ゆめ
ねむくなって
ねむくなって
ふかくなって
ふかくなって
しずんでいって
しずんでいって
みんなにであって
たのしくて
でもこわいこともあって
こころがおしつぶされそうになって
みんながこわくなって
みんなをけして
いなくして
さようならして
めざめて
それはゆめだとしって
また
いちページ
にっきをつづって
でも
なんでだろう
どうしてわたしは
ゆめじゃないのに
しずんでるんだろう
ふかまっているんだろう
あれはなに?
はな?
まっかな
はな?
これもゆめ?
これがゆめ?
どれがゆめ?
流行ってるので、詩というものを書きました。
ぼくのなかで、架空の世界で、一番悲しかった出来事を元に。
予想付くかもしれませんね。それが何か。