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200文字小説

メリーさん(200文字)

作者: うわの空

「あたし、メリーさん。いまから、あなたのおうちに行くね…」


「あたし、メリーさん。いま、玄関の前にいるの…」


 それから家の中にこっそり入って、最後の電話…。



「あたし、メリーさん。いま、あなたのうしろにいるの…」

『え!?』


 ………。


『え、どこ!?後ろってどこ!?誰もいないんだけど!!ねえどこにいるの!?メリーさんって姿が見えないの!?ねえ怖いんだけど!!』



 あたし、メリーさん。最後の電話、かけ間違えたの…。



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― 新着の感想 ―
[良い点] うわーん、こわかったです。
2019/10/11 11:19 退会済み
管理
[一言] メリーさん?!かけ間違いってwwドジっ子ですかかわいい!
[良い点] こんばんは。 最近、ホラーに嵌まっている者です。 幽霊にも間違いはあるのですね。 そこがシュールで面白い!ところで、メリーさんの携帯の機種はなんでしょうかね? 案外最新ものだったり…。
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