世界クリーマ
一言、荒れてる。それだけでこの世界を表現でします、
バリッ!バリッ!
この音はリロードさんから貰った煎餅もどきをプラネンさんと食べている音です。貰ったのですよ?
我雪
『何でこんな世界に鏡をおいてしまったのです?』
バリッ
プラネン
『世界ミテレクとか世界ハチェングはよくしらねえし、調べるのもめんどくせぇからこの世界に放置しとこうと思ってさ』
バリッ
我雪
『結局面倒なのですね』
バリッ
プラネン
『そりゃそうさ、真面目な管理者なんてコールドとかリードしか居ねえよ』
バリッ
我雪
『話は変わりますが・・・鏡はどこにありますか?』
バリッ
プラネン
『どこだっけなあ?』
・・・
さて、荒れ地です。歩いても荒れ地歩いても荒れ地・・・エトセトラ
我雪
『結局逆方向だったのですか?』
プラネン
『わりいな』
大きな岩を目印にしていた事をプラネンさんが思い出したらしくそれを探すと歩いていた方向の逆側にありました
我雪
『一応ありましたが・・・』
岩の裏には二枚の鏡と一人がありました
???
『なっ?プラネンか!?今はこの世界を出たいのさ』
我雪
『それはわ・・・』
???
『では、さらばだ!』
何か早口な人は世界ハチェングの鏡に飛び込んで行きました
我雪
『あれは誰ですか?』
プラネン
『あいつはレイ・カクタ、世界ノズィンダの管理者だけど邪魔だったからどっかに吹っ飛ばした』
我雪
『なるほど』
だからあれほど早口なのですね
プラネン
『そんじゃあ世界ミテレクに行くかよ?』
我雪
『行きますよ』
走ってくる見覚えある誰かを無視したいのです・・・
ローグ
『ククククク・・・私のけ・・・』
プラネン
『闇魔法』
ドカーン!!
きっとローグさんは闇魔法に好かれているのです。ええ、そうですね
???
『酷いよ・・・僕まで巻き込まなくていいじゃん』
プラネン
『あいにく加減するのは苦手なんだよ』
爆煙がはれて・・・
ハールがそこにいた
我雪
『またですか?』
ハール
『違うよ、やっぱり最初の方法を使おうって思ったの』
プラネン
『今度こそ切り裂・・・俺の剣ねえじゃん!』
盗まれたのですね、わかります
ハール
『プラネン君の否定の力は世界も否定出来るんだね、驚いちゃったよ』
プラネンさんは世紀末でも呼ぶのですか?
プラネン
『ハア?俺何かやったか?』
ハール
『ハカ君が(対極剣)を使って世界ホイトザを滅ぼしたよ?』
プラネン
『はあああ!?なんだよそれ!?・・・そんな世界しらねえけど』
結局知らないのですか
ハール
『だからさ、ミラーワールドを滅ぼすならプラネン君の力を使った方がいいよね』
何か規模が大きくないですか?
我雪
『私は巻き込まれたく無いので、帰ります』
プラネン
『えっ?待て・・・』
ハール
『いくよ、操作(腐食宴会)』
さて、世界ミテレクに行きますか
・・・
世界ミテレクは・・・巨大な湖と沢山の鏡のある人工的な世界でした。
そして・・・
我雪
『リプダクでも会いましたね』
????
『はい、私にも目的がありますので。我雪さん契約をして下さい』