表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/22

名前が発覚したかもしれない

前話がおかしなことになってました。折角読んで下さっている皆様に申し訳ないです。訂正はしましたが、訂正前でも一応、話は繋がります。本当にすみませんでした……

やっとこさリスニングが出来るようになってからしばらくして、俺の名前が多分ではあるが判明。


心機一転挨拶をしてみるか。


オッス、オラ、ニール!苗字はあるかどうかわかんねえ!


よし、決まった。これで可愛い女の子のハートをキャッチだ!


まあ、一番聞く頻度が多いってことで判断したから、違う意味であるという可能性は大いにあるのだが。


もしニールが、将来有望なイケメン、みたいなニュアンスの言葉だった場合、俺は非常に痛々しい挨拶をしていたことになる。


金髪美女を見る限り、顔が悪くなる可能性は低いと思う。しかし、未だに顔も見たことがない父親がチビ、デブ、ブサメンの三拍子揃った残念さだったとしたら俺の顔面偏差値がどうなるかわからない。


場合によっちゃ、オークのような顔になる可能性もなきにしもあらずなのだ。


あー、鏡が見たい。


恐らく生後何ヵ月しか経っていないこの体では、寝返りをうつこともままならない。赤ん坊とはこんなにも弱々しい存在なのか。


だいたい、自然界では狩られる側だというイメージが強い鹿だって産まれて五分位でプルプルしながらも立ち上がる。


それに比べて、幼児が産まれて五分以内にプルプルしながら立ってみろ。シュール過ぎる光景の完成だ。



…話はだいぶ逸れてしまったが結局、俺が何が言いたかったのかというと。


自分の将来のイケメン度が気になる。ただそれだけだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ