プロローグ&地獄の鬼ごっこ
メインが『最弱だったのにいつの間にか最強に(改訂版)』なので、ストックを貯めることは難しいので、気が向いた時に書いていこうかなと思っています。
「…ここ何処だ?」
俺はさっきまで家の自分の部屋にいたはずだ。
だが今、自分が居るのは辺り一面草原の場所だ。
本当に辺りには何もなく、あるのは草だけ。という感じだ。
パニックになってしまうと、余計に危険なので逆に状況を整理することにした。
まず俺の名前は『佐藤 亮』。年齢は16歳で高校2年生だ。
そして日付が変わって月曜日の午前3時。次の日は学校だったが、趣味でやっていたPCゲームに熱中してしまっていた。
そして、そろそろ寝ようと思いPCの電源を切ろうと思った時に一通のメールが入ったのだ。
俺は気になりそのメールを開き、たくさんの情報を入力した。
確か内容は『アンケート』だった。
内容的に、新しいゲームの開発アンケートで抽選でメールが届くらしく、年齢や簡単な容姿などを入力した。
だが、そのメールを送信した後の記憶はない。
つまり、その後にここに来たという訳になる。
「はぁー。冗談じゃないぞ」
幾ら俺でもネット系の小説は読んだことがある。そして今この状況は、それによく似ているのだ。
小説だと他人事に思ってしまうが、今は自分の身に起きている。
笑い事じゃすまない。
兎に角考えられるのは、ここが地球じゃない事が高いと言う事だ。
「あー。なんだ…兎に角、異世界でありそうな事をやってみるかな?」
まず良く異世界であるのは『ステータス』だが……。
「ステータスオープン!」
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リョウ・サトウ(16)
LV1 種族 人族
職業 旅人
HP 50/50
MP 25/25
STR 100
DEF 100
VIT 150
INT 200
AGI 50
LUK ???
≪体術スキル≫
無し
≪魔法スキル≫
無し
≪強化スキル≫
無し
≪補助スキル≫
無し
≪固有スキル≫
吸収
≪限定スキル≫
星降らし(残1)
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「あれ?俺、弱すぎじゃね?」
まあ、レベル1だし仕方ないんだろうけど、これじゃあ、この世界でまともに生きていけるかも分からないな。
スキルも良く分からないし……。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
皆さんこんにちは。リョウです。ただ今、全力疾走中です。
――――え?その理由?
……そんなの、魔物の大群に追いかけられてるからに決まってるじゃないですかーー。
―――――――。
「いや!本当にこの状況、拙いって!!」
ちょっと、辺りを散策しようと思って、足を踏み出したら何かを踏んだと思って、足を上げたらそれが、人の死体ってありえないでしょ!?
しかも、何か後ろ振り返ったら、凶悪な顔をしている動物……多分、魔物なんだろうけど、大量のそいつらが唸ってこっちを見て来るしさあ!?
軽く、数百体は居るよね!あいつ等!
「はぁ……はぁ…………はぁ」
兎に角、何とかしてこの状況を突破する手段を見つけないと、俺の死が確定しちまう!まだ異世界(魔物とか地球に居ないし)に来てから、ほんの30分あたりなのに、死んでたまるか!!
「……ええと……獲物は無いし素手で殺るのが一般的だけど、こんな奴ら相手にはそんな意見は却下。……となると、後は俺の持っているこの2つのスキルしかないな」
……あれ?でも、どっちのスキルがこの状況を突破できるんだ?
ドスンッ!ドドドドドドド!!!!
「――――って!結構、近づいて来てるし!?……こうなったらもう、強そうな【星降らし】って名前のスキルを使ってやる!!」
スキルの発動方法は分からないが、発動するように願った。
……じゃないと、死んじゃうし。
そして、空中に超巨大な魔法陣らしきものが現れ―――――――
そこから文字通り星――――隕石が降ってきた(笑)
……うそ~ん。