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野球選手の異世界ライフ!  作者: 厚井 雄斗虎
プロローグ
1/2

世界観はこんな感じ

これまで野球に興味はありませんでしたが、セールをしていたパワプロ2016を買い、その後どっぷり野球にハマり小説を描くに至りました。筆者の野球知識に関しては一応勉強はしてきましたが不十分なところがあるかもしれません。そして野球に詳しくない方でも楽しく読めるように精進して書きますのでよろしくお願い致します。

『異世界の世界観』


物語の舞台となるセントラル王国は物語開始時からさかのぼるほど100年前までは現実世界でいう中世の文化水準だった。

しかし物語開始時70年前から今に至るまでに現実世界から年に数人の技術者が原因不明に流れ込み、その技術者によってセントラル王国は発展し、先進国&発展途上国となっており、現実世界に馴染み深いものがある。


『異世界の歴史』


物語開始時70年前から年に数年、技術者が流れ込みセントラル王国は発展してきた。

しかしその現象はセントラル王国に国民の数、文化水準、資源共に上回る隣国、パシフィック帝国にも起こっていた。

だが、パシフィック帝国に流れ込む技術者は0か1人かで圧倒的に少なかった。このまま長期的に見ればセントラル王国は帝国に技術的な面で圧倒的優位に立ち、いずれは滅ぼされると懸念を感じたパシフィック帝王は3年後に、「技術者を渡さなければ戦争を起こす。」と玉砕覚悟でセントラル王国に宣戦布告。

それに応じなかった王国は帝国と7年にも及ぶ戦争が開始される。


『異世界に野球をもたらし、7年戦争を終結させた偉大なる人物:ジェネシス』


異世界野球の始祖とされる野球好きが現実世界にやってきたのは物語開始時60年前とされる

その野球好きは両国に挟まり、こう言った。

「沢山の命を賭ける戦争よりも、命を賭けず、少数精鋭で勝ち負けをつける良い方法がある」と。それは異世界初の競技性の高いスポーツ、野球だった。

最初は両国共に「棒切れで投げた球を叩くだけじゃねえか!」と軽視したが、やっている内に野球の面白さがそこに詰まっている事に気付き、野球を技術者や資源のトレードの外交手段にする事を両国首脳陣共に満場一致で決め、戦争は終結し、今に至るまで平和は続く。

そしてその野球好きは決して名を明かさず名を残さずして、何処に去った。しかし野球をもたらした事、平和をもたらした事を称え人々はこう呼んだ。

偉大なる創聖者・ジェネシスと…


『異世界における野球の歴史』


王国はより多くの資源の獲得と、技術者の流出を抑える為

帝国はより多くの技術者の獲得と、資源の流出を抑える為両国は野球選手の育成、練習場の設備、野球道具の品質・生産に力を入れ始める。その影響は両国民に伝わり国の行く末を決める野球に興味を抱き始める。そして国に観戦させろと訴え、野球観戦の体制が整えられる。初めて野球を観戦した両国民は面白さのあまり大興奮し、一気に両国全土に広まる。

そして我も我もと野球をやりたがる人が増え非公式な野球チームが出来上がり人々は選手になったり観戦して楽しんだ。

やがて国は野球チームの認可制という法律が作り、公認した野球チームから優秀な選手をつまみ、国ぐるみで試合をする事になった。

ちなみにセントラル王国公認チームはチーム数50以上の

貧困層が主体のカジュアルチーム、略してカ・チーム

富裕層主体のラグジュアルチーム、略してラ・チーム

となっている。(ラ・チームのチーム数は6)

作品内で登場した野球選手のパワプロ2016で使えるパスワードをツイッターに載せます

アカウント名@atsuiotoko1031

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