだ。

あの『神』とやらの勝ちのようだ。

これで、更に、ディオリス教とやらが活発化するんだろう。

どうでもいい、が鬱陶しそうだ。

用心は必要かもね。


首都の方からうっすら聞こえる、歓声を聞きながらそんな事を考えていた。









その日の夜、俺たちは同じ道をたどり、安全に家に帰ることができた。

被害の状況は分からないが、人類存亡の危機とまではいかないだろう。

師匠曰く、明日からは忙しくなりそうだから、今日は早く寝ろとのことだった。


正直な所、今日は色々とあわただしい日であり、興奮して中々寝付けない気はしていたが、ベッドに入るとすぐに寝ることができた。

・・・体がおさなくなった分、寝つきはよくなったようである。




夜中、家の中が寝静まったころ、人知れず天からの音が静かに鳴った。


『信仰『ステンプロ』の祝福により以下のスキルを獲得しました。

SSRスキル:繰り返しの記憶(リピート・メモリーズ)


どうやら、自分も知らない所で訳の分からないスキルを獲得していた様である。

ぬわー、疲れたなもう。

ようやっとここまで書けた。

長かった。

この場面を思いついてから。


いや、まぁ、色々ツッコミどころがあるでしょう。

というか本当に続けて大丈夫か、不安ですねぇ。

一応、隠しつつリスペクトでごまかしといてください。

ダメだったら、まぁ何とかしますわ。


それに、多少のネタはさておき、基本オリジナルストーリーですし。

こんなほそぼそとやってる人はスルーしといてください。

はい。


そんな訳で、少しエピローグは挟みますが、1-1章としての大きな部分は終了です。



あと、やっと公開できるようになったので、おまけ的にむかーしに書いたこの小説の、プロローグ公開します。

https://ncode.syosetu.com/n4629ei/

まぁ読みたい人はどうぞ。

この話を書かないと、公開は難しかったので・・・。



△8 20200206 終了部に一部追加

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