旅行く弾き語りの青年セザール
新しい作品です
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晴い空 人が行きかう道
歌おう 君の 心のままに
笑おう さあ 心のままに〜
「ああダメだ 今日も収入が銅貨3枚だ
まあいいか 今日も野宿か」
「さあ気を取り直して歌おう」
ギター奏でて歌う
風がそよそよ 歌をのせて
歌おう 笑って 心のままに
歌おう 咲いた花 心のままに〜
道行く人が足を止めた
「よく聴いたらいい歌だね」
銅貨がギターケースに飛び込んだ
「ありがうございます。」
「旅の弾き語りの人かな?」
「そうです。弾き語りのセザールといいます。」
「そうかいセザールいい旅を。」
「助かります。これで今日の宿代にはなります。」
さあ今日は宿に行こうか。
風がそよそよ 花が咲く道を行く
村にある一軒の宿
「すいません。一泊お願いします。」
「銅貨5枚だよ」
「見たところ旅の途中かい?」
「はい 旅の弾き語りです。」
「食事はお負けにしとくよ。これもいい巡り合いだよ。」
「ありがうございます。助かります。」
部屋に着く。
椅子に座ってギターを奏でる
ああ 僕の恋 花束に込めて〜
「だめだ いい歌詞が思いつかない。そりゃそうだ。恋人なんてできた事がないから当たり前だ。」
夕方になるまで試行錯誤
いい匂いがする
「丁度お腹が空いたんだ。夕食にしよう。」
一階の部屋
「丁度夕飯の支度ができたんだよ。さあ食べて。」
「ありがうございます。いただきます。」
パンとスープがテーブルに並べられた。
食事を食べる。
「美味しいです。ありがうございます。」
「そうかい簡単な料理だけどありがとう。」
食器を洗う宿の主人
食べ終わる。
また部屋に戻る。
椅子に座りギターを奏でる。
「だめだ。なにも思いつかない。早いけど眠ろう。夢がいい歌詞をプレゼントしてくれるといいけど・・・」
ベッドに横になって眠る。
・・・
目が覚める
「まだ夜中じゃないか。まあ夜の村でも散歩するか。」
夜の村をとぼとぼ歩くセザール。
そこに一人の女性が歩いてきた。
「まあ貴方 見かけないけど旅の人?」
「はい旅の弾き語りセザールといいます。
これからどちらへ?」
「丁度デートすっぽかされたばかりなのよ。」
「そうですか。それは残念な事で・・・」
「丁度いいわ。セザールご飯でもいかが?」
「はい。僕も夕飯がパンとスープだけだったもので・・・」
「そこにいい店があるわセザール。一緒に食べましょう。」
「ありがとうございます。」
店に一緒にいく2人
「今 いい歌詞を考えるところなんですよ。」
「そう 素敵な歌詞ができるといいわね。」
店に着く2人
「私のおごりよ。なんでも食べて。」
「ありがとうございます。」
「じゃあこのキッシュでお願いします。」
「私も同じのにするわ。」
「すいません キッシュを2人分お願いします。」
・・・
キッシュがテーブルに並べられる。
「今何の歌詞を考えるてるの?」
「はい 恋人に捧げる歌を。でも僕、恋人ができたためしなくて・・・」
「まあ・・旅の方なら当然ね。」
「はい何かいい恋の話ありませんか?」
「丁度いいわ。セザール明日デートでもしましょう。いいかしら?」
「はい。僕も弾き語りばかりで暇なので。」
「じゃあ決まりね。明日村の大きな木の下でお昼に待ち合わせしましょう。」
「はい僕はそこでギターで弾き語りして待ってますから。」
食事を終える。
「じゃあね。セザールまた明日。」
「はい。お食事ありがとうございます。」
去っていく赤毛の女性
「じゃあ僕も宿にもどるか。それにしてもなんていう偶然だ。女性とデートができるなんて。」
宿屋へ帰って行くセザール
「すいません。村を散歩してました。」
「まあこの村じゃ物騒なことはないから。まあお帰り。もう寝たらいいだろ。」
「はい。明日丁度、出会った女性とデートなので。じゃあ僕は寝ます。お休みなさい。」
部屋に着くセザール
ベッドに横になる
「じゃあ明日は朝には起きて木の下で弾き語りしようあの女性がくるまで待って・・・」
「夢が素敵な歌詞でもプレゼントしてくれないかな。 まあそんなロマンチックなことなんてないか。それよりやった女性とデートだなんて始めてだ。」
夢につくセザール。
夢が素敵な歌詞をプレゼントしてくれると
いいな
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