隕石&ステータス崩壊
俺が発動したスキルで、文字通り『隕石』が降ってきた。
よし!これなら、アイツらを一気に倒せる。
隕石は、まだまだ魔法陣から出てくる。
既に、大きさは直径50メートルを超えている。
……あっ、あれーー!?ちょっと大き過ぎじゃありませんか!?
このままいけば、俺も勿論巻き込まれる訳で――――――
「……いや!ち、ちょっと待っ――――――」
ドドーーーーーーーン!!!!!!!!
直撃。
この日、この世界の人間が誰も知らない間に、一つの凶悪な森が消滅したと言う。
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『破滅の森』の消滅災害についての報告書
原因:王国より複数の調査員を派遣したが、原因は特定できず。
被害:死傷者なし。また、破滅の森の魔物が全滅したため、森の開拓が可能。
魔物の死骸は確認出来なかった事から、魔物は全て消滅したと思われる。
署名:以上の事を、冒険者ギルド王都支部長『ヴォン・マクレーン』の名において、王都国王『エル・レイリッヒ・シアン』に対しての報告書とする。
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◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「い、痛てて……」
全く、とんでもない目にあったな……。空からいきなり、隕石を召喚してしまうスキルなんて洒落にならないんだが……。
それに――――――
「それにさあ……別に俺、巨大クレーターまで作れとは言ってないんだけど!」
見渡す限り、直系1キロはあっても可笑しくないクレータを作っていた。別に、魔物を殲滅できたのは良いんだけど、異世界に来てからわざわざ、こんなに目立つことしてどうするんだよ!!
「まあ、兎も角、あのスキルは封印確定だな。……それも踏まえて、ステータス見てみるか?」
いやでも、正直あんだけの魔物を倒してみると、自分のステータスを確認するのが怖いんだが……。
クソッ!こうなったら、覚悟を決めてやる!!
「『ステータスオープン』」
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リョウ・サトウ(16)
LV5637 種族 ナニカ
職業 旅人
HP 35000000000000+/35000000000000+
MP 500000000000000+/500000000000000+
STR 17000000000+
DEF 8500000000+
VIT 190000000000+
INT 80000000000000000+
AGI 2650000000000000+
LUK ???
≪体術スキル≫
剣術 Lv 50+ 盾技 Lv 50+ 槍術 Lv 50+ 短剣技 Lv 50+
弓術 Lv 50+ 投的技 Lv 50+ 体術 Lv 50+ 威圧 Lv 50+
≪魔法スキル≫
火魔法 Lv 50+ 火炎魔法 Lv 50+ 水魔法 Lv 50+ 水流魔法 Lv 50+
土魔法 Lv 50+ 風魔法 Lv 50+ 風雷魔法 Lv 50+ 雷魔法 Lv 50+
雷鳴魔法 Lv 50+ 闇魔法 Lv 50+ 暗黒魔法 Lv 50+ 光魔法 Lv 50+
聖魔法 Lv 50+ 氷魔法 Lv 50+ 氷凍魔法 Lv 50+ 付与魔法 Lv 50+
回復魔法 Lv 50+ 召喚魔法 Lv 50+ 無属性魔法 Lv 50+ 隠蔽魔法 Lv 50+
飛翔魔法 Lv 50+ 飛行魔法 Lv 50+ 鍛冶魔法 Lv 50+ 加工魔法 Lv 50+
≪強化スキル≫
身体能力強化 Lv 50+ 身体昇華 Lv 50+ 回復力強化 Lv 50+
魔力強化 Lv 50+ ステータス強化 Lv 50+ スキル昇華 Lv 50+
生命力強化 Lv 50+ 精神力強化 Lv 50+ 状態異常耐性強化 Lv 50+
武具強化 Lv 50+
≪補助スキル≫
神眼 Lv 50+ 心眼 Lv 50+ 完全記憶 Lv 50 完全把握 Lv 50+
完全習得 Lv 50+ 構造解析 Lv50+ 構造理解 Lv 50+ 平行思考 Lv 50+
平行処理 Lv 50+ 読心術 Lv 50+ 念話 Lv 50+ 全言語習得 Lv 50+
神化 Lv 50+ 物理攻撃耐性 Lv 50+ 全魔法攻撃耐性 Lv 50+
全精神攻撃無効化 Lv 50+ 全状態異常無効化 Lv 50+
移動速度超上昇 Lv 50+ 無詠唱 Lv 50+ 千里眼 Lv 50+
≪固有スキル≫
吸収 空間魔法 時魔法 全属性・神
奴隷化 眷属化 創造魔法
≪限定スキル≫
無し
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「…うん!誰か説明求む!!」
色々とはっちゃけました。
後悔はしていない!………多分………。