クァイエントプリーズ
僕の名前は木更津力。現在太田中学校に通う普通の中学3年生だ。
普通,,,昨日、そう昨日の夜8時までは普通に何もすることの決まってない学生だった。
しいて言えば受験勉強に励んでいるってくらいかな。
7月12日夜8時。「ピンポーン」チャイムが鳴った。
「はーい??」親が風呂に入っていたため一人だった僕は自分で出た。
すると「どうも、暦学園の蔵山です。」
暦学園とは千葉県で一番頭のいい高校で通っている。
僕は用件を聞いてドアを閉めるつもりだった・・・しかし。
「ちょっとお話長くなりそうなのでお母様いらっしゃいますか?」
ちょうど母が出てきたようなので僕は蔵山さんを家に通したんだ。
話の内容を簡潔に言えばこうだ。
僕を特別推薦で学園に迎え入れたいということ。
母はなぜうちの子をといって不思議がっていた。
すると「力君は天才なんです!tensaiテンサイなんだあああああ!!!!!!]
とキチガイのように叫んでいた。
帰ってもらった。
力君は一般入試で近所の普通の高校に入りましたとさ。おしまい