¢4 おばあちゃんの言うことは聞こう.....。
な:[今日の晩ごはんにオムライスつくってみたの。]
ブ:[ほ~、またユニークな食べ物ですね。]
ブ:[むむむ、この黄色のものは何ですか。]
な:[それは、卵よ。]
ブ:[また、卵!!、卵というのは何でも料理に出せるのですね。]
あの~、二人とも¢3でも全く同じことしたよ。ていうか、むむむ
ってなに!なんか聞いてて気にさわるような...。ちなみに今は¢3の次の
日の夜です。
ブ:[あ、美味しいですね、栄養ドリンクよりもおいしいです。]
な:[あら、そうよかった。]
ブ:[優奈さん、どうしました、さっきから黙ってるけど]
優:[え、なんでもないよ。]
お姉ちゃんとブラットってこんなに仲良かったけ?
また、食べ終わったブラットはテレビのニュース番組を見ている。
アンクについて調べているのかな、そう言えばブラットの後ろ姿をみると、
思うのだけど何で髪の一部が白いのだろうあとの髪は黒いのに
老人でもないから、染めたのかな、
まぁ、私の髪も茶色だけど、
優:[ブラット、なんで髪の一部が白いの?]
ブ:[あーそれは、昔おばあちゃんが、理由はわからないけど染めて
おけと言ったからだよ。]
優:[え、じゃあ今そのおばあちゃんはどうしているの?]
ブ:[お、おばあちゃんは2年前に亡くなったんだ.....。誰かに
殺されて...。]
優:[ご、ごめんまずい事聞いて...。]
ブ:[いいよ、別に今はそこまで気にしてはいないから。]
優:[あ、そう。]
ブラットはにっこり笑っている、私を励ましているのかな。
な:[あ、忘れてた、ごめんブラット君牛乳とパンを買ってきて欲しいんだけど]
ブ:[了解です。]
な:[あ、ついでに優奈にもいるもの聞いてきて風呂場にいるから。]
ブ:[分かりました。]
ブラットの家族はおばあちゃんだけなのかな、もしそうだったら
どんな気持ちだっただろう、亡くなったとき
ブ:[優奈さんなにか買ってきてほしいものある?]
その時、ブラットが風呂場のドアを開けて聞いてきた!
優:[なにもいらないよ!!!!!]
ブ:[ぐはっ!!!!]
私はブラットに思いっきりボディーソープを投げた、そしたら顔面に直撃!
そして、ドアを思いっきり閉める。
優:[なんで私がお風呂にはいっているのにドアを開けてくるの!?]
ブ:[昔おばあちゃんが、話すときは相手の目を見て話すといっていたから]
ブ:[ご、ごめんなさい。]
おばあちゃん時と場合を考えて孫に伝えてー!!




