Q.6 学生時代の女友達の好意って気づかれことはあるんですか? A.ぐーたらな人でも気付くくらいバレバレでした
短めですまん
下着を十着ほどこーにゅーした後、ボクと三橋さんはショッピングモールでした話をせつめーするために、三橋さんの実家兼お店、『三橋亭』にやってきました。
今の時間帯はあるてーど落ち着いたじょーたいとゆーことで、店先でふつーに話ができるんだよね~。
「というわけで、こちら、学生時代の友達、初代陽ちゃんです」
「お久しぶりです~」
「あらまぁ、この子があの時の陽君? 随分と様変わりしちゃったのね」
「いや母さん、これ様変わりしたってレベルじゃあねぇだろう」
三橋さんが、三橋さんのりょーしんにボクのことをしょーかい。
やー、久しぶりに会ったな~。
ちなみに、三橋さんのおかーさんは、としそーおーの歳の取り方をしているけど、普通に美人だと思うな~。
たしか、40代。
で、三橋さんのおとーさんのほーは、頑固おやじ、とゆーよーなふーぼーの人で、強面なおじさん。
でもすごくいー人で、ボクも何度もお世話になった恩人だったり。
あと、りょーりがおいしー。
「いやこれ様変わりってレベルじゃねぇぞ、母さん。ほんとに、陽坊なのか?」
「そーですよ~。やー、TSびょーってゆー、不思議なびょーきになっちゃって。それで、今は女の子なんですよ~」
「へぇ、そう言う病気があるのかい。んで、今日はそれの報告ってわけじぇねぇんだろう? 飯でも買いに来たのか?」
「それなんだけどさ――」
三橋さんがそー切り出して、きょーの出来事をせつめー。
二人はふむふむと頷きながら、話を聞き終えると……
「そう言う事なら遠慮なく同棲していいわよ!」
「だな」
二人はおっけーを出した。
年頃の娘さんが恋人でもない人の家に住み込むのって、けっこーあれだと思うんだけど、いーんだ。
「え、マジ? いいの二人とも? 私、結構ノリと勢いで言っちゃった系なんだけど?」
「まぁ、うちのバカ娘は陽坊のことを気に入ってたし、最近はめっきり来なかったもんで、寂しがってたからな。あと、俺たち的にも陽坊の私生活が心配なんでな。幸い、こいつは家事ができる女だ。いつでも嫁に行けるタイプのな。あと、こいつ初恋拗らせてるから、引き取ってくれ、って意味もある」
「ちょっ、お父さん!?」
けっこー酷いことを言ってるおじさんに、三橋さんが顔を真っ赤にして慌てたようにおじさんを見た。
「あー、そーいえば、三橋さんってボクのこと好きだったっけ~」
そんな三橋さんに、ボクはくーきを読まずに、追い打ちをかけてみた。
「エッ! 待って!? 陽ちゃん知ってたの!?」
おー、すごくいーはんのーが返って来た。
三橋さん、気付かれてるとは思わなかったんだね~。
「うん、知ってるよ~」
「いつから!?」
「がくせー時代から?」
「ほぼ初期じゃん! ゴリゴリじゃん! え、じゃあ何? この私が、一緒に住むぜ! って言った時、その下心にも気づいてたって言うのか……!?」
「うん」
しょーじき、そーゆー気持ちがありそーだな~、って感じはあったんだよね。
まー、三橋さんは気心知れた仲だから全然気にしなかったしね~。
「なんっ……だとっ……。な、なんてこったっ……ま、まさか……この私が陽ちゃんの家に住むことで、あわよくば陽ちゃんを美味しく性的な意味でいただこうという下心が見抜かれていたのかッ……!」
「やー、そこまでは見抜いてなかったかな~」
よそーいじょーにドストレートなこと考えてた。
せーてきな意味でいただく、ってゆーのはよそーしてなかったかなぁ。
「ん~、まーでも、三橋さんなら食べられてもいーよ~」
「マジで!?」
「マジで~」
がくせー時代と言えば、僕にすり寄って来る女の子はおーかったけど、三橋さんだけはそーゆー下心と打算無しでボクに接してくれてたからね~。
恋愛かんじょーがあるかはわからないけど、まー、三橋さんならいーかな~、とは思う。
「お父さん! お母さん! 私、陽ちゃんの家に永住する!」
感極まったよーなひょーじょーと声音でそー宣言する三橋さん。
勢いがすごいな~。
「おっけ~」
「そうか。幸せに暮らすんだぞ」
「おっと~? なんか結婚するみたいになってるよ~?」
なんて呑気に思っていたら、話の流れが、明らかにボクと三橋さんが結婚するみたいな感じになってるんだけど~。
あれ~?
「え、違うの?」
「やー、結婚はまだ早いかな~」
付き合い自体は長いほーだとは思うけど、恋人でもないし、結婚は早い気がするんだよね~。
でもまー、がくせー時代は一緒にいることがおーかったし、あるてーどどーゆー人なのかは理解できてるしな~。
ん~……。
「まーでも、どーせーみたいな感じならいーかな~」
結婚はしないけど、少なくともどーせーはしてもいーと思ったので、そー返す。
「ヨシじゃあそれで! っていうわけだから、お父さんたち! 荷造りして来るゥ!」
そー言うと、三橋さんは高いテンションと共にどったんばったんと音を立てて、家の中へ消えた。
すごい勢いだな~。
「はいはい。あ、陽君、丁度いいし、賄いの唐揚げ食べる?」
「食べる~!」
どこか微笑ましそーな顔で笑うおばさんが賄いを食べるか訊ーてきたので、ボクはもちのろんで食べるとへんとー。
ここの唐揚げ大好き~!
「おし、なら陽坊の分も用意すっか。ちょっと待ってな。すぐに用意して来るからよ」
「わ~い」
「うふふ、なんとも可愛い姿になったわね~。でも、あんまり中身は変わらないのね」
「ぐーたらの前には、せーべつなんて、些細なのだ~」
「マイペースで強いわねぇ」
「ぐーたらが一番じゅーよー!」
ボクの判断基準はそれなので~。
◇
それから上のほーからドタバタとゆー音が響ーてたけど、ぱたりと音がやんで、軽い足音と一緒に三橋さんが戻って来た。
真冬なのに汗だく。
そーとー頑張ったんだろーな~。
とまー、三橋さんもごーりゅーしたところで、賄をいただいて、そこから今後のシフト(?)を話し合った。
結果として、ボクがここに来るのは、大体週に四回ほど。
その内二日間は土日で、他は平日のどこか、とゆーことに。
お仕事ないよーは事前に話たとーり、店先でボクが試食するだけ。
食べるだけでお金がもらえる、ほんとーに簡単なお仕事です。
……果たして、それをお仕事! と言ーはってもいーのかはさておき。
そーして、おいしー賄いを食べて、お仕事のすり合わせをして、それが終わった後は……
「今日からよろしくぅ! 陽ちゃん!」
「こちらこそ~」
三橋さんがボクの家にやってきた。
ボクの家、いちおーちゅーしゃじょーがあったんだけど、車はもーないんだよね~。
二人が事故で亡くなった時に一緒に処分しちゃったから。
でも、三橋さんが必要でしょぉ! って言って来て、三橋さんが自分でしょゆーしてる車に乗って、我が家に来たとゆーわけです。
「いやぁ、スピード引っ越しだったけど、受け入れてくれてありがとう! 陽ちゃん!」
「ん~ん、むしろボクのほーがおれーを言ーたいくらいだよ~。あ、ボクの自室の隣が空いてるから、そこ使って~」
「おっけー!」
「家具はすぐ届くんだっけ?」
「そうそう! いやぁ、今は即日で対応してくれる業者がいてありがたいよねぇ!」
「だね~」
陽野市にある個人けーえーの引っ越しぎょーしゃがあって、そこの人たちが今回は来てくれることになってる。
多分、もーすぐ来るんじゃないかな~。
ボクの家から、三橋さんの家まではそんなにあるわけじゃないし。
「あ、そうだ。ねね、陽ちゃん」
「なぁに~?」
「未だに私のこと、三橋さん、って呼ぶじゃん?」
「そーだね」
「今日から一緒に暮らすわけだし、名前で呼ばない? っていうか、私は名前で呼んでるのに、陽ちゃん、私のこと名前で呼んでくれないんだもん。名前呼び! 名前呼びプリーズ!」
「ん~、じゃー……夏葉」
「ぉほふっ!?」
「今の声はなぁに?」
すごく不思議な声を出してたけど、だいじょーぶなのかな?
「え、あ、いや、不意打ち名前呼びが思いの外デケェ! って思って」
「そっかー」
つまり、嬉しかった、ってゆーことかな?
ならいっかー。
「でも、なんか意外」
「んぅ? 何が?」
「いや、陽ちゃんのことだから、てっきりさん付けするかなー、って思ってたから。まさかの即呼び捨てじゃん? 意外! って思って」
「やー、付き合いが長いし、今更さん付けってゆーのもなー、って思ったから。ならいーかなーって。ボクからすれば、そーまと同じくらい、仲が良かったわけだし」
「陽ちゃん……! 私、絶対に陽ちゃんを幸せにするね!」
「ボクはぐーたらせーかつできれば幸せだよ~」
「畜生ッ! 私の敵は、布団だというのかッ……!」
「なんのー?」
彼女は一体何と戦ってるんだろーな~。
ストックがあと二話分しかねぇ!
かなり頑張ってストックを貯めようとしてるんですがね、全然手が足りない時間が足りない! でも、今月いっぱいは何とかして毎日投稿を維持したいと思ってます。
二作品同時はマジで死にかねねぇ……。




