表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者に憧れた。なので・・・  作者: 小林じゅん
第0章 入学前
3/10

決意

ジュンのモノローグです。

勇者となり、あの日のおじさんのように皆を守れる人になる事を決意しました。

外は本当にすごくきれいだった。

みどりがぶわーって広がっていて、遠くには大きくて真っ白な山があって・・・。

他にも海とか砂漠とかあるって聞いたけど、そっちはよく見えなかった。

でも、すっごくワクワクした。今すぐ行ってみたいと思った!



だけど、その後は怖かった。死んじゃうと思った。

外は危ないから絶対出ちゃいけません!ってお母さんも言ってた。

知ってた。でも分かってなかった。



そんな時、あのおじさん・・・

いや、勇者様が助けてくれた!

かっこよかった。

僕もあんな人になりたい!

強くてみんなを守れる男になりたい!


勇者様は言ってた。


「強くなりたいなら、鍛えろ。良い場所を知ってるぞ!」




だから、ぼくは行くんだ。

英雄の養成所に!

正式名称は「超!英雄養成所 ~伝説はここから生まれる~」です。

長くてダサ・・・素敵な名前ですよね。

名前の通り(?)優秀な養成所です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ