表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/45

デュランさんはチート

レスキル

『ウウ・・・いい加減私泣くよ・・・?』


デュランにからかわれ続けたレスキルさんは既に涙目です


我雪

『レスキルさん、大丈夫ですか?』


レスキル

『我雪ー・・・』


デュラン

『レスキルが泣くなんて想像出来ねえな』


おや?レスキルさんは撃沈しましたよ?


クロウ

『レスキル様、いい加減行きましょうか』


レスキル

『デュラン!お前には絶対負けない!!』


復活したレスキルさんはデュランさんに宣言するとクロウさんとどこかに行ってしまいました


ブレイク

『・・・光術(リターナヒール)


ブレイクさんはテルさんの治療をしていますが、この環境では余り効き目がないですね


我雪

『世界を移動出来ませんか?』


ブレイク

『無理だ、鏡が無い』


ですよねー、わかっていましたよ


デュラン

『チッチッチッ、俺の事を忘れてねえか?』


我雪

『デュランさん?』


デュラン

『俺の辞書に不可能の文字はねえ!時空超転移壊滅波!!』


ネーミングセンスが壊滅していると思います


すると、景色が歪み草原に出ましたよ、遠くの方に大きな村と高い塔がみえますね


ブレイク

『ここは、世界ユアタウか?』


デュラン

『せーいかーい!ブレイクに10点追加!』


ブレイク

『・・・遊んでいる暇は無い、光術(リターナヒール)


ブレイクさんはデュランさんを無視してテルさんの治療を始めました


デュラン

『ブレイクが冷たいよー』


我雪

『当たり前です』


デュラン

『チッ!常識のある非常識め!』


我雪

『どちらですか?』


矛盾していますよ?


デュラン

『量子力学みたいな奴だよな』


我雪

『何ですか?その例え』


デュラン

『俺の頭は天才ってことさ!』


我雪

『天才と変人は紙一重ですよ?』


デュラン

『フッ・・・流石俺』


やっぱり変人ですよ、


我雪

『ところでブレイクさん、テルさんは大丈夫ですか?』


ブレイク

『命に別状は無い』


それは良かったです、何かあれば大変ですからね


デュラン

『俺・・・撃沈』


デュランさんはほっときましょう、相手にしていたらキリが無いです


????

『貴様等か!空間を無理矢理歪ませたのは!』


周りの景色が割れたと思いましたら、空間の裂け目から黒尽くしの人が歩いて来ました


我雪

『いえいえ、デュランさんがやりました』


デュラン

『えっ?俺いけにえ?』


いや、やったのは貴方でしょうが


????

『やはりか、操作(空間の堕神との契約)』


デュラン

『まったくさ、操作(災害符)』


我雪

『ブレイクさん、町に向かいましょうか?』


相手にしないほうがいいと思います

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ