表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/45

ラストバトル!

プラネン

『よくきたな!ここは世界バレッサだ』


たどり着いた場所はやたらと高い塔の屋上です。周りは海に囲まれ・・・とゆうか、この世界には海とこの塔しかありませんね。夕日が綺麗です。


ーー冷静か・・・


当たり前じゃないですか


我雪

『それで、何がしたいんですか?プラネンさん』


プラネン

『俺が望むのは誰がこのミラーワールドを支配するか・・・それを決める戦いだ!』


我雪

『何故私が?』


どう考えても不自然ですよ?何故私が支配する戦いに関係あるのです?


プラネン

『拒否はさせねえ!さあ、ラストバトルだ!!』


プラネンさんは大きな剣を取り出しました。まあ、ブレイクさんの剣の方が倍近く大きいのですが


我雪

『仕方ありません』


私もあのナイフを手に持ちます、ブレイクさんの剣を使ってもいいのですが、大きすぎて使いにくいのです


プラネン

『くらいな!闇魔法(ブラックハード)


プラネンさんは黒いビームの様なものをうちだします


ーーあれは闇の属性、防ぐのは無理だ。避けろ


了解しました。直線的な攻撃なので避けるのは簡単ですよ


プラネン

『避けるか、光魔法(ライトヴァーン)


こんどは光の光線ですね、これも直線的ですよ


ーーこれは防ぐ、接近しろ。光術(グロースバリア)


私の周りに光のドームが出来て光線を弾きます。

プラネンさんに一気に接近です


我雪

『いきますよ!』


あのナイフで切り付けます


プラネン

『接近戦かよ!』


プラネンさんは大きな剣で私の攻撃を防ぎますが、ブレイクさんの重力を操る力があるのですよ


カキッン!


プラネン

『ぐわあああ!』


プラネンさんは塔の上で踏ん張りますが・・・


ガリガリガリ・・・


とうとう塔の端まで来て落ち・・・ませんでした。プラネンさんは左手で塔の端にしがみついています


我雪

『この高さから落ちたらどうなるでしょうね?』


プラネンさんがはい上がる前に落としてしまいましょう


プラネン

『調和術(憎む人間の対立心)』


プラネンさんに近づいたら・・・逆に私が弾き飛ばされました。

塔からは落ちてませんよ?


プラネン

『まだまださ!』


プラネンさんははい上がりまして塔の中心に歩いています


我雪

『何故か近寄れません・・・』


プラネンさんに近づこうとすると押し返されるのですよ


プラネン

『調和術(人間の欲望大地からの対立心)』


我雪

『わわっ』


今度は私の身体が浮き上がりました。身動きがとれません


プラネン

闇魔法(ブラックハード)


光線が向かってきます。しかし、このままでは避けられ無いので手元のナイフの重力を強化して無理矢理下降し光線を避けます


ーー調和術は範囲内効果だ走れ


そうゆう訳でプラネンさんの周りを走りながら


ガリガリガリガリ・・・


ナイフで塔の屋上に溝をつけていきます。


プラネン

『何をするきだ?』


そして、溝で作った円が完成し・・・


我雪

『(五亡星の束縛)』


プラネン

『うわっ!』


プラネンさんの動きを封じます


我雪

『効きましたか?』


プラネン

『リイユウのあれと同じかよ、だけどな!調和術(憎む人間の対立心)』


謎の力に押されてこのままでは塔から落ちてしまいますのでいつも持っていたトランクの重力を強め踏ん張ります


プラネン

『終わりだ!闇魔法(ブラックハード)


もちろん避けられません



羽飾りが砕けました・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ