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幼馴染を起点とする異世界ハーレム   作者: 深夜二時
第二章 王女と公爵令嬢とエルフからの救援要請

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70/80

70.帰還……?

お久し振りです。お待たせしました。




「簡単に状況を説明しようと思うんだけど、いいかな?」



「いいぞ。と言うかしろ、してくれ」



 なんなら逆に説明しないという選択肢があるのかと小一時間程問い詰めたいところである。あるが、時間の無駄なので我慢しよう。



「はいはい。要は君はね、得体の知れない何かにとり憑かれていたのさ。それを僕が鎮めた後で、ついでに君に話したいことが合ったからここに連れてきたんだ」



「後半のことは後で話すとして、得体の知れない何かってなんだよ?そこ一番重要なところじゃないか?」



「うーん。教えてあげてもいいけど、この先の君の物語に影響してくるから聞くことはあまりオススメしないよ?」



「……それは未来に影響するってことか?」



「せっかくカッコよく言ったのに、わざわざ言い直さなくても良いじゃないか……」



 そういやコイツはこんなやつ()だった。



「わかったわかった。俺の物語な。んで、さっきの言い方からすると、この先またそのよくわからない存在が俺に関係してくるってことでいいのか?」



「そうだねぇ……。君と愛花ちゃんがメインでそれ以外は脇役って感じかな」



 ほう。



「つまり俺達の周りの人達にも影響を及ぼすってことか」



「そうなるね」



「影響と書いて迷惑という読みじゃないだろうな?」



 聞かされた状況からして、愛花やウッド達にもう既に迷惑をかけているような気もするが一応確認。



「時と場合と君によるね」



「……俺次第で敵にも味方にもなるってことか」



「理解が速くて助かるよ」



「そりゃどーも」



 一概に敵とは言えないのが救いか……。だが、俺次第では敵になるということを考えると油断は出来ないな。そもそも相手?の素性だって知れていないわけだし。



「さて、この話はここら辺にして次の話にいってもいいかい?」



「まだあるのか?」



「あと三つくらい」



「わりと多いな」



「まあまあ。この僕と話すことなんて滅多にないんだから少しくらい良いじゃないか」



「……わかった」



 少なくとも聞いて損になるような話ではないと思うしな。早く愛花達の所に行きたいが、アークがこうやって話そうとしているんだから何かしら有益な情報もあるだろう。



 



 ……そう思っていたんだが。



「じゃあ一つ目。持ち物検査って重要だよね」



「は?」



「二つ目。エックス軸しか見ないなんてつまらないよね」



「は?エックス軸?数学か?いや待てまず持ち物検査ってどう言うことだ」



「最後の三つ目。敵って状況によっては味方だよね」



「……何が言いたい?」



 いやほんとに、何が言いたいの?理解が追い付かないんだけど。やっぱり話聞かない方が良かったかな。いやでも全くの無駄って訳ではなさそうだし……。



「じゃあヒント!初めの二つは君があの子達の所に戻ったらすぐやるべきこと。最後に関してはもう既に事件は起こっていてかつ、これからも起きることだよ」



 ……一旦深く考えるのはやめよう。とりあえず、流れにそって整理整理しよう。



 初めの二つはすぐにやればいいらしいから置いておく。

 いや二つ目に関しては何をやればいいのかは分からないが。


 問題は三つ目。もう既に起こっている事件って何かあったか?そしてこれからも起きるらしいが……。



 そう考えていると。



「まあ、君達なら直ぐに分かるさ。じゃあ、頑張ってね」



「あっ!おい!!」



 辺りが白い光に包まれ、頭がぼうっとしてくる。



「ばいば~い」



「ちょっと……ま、て……」



 引き留めようとしたが、残念ながら俺の意識はここで途絶えた。



・~・~・~・



 さて、現実に戻ってきたわけですが。



「誰もいねぇ……」



 人っ子一人もいないとはこれ如何に。



「とりあえず気配察知してみるか」



 目を閉じ精神統一して全神経を鋭敏にさせる。




 風…………木葉…………声…………気配…………。



 他にもいくつか感じられた情報を総合すると。



「誰もいない……?」



 どういうことだ?少なくともこの里の中に一人はいるはすだ。なのに何故誰もいない?


 そもそもの話、ウッド達エルフ組はともかくとして愛花やサーシャが俺を置いて何処かへ行くとは考えにくい。少なくとも愛花なら誰か一人は俺の傍に付ける筈だ。あいつは優しいからな。



「……少し歩いてみるか」



 ここで止まっていても何も始まらない。ならば動こう。






 元の場所へ戻ってきた。その結果──。



「どうなってんだこれ」



 おかしい。最初に見回った時と里の形が明らかに違う。

 一周してみたがやはり誰もいないし。


 

 と、そこで俺は違和感を感じた。








「最初に気配察知をした時に声や気配は感じた」



「なら、なら何故、俺は人が誰も居ないと判断したんだ……?」



 



 



 



 


久々に書く時間が取れたので、書いて投稿しようと思ったら最終更新が一ヶ月前……。もう少しで「この小説は……」という表記が出るところでした。(出てないよね!?)


ともかく、これからもなんとか頑張って更新は続けようと思います。

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