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第1話 ~不思議な森と熊さん~

side 神


さてと 、皆始まりの都に着いたかな....?

ひぃ ふぅ みぃ..... あれ?一人足りない....

オカシイです、転送時にはちゃんと2000万人が居たのに...

あれ....? .....ぁ ヤバイです

一人だけ変な場所に飛ばされてる!!

あそこわぁ..... ! はははは、破滅の森に!!

ごめんなさい焔君 私のバカァ.....よりにもよってあんな所に

色々説明もしてないし....... どぉーしよぉー.....

えぇっと焔君のスキルわぁ..... ! 能力創造!?

う、うぅーん 焔君.....運が良いのか悪いのか....

世界のバランスが崩れるからもう下界には干渉しないって決めたし.....

私のミスだし,しょうがない!

「リリー? リリー! 」

神がある名前を呼ぶと一人の天使の女性がどこからともなく現れる

するとリリーと呼ばれた天使は「我が麗しき神レイシス、ご用でしょうか?」

と畏まった感じで言うその事に少し嫌そうな顔をしながらも

「リリー、ペガサスを焔君の所に連れて行ってくれない?」

っと指示をするわけでもなく頼み込むそれに対し

リリーは「仰せのままに、ですが良いのですか?

下界には干渉しないとお決めに成られましたが?」

と疑問を投げ掛けるそれに当たり前の事を述べるように

「良いの、ペガサスは本当の心を見て主従関係を結ぶし

それに何よりも私のミスだし」

リリーはその言葉を聞くと「仰せのままに、速急に行って参ります」

と言って神の前から消えた そして神は、

よろしくねリリー、と心の中で呟き自分の仕事に戻った


SiSe out




...................頭が割れるように痛い

なぜだか痛いのだ、何かが噛みついてる感じg、

いたっ! 「痛いって!!」

余りの痛さに声を上げて起き上がる

すると目の前には真っ黒な一頭の馬がたたずんでいた

よく見ると頭には天へと伸びる闇より黒き一角が有った

あぁなんだ、馬じゃ無くてユニ....ぅん?

先程まで視界は黒い馬の顔のドアップだったので分からなかったが

先程から視界の端にチラチラと闇より黒き翼が見えた

あぁなんだユニコーンじゃなくてペガサスか.....

「ってえぇ!!」余りの出来事に叫ぶ俺

黒いペガサスは俺が叫んで驚いたのかビクッっと体を震わせてから

警戒の眼差しで見てくる

ペガサスがいた事に驚きながらもそれに慌てて

「あぁ、ごめん 大丈夫だ怖くないぞ」と笑いかけると

ペガサスは少し警戒を解いたのか少しずつだが近付いて来る

その事を見ながらも混乱しきった頭を

フル動員させて状況把握を図る

俺は現段階で森に居る、 木々が赤黒く染まっているが

見た所、病気や腐っているという訳でわないらしい、

木々の上部に生い茂っている

葉がその仮定を裏付ける良い証拠だろう

木々の色のせいか、生い茂った葉のせいで日光が余り来ないせいか、

第一印象で何かしら嫌な感じがした

要するに気味が悪い大きな森と想定できよう

思考に没頭しているとペガサスが何か言いたげな風に俺の服を引っ張る

そのペガサスの行動で服に意識が行ったことで分かったが、俺の今の服装は

ゲーム世界の初心者然とした冒険者風の服装に変わっていた

ってエェ!! 嘘だろ今までバリバリの私服だったじゃんか!?

いや、確かあの舞踏会場までは私服だった....

私服だった... 多分... 不可解な事だが妥当な線は、

この森に来てから変わった...ってことか... うぅむ...

俺は焦りながらも落ち着け落ち着けと自分に言い聞かせる

またもや思考に入ろうとする、

物を考える時のいつもの癖でコメカミを指差しをしたような形の手

正確には人差し指でトントンと小気味良く叩く

すると目の前に何かが出て消えた、その事に驚きビクッっと震えると

いきなりの挙動でペガサスもビックリして

またもや離れて行ってしまった今度は驚いた

だけなのか少しすると俺の近くに戻ってきたその事を

横目で確認しながらも、先程のように

今度は一度だけコメカミ辺りをトンッ叩く、

すると先程一瞬見えたスカイブルーの何かが出現したそれは半透明で

正にゲームの世界の操作ウィンドウに酷似していた、

少し操作の仕方を考える第一に浮かび上がった

有力操作方法『触る』事にした

そうこのウィンドウを近年普及されたスマー(ピー)ホォンに見立てて

操作してみることにした

おっかなびっくりという風にいくつもに小分けされているウィンドウの

一番上の『ステータス』をタッチする

するとタッチして間もなく「ウィンッ」と言う小ぎみ良い音と共に

自分のステータスと思われる項目表が現れた


焔 匠〔ホムラ タクミ〕〈男〉

種族: 人間

Lv: 1

職業 - 初心者

特殊能力-能力創造(スキル クリエイター)

称号 -

ランク -

お金 -1000G


ぅん? 能力創造?なんだこれ

先程の小分けされている一番最初の選択画面の一番下に

『検索』と有ったので右下に有った『戻る』 ボタンで戻り

検索をタッチする、

すると『検索しますか?』とテロップが出てきたで

『yes』 ボタンをタップする

今度は『調べたい単語を吹き込んで下さい』とテロップが出た

その指示に従うように、「能力創造」

と呟く少しのラグの後説明が新たなウィンドウで出てくる

そこには


能力創造:名の通り能力を創造することができる

ただし創造して待機状況に出来る能力は

五つまでで五つ有る状況で新たな能力を

創造すると今まで有った能力はランダムで

創造しただけ消える

&%$&#$@€+?¤¥£><¢°^™»«

¤№¡¿}[ª]ª]¥£<™¢°^«%$#*&$##@%$#@&


「おぉ!! すげぇ 俺ってもしかしなくてもバランスブレイカー?

でもこの最後の文字化けなんだ....? まぁ いいや試してみよっ」

怪訝に思いながらも元中二病の俺の心は、能力という単語と

説明で惹かれていて、完全に注意散漫に成っていた

早速、発動方法の一つであるスキルの名前を呟く

すると、目の前にウィンドウが出現し指示された手順の通りに

能力の名前、能力の効果、能力の発動条件を決める

今の状況上、まずある程度の事有っても戦えるために

名は〈國士無双〉効果は全ステータスの上昇

この世の武を習得し極めるとゆう相乗効果を

発動条件は目に浮き出る数字が《壱》の時にして

能力名を唱えるという事に、

今後も目に浮き出る数字が発動条件なのは統一しようと思いながら

「スキル作成!!」と叫ぶ、すると体から面白いくらいに力が涌き出る

その事を感じながら動こうとする、すると今度は身体中が切り刻まれたような

激痛が襲う色々なところを刺され切られもうただただ激痛が襲う

「あ“ぁぁぁぁぁぁ!!」

その間は正に人成らざる者の声を大声で出し続ける

ペガサスはその姿を見ながらも俺に近より心配の眼差しで見てくる

少しすると激痛は消えていつの間にか現れたHPバーが一ミリになっていた

その時、いきなり横で大きな音がする

音のした方に眼を向けると数本の木々が倒れ、木々の倒れた所に

三頭の赤黒い熊が牙を剥いてこちらを見ていた

先程の声で位置が気付かれたのだろう

獲物を求めて声の発生源に来たのだと予測できる

身体中は切り刻まれた跡がまだ残っているかの様に痛み、

考える事が出来ない、今思うのはただただ

『痛い 』という感覚だけが頭を巡る

回りをキョロキョロとした熊はちょうど俺を見つけた様だ

少しの時間がたった為か、

身体中の痛みがやっとの事で引き、先程から

さりげに出ているHPバーが1/10位に回復していた

熊の体躯は優に三メートルを超え迫力が尋常じゃない

だが今俺の頭の中を支配しているのは痛みではなくなり

一つの欲望が生まれた 『試してみたい』 ただそれだけだった

体は元々、知って居たかの様に動き熊の息の根を止める

まず一番近くに居た熊に懐に潜り込み腹を蹴りあげる

蹴りの反動で少し浮いた熊の体に追撃の蹴りをもう一度加えてから

熊の顔の辺りに走るそして手を刀に見立てて手刀で首を刈るy

その動きを見た二頭目の熊が敵打ちとばかりに

襲いかかるが今の俺には脅威にもならず

難なく避け懐に潜り込んだ後心臓部に手刀を突き刺し

すぐに首もとに飛んで首を刈る

三頭目の熊は仲間が殺られて畏縮したのか逃げようとする

だが俺は逃がす気など無い、走りながらも高く飛び畏縮した熊の

後頭部に蹴りを入れたあと背骨に天昇を加えるその時

骨の折れる音がしたが気にせず追い討ちをかけ

今度は手刀の足バージョン足刀で首を刈る

そしてその戦闘が終わると『ピロン』という小気味良い音が鳴る

だが数回鳴り終えた頃には俺は意識を手放していた


特殊能力の所を

個人能力に変えようか迷ってます...

うぅむ...どっちの方が良いか.......

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