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裏の結末

ジダイガ

『リイユウ、ようやく見つけた』


リイユウ

『見つかってしまいましたか』


私の計画は既に動いていた。リイユウは神の指示によって行動していたがそれは人の道に外れた行為だ、そのため死んだふりをし自由に行動できるようにしていた。


ジダイガ

『私の名前と記憶を返せ!』


リイユウを捕まえるためプラネンに世界を征服させて行動を制限させる、リイユウは時期に居なくなる事を見通し、少しずつグロストの力を封じていった。

何故か?プラネンとグロストは調和の天秤、グロストが弱まればプラネンに傾く、プラネンは力が増せば個を確立しようとする。

しかし、プラネンには実体が無い、それを知り情緒不安定に陥りる、あらかじめイークルズを悪と認識させておいたため、プラネンはイークルズを滅ぼし実権を握る

そうなるとリイユウは自由に動けず世界リプダクに閉じこもる。


その後、私は人族をよぶ。何故か?リイユウの目的である存在だからだ。

プラネンの支配が終われば人族に会いに行こうとするだろう。

リイユウが世界を出るとき、リプダクの周りに張り巡らした空間の道を使い異空間に飛ばす。そして、リイユウは逃げられない


リイユウ

『何故私が奪ったと思うのですか?』



何故リイユウが私の記憶を奪ったか解るのか?ダルア(時代が)メキア(創られた)レダ(堕ちた)ローグ(神の名)・・・。私はリイユウに拾われ付けられた名が(ジダイガ)つまり、ダルア(時代が)リイユウの名前の付け方なら知っている、狼をウルフ猫をキャットと付けようとしようとしたことなど。

しかし、ダルアは苗字だ。名前を返さない理由は封印のためだろう、そしてそんな封印が出来るのはトルヴェザの力を借りたリイユウぐらいだ


ジダイガ

『私の本当の名は・・・リイユウ・ダルアだ』


リイユウ

『そこまで知っているのですか。でしたら、私が死んだ時に名前は返します・・・後数十年』


今は利用されてやる、貴様等は3の目的を達成しただろ


一つ目は、イークルズを潰す事。キラーの目的は神に不都合だからだ


二つ目は、人族を呼んだ事。これで位置が一つ達成された


三つ目は、グロストの弱体化。グロストに天秤が傾けば個を否定しようとするからだ



そして、忘れるな


私の盤上で踊っているのは貴様等だ

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