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#1, オール=ギャラクシーって?

お越しの皆様、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

初めましてお目覚めです。少しの時間でもサクッと読めるような作品を投稿しています。


 今回は、「全銀河統治システム ”オール=ギャラクシー” 」という作品を書いてみました!舞台は水星と金星の間にある居住区から始まります。地球の問題が深刻化し、宇宙へ進出した人類。しかし、エネルギー問題が一番の課題でした。そこで、人類は天の川銀河を範囲とするエネルギー発生構造体を作り上げました。それが作中でオルギャラと呼ばれている、全銀河統治システム ”オール=ギャラクシー”です。主人公のキラをはじめとする様々な個性的なキャラクターが登場します。彼らはオールギャラクシーの隠された秘密を知っていき、だんだんと大きな冒険に足を踏み入れていくことになります。彼らの運命はどうなるのか!ぜひ、作品を読んで確かめてみてくださいね!

 「おーい、キラ起きろよー!」

窓の外から僕を呼ぶ声が聞こえる。顔に朝のまぶしい陽光が当たり、少し暖かい。今日は学校休みだってのになんなんだ。僕はそう思いながらい階段を下りる。玄関を開けるとそこには幼馴染のタイヨウがいた。

「おい!今起きたのか?忘れてないよな?まさかな、忘れてないよな!?」

そのタイヨウの目はワクワクを伝えるかのような輝きに満ちていた。今日はなんか予定があったか。頭の中を粗探ししてみる。タイヨウが目の前に紙をバッと出したのを皮切りに思い出した。2人で声を出して言ってみる。

「社会科見学!」

僕は急いで階段を駆け上がる。急いでリュックに荷物を詰める。お母さんに行ってきますを言い、急いで家を出た。何か引き留められた気がしたが気にしない。だって今日は待ちに待った社会科見学の日。オール=ギャラクシーを見に行く日だ。でも、なぜ僕はいつもはしない寝坊をしてしまおうとしたのか。後でタイヨウに起こしてくれたことを感謝しておこう。

 学校へ向かう途中、友達のアカリに出会った。アカリとは入学してから仲良くなった友達だ。底なしの明るさで皆を引っ張って行ってくれる。その性格からか彼女は学級委員を務めている。

「今日は待ちに待った社会科見学ね!私もオルギャラに行くのは初めてだから楽しみ!皆が迷子にならないようにしっかり見守っていなきゃ!」

見守る務めは先生の役割な気もするが、アカリはこういう責任感の強さも特徴だ。やはりオルギャラは皆に馴染みのあるもののようだ。それもそうだ、ここに住む全員が幼いころからお世話になっているシステム構造体。学校では僕たちが宇宙空間で安心安全に暮らすための基盤と習った。そして僕たちは昔からオール=ギャラクシーをオルギャラと略して呼んでいる。オルギャラは僕たちを囲む天の川銀河全体にかかる大きさの構造体である。僕たちは水星金星間居住区で暮らしている。オルギャラのおかげでエネルギーには困らない。それぞれの惑星間にはそれぞれの居住区がある。それぞれの居住区においてもこのオルギャラはかかせない。本当にこのシステムを作った先人には尊敬する。見学で聞きたいことはたくさんある。何が動力源なのか。どのように運営しているのか。わくわくがとまらない。3人で話していると、学校へ着いた。始業時間20分前。ばっちり間に合う時間だ。体育館に集まり、注意点を聞いた。僕たちはクラス別になったバスに乗り込み早速オルギャラに向けて出発した。

「皆さん、見えてきました!左手にこざいますのは、全銀河統治システム "オール=ギャラクシー"でございます!」

バスガイドさんが案内した時には時すでに遅し。僕の目はオルギャラに釘付けだった。大きな煙突がそこら中にそびえたっており、白い煙をもくもくと出している。あれも環境には優しく人体に無害な煙らしい。そして、中央にはガラスのような透明なもので囲まれた大きな黒い球体が目を引く。まるでブラックホールのようだ。美しさとともに底知れない恐ろしさも感じる。あれがオール=ギャラクシーのエネルギー源。あれの正体が知りたい。どういう仕組みで動いている?その気持ちが子の胸の高鳴りを引き起こさせている。工業の大きなロビーで整列を終え、僕たちは順番に見学に向かった。様々な通路を超え、着実にコア、あの黒い物体に近づいていく。稼働音も次第に大きくなっていき、周りの声も聞こえにくくなってきた。それにしても冷却室、火力発電所、水力発電所と他にも様々なエネルギー発生施設があるのは知らなかった。本当にここが僕たちの生活を支えているんだ。そしてついに僕たちはついにコアの見学室の扉の前に辿り着いた。扉は大きく開くのにも時間を要した。いかにも厳重なことが分かった。ついにコアにご対面だ!そう思った矢先、僕はひどい頭痛に襲われた。目の前がぐわんぐわん曲がり、立っていることができなかった。周りの声は遠のき、僕は次第に意識を失った。だけど、なぜか目の前にはキラキラ光る、まるで宇宙そのものを見ているかのような景色が一瞬見えた気がした。

 気が付くと僕は医務室のベッドに横たわっていた。僕の周りには学校の先生や看護婦さん、病院の先生達が心配そうに僕を見ていた。

「おぉ!キラくん!キラくんが起きたぞ!」

先生の呼びかけを皮切りに学校の先生、看護婦さんがこちらにやってきた。まだ頭を動かそうとすると少し痛む。先生曰く、あの後見学は続けられたそうだ。後で僕も見学の続きができるそうだ。でも、少し疑問に思い、病院の先生に聞いてみた。

「少し嫌味に聞こえるかもしれませんが、僕が倒れたのに見学を続けたんですか?もしかしたら有毒ガスみたいなのが出ていて倒れたかもしれなかったのに」

この質問には先生は否定の意を表した。

「いや、このようなことは前にもあってね、君みたいに見学中に倒れてしまった人、業務中に倒れてしまったもの、他にも数人の例が出ている。単なる疲労が原因かと疑ってみたが、調べたところどうやら違うことが分かった。各人の脳にはそれぞれ高熱反応が出ていることが分かったんだ。どうやら脳をフル稼働していたのではないかと私は踏んでいる」

先生はさらに続けた。

「でもね今回不思議なのは、君の脳には発熱の痕跡がなかったんだ。ということは、まあただの疲労が原因かと思われる」

それを聞いてなんだか少し安心した。でも、僕は少しも疲れていると感じていない。知らず知らずのうちに疲れがたまっていたのかもしれない。今日は家に帰ってから早くお風呂に入り、早く寝ようと思った。

 帰宅し、ご飯を食べ、お風呂に入る。家族からも今日の出来事は学校側から聞かされているようだった。早く寝ることを伝え、僕は床に就いた。まあ、たまには倒れてしまうこともあるだろう。僕は自分にそう思い込ませ、眠りに入った。翌日学校の校門をくぐると、不思議な体験をした。

「おめでとうございます!キラ様!あなたは”銀河の観測者”に選ばれました!」

いきなり小さな空飛ぶキャラクターが僕に話しかけてきた。顔はユニコーン?みたいで、体はまるで銀河のようにキラキラ光輝いている。しきりに僕の周りを飛び、僕の注意を引こうとしているみたいだ。でも、こいつは僕以外の人には見えていないらしい。ただ僕にかけられるのは、昨日倒れたこと。心配してくれる人が多くてうれしかった。でも一体こいつはなんなんだ?”銀河の観測者”?何かの学校の行事のようなものだろうか。でもそんな話これまで一言も聞いたことがない。一体何が起きている?

次回作の投稿日は未定です。現役大学生である私の授業中の眠くなった時に手を動かして物語を書き、目覚めさせているので、完成したその日が投稿日です。

次回は、主人公キラに話しかけてきた謎のキャラクターの正体とは、”銀河の観測者”とは、一体何なのか。

そして、キラ達のこれからに何が待ち受けているのか。

乞うご期待!

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