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『ベストショット』

作者: 詩織





思いどうりにならない猫は


撮影もなかなか大変で、


かわゆくこちらを見た写真ばかりが

たまってゆく(笑)



猫らしさあふれる動きのある

ショットを撮るには



辛抱と忍耐だと感じる



今日この頃。












さっきまで


昼寝をしていた


彼がふいに起きる。








(たいていはトイレの時間だったりする)








しっぽをピンと立て


傍に来て



しきりに足元ですりすり………


自分のニオイをこすり付ける。



「おまえは俺のものだ、」


「わかってるだろうな、」



(そのニオイを嗅いで、安心したいのね)



「すべてあなたのモノよ。。。」



(愛情表現らしい、、、)











挿絵(By みてみん)



夕陽を浴び


懸命に猫パンチをする


………彼



「フットワークは猫のたしなみだぜ、」



(とでも思っているのか?)



















(たまには猫に戻るムー氏)







前足を伸ばしたまま お尻を突き上げる、


猫のポーズは、腰痛予防になるんです。


もっと、背筋を鍛えたい方は、


猫の昼寝あとの伸びのポーズを参照に、、、




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― 新着の感想 ―
[良い点] ムーさんの俺様感が伝わる日差しの当たり方だと思います。また、書かれている詩もムーさんらしくてよい。
2017/11/14 13:11 退会済み
管理
[良い点] ネコ感が出て良いと思います!
[良い点] 奇跡の一枚が撮れましたね。 ほのかに色付いた木々を背景に、虹色の光が差し込んで、慈愛のようにムーさんを包み込んでいます。
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