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忘れたい記憶と不思議なカフェ

作者: 一抹茶

その『場所』の噂を聞いたのはついこの前のことだ。


“忘れたいことを忘れさせてくれるカフェ”

よくある都市伝説の一つだろう。


“本当に忘れたい人間にだけ現れる3丁目の脇道”

そこにある小さなカフェは不思議で溢れているらしい。



馬鹿馬鹿しい。



そう思うのに、私はいつの間にか3丁目をあてもなく歩いていた。


都市伝説なのだから確実な場所の情報なんてない。


だからただ歩くだけ。夕日が私の影を伸ばしていくのを鬱陶しげに睨む。


手の持つ鞄も重い。頭も足も何もかもが重くて仕方がないのだ。


原因は分かっている。分かりきっている。



あぁ、こんなことを考えてる場合ではないのに。


回らない頭でそれに挑めるわけがないのだ。



『忘れたい』



そう、思ってため息を吐く。


帰ろう。こんなところをウロウロしていたって仕方がない。


この重いものを抱えたままでも明日は来てしまうのだ。


あぁ、何故今日だったんだ。明日ならまだ良かった。


終わってしまっていれば、そちらだってもう少しまともに終わらせられていただろうに。



あれ?

ふと、細い脇道に目がいった。こんな道さっきまであっただろうか?

確かにそこまで周りをしっかり見ながら歩いていたわけではないけれど、それにしたって突然この道は現れたような気がする。



もしかして……。



馬鹿な考えが脳裏に浮かんだ。


そんな訳ない。あれはただの噂で、都市伝説で……。


けれどもし本当に『そこ』があるのならば。


ゆっくりと息を吸って吐く。


大丈夫。何かあったらすぐに戻ってくれば良いだけだ。


だって、ここからだって脇道の奥が見えている。ただの行き止まり。


今いる場所はそこまで人通りは多くないけれど0ではない。


叫べば聞こえるだろう。助けてくれる善良な人がいたらだけど。



ええい。どうとでもなれ。



私は半ばやけくそになってその細い脇道に足を踏み入れた。


とは言っても10歩も歩けばそこにある店の前につく。


道の真ん中よりも少し奥。その店はあった。


こじんまりとした、妙に懐かしい佇まいの喫茶店だ。


昭和時代にはこんな喫茶店がたくさんあったらしい。


そんな時代錯誤な感じの店の脇に小さな看板が掛かっていた。



『かふぇ わすれなぐさ』



勿忘草ねぇ。


有名な花言葉が頭を過る。


もしこの店が噂の『場所』だとしたら随分と皮肉のきいた店名だ。


ドアノブにかかった『open』の札を確認してからゆっくりとその扉に手をかけた。



カラン、


客の訪れを告げるベルの音が静かな店内に響く。


夕日に照らされる店内は電気がついておらず奥の方は暗くてよく見えない。


けれど、そこから声が聞こえた。



「おや、お客様かな?」



不思議な声だ。高くも低くもなくて、男か女かすら曖昧な声。


戸惑う私にかかる声の口調は柔らかい。けれど、肩に力が入ってしまう。


何も答えない私にその『誰か』はキィ、という音を鳴らした。コツリ、と聞こえる靴音にどうやら椅子か何かに座っていたのを降りたのだということがわかった。


こつり、こつり、


近付いてくる靴音に思わず俯いてしまう。


夕日に照らされた私の足元と少し先の明かりの中に靴の影が入った。



「ようこそいらっしゃいました」



頭上からかかる声に下に向かっていた視線をそろりと上げる。


目に映ったのは声と同じく不思議な人だった。



夜空色の髪。毛先だけは夕と夜の間の紫のようなピンクのようなそんな色。高めの位置でひとつに括られている。ひと房だけ左から垂らしていた。


瞳は髪よりも少し暗い。深夜の色といえば良いのだろうか。


肌は白い。不健康な青白さではないけれど、健康的とも言えないような白。その首を飾っているのは真っ黒なリボンだ。なんだかゾッとする黒色だった。


白いシャツにこちらは普通の黒い少し変わった形のベストと同じ色のズボン。


思わず上から下まで観察してしまったが目の前の人は笑顔のままだ。


不思議と不気味だとは思わなかった。


けれど、深いその目の色に微かに映る私はまるで何かに怯えているようだった。



「この店のことをどの程度ご存知ですか?」



その問いに素直に答える。


風の噂で聞いたこと。正直都市伝説だと思っていたこと。忘れたいことを忘れさせてくれるお店だと聞いたこと。本当に忘れたいことがある人間にだけこの店に入る脇道が現れること。


それを聞いた目の前の人は「ふむ」とひとつ頷くとすっと人差し指を立てた。



「まずは訂正を。この店は忘れたいことを“忘れさせる”場所ではありません。忘れたいことを“預かる”場所なんですよ」



“預かる”?

どういうことだろう。



首を傾げる私にその人は言葉を重ねる。



「言葉のままです。忘れたいことを“一時的にお預かり”しているんです。そうですね、分かりやすく例えるならば、“忘れる”がゴミ箱としたら“預ける”はコインロッカーのようなものです」



確かに分かりやすい例えだった。頷く私を見てその人は満足げに笑う。


そして残りの指も伸ばしてひとつの席を差した。



「あちらのお席でお待ちください」



そこは薄暗い店内で一番明かりが入っているテーブル席だった。


明るいとは言っても夕日に照らされているだけなので大した明るさではない。


戸惑いながらもそちらに向かう私に「すぐに戻りますので」と声をかけてその人は店の奥へと入っていった。


きし、と控えめな音を立てて椅子に座る。両手はなんとなく膝の上で握り、そっと店内を見渡してみると暗闇に目が慣れてきたのか入ってきてすぐの時よりも見えるものが増えていた。


猫に見えるような気もする置物。壁に掛けられた小さな絵。止まった振り子時計。棚に並んでいるのは紅茶の缶だろうか。


見えているのに薄闇の中でそれらはぼんやりとした存在のように感じた。



「おまたせしました」



頭上から聞こえる声に大げさに肩がはねる。まるで気配を感じなかった。突然その場から生えたかのような唐突さで現れたその人は「驚かせてしまって申し訳ありません」と言いながらテーブルの上にケーキの乗ったお皿と紅茶の入ったカップを置く。


揺れる紅茶の波紋に映る私はとても困惑している顔をしていた。


実際に困惑しているのだから何もおかしなことはない。


いや、おかしいといえばおかしいのだ。何がというと、全てが。


この店に入ってからずっと続くおかしなことに頭が追いつかない。



「どうぞ」



そう言って笑う人に視線を向ける。もう一度「どうぞ」と促された。


決して強要するような口調ではない筈なのに、こんなにも変な状況なのに、私の手は不思議なくらいすんなりとフォークに手を伸ばしていた。



いただきます。



一口食べる。甘い。けれど甘すぎるということはなく、ふんわりと口の中に溶ける。


二口食べる。美味しい。なんだか心が軽くなるような味がする。


三口食べる。なんだか頭がぼんやりしてきた。重かった頭から何かが流れ出すように感じる。


紅茶を飲む。さっぱりとしたその味は何もかもを洗い流してしまった。



「では、お預かりいたします。―――――。」



最期の言葉は聞き取れなかった。


意識が沈んでいく。





あれ?

夕暮れの中に私はぼんやりと立っていた。夜のカーテンが徐々にかかっていく空を見上げてながら首を傾げる。


自分が何をしていたのかを思い出そうとしたけれど、すぐにそれどころではないことに気付いた。



夜!?夜になっちゃう!ここはえっと、3丁目?なんで私こんな所に……。



あぁ、でも今はそんなことどうでもいい。


帰らなければ。一刻も早く帰って明日に備えなければ。


髪を揺らしながら、走りにくい靴を鳴らしながら。


私は家へと急いだ。




***



「さぁ、みんな。新しいこがきたよ」


キィ、と鳴るカウンターチェアに腰かけた人影が言葉を発する。


けれどその周りには他に人の気配はない。そう、人の。


足元に広がる闇に人影は何かを落とす。


べちゃり、ばちゃり


柔らかいものが潰れる音。水気のあるものが何かに当たる音。


小さなはずのその音たちは静寂の中で妙に響いた。



***



響く音にふぅ。と息を吐く。終わった。やり遂げた。


結果はまだ分からないけれど確かな手応えを感じることができた。


達成感と共に少しの喪失感も感じる。燃え尽き症候群ってこんな感じなのだろうか。燃え尽きたぜ……真っ白にな……みたいな。



帰ろう。



我ながらアホなことを考えたなと思いながら帰り支度をして席を立つ。


ざわざわと部屋を埋める談笑には混ざらない。だって、混ざる相手がいないのだから。ぼっちじゃない。ぼっちじゃない。重要なことなので二回言いました。



どこか、寄り道でもして帰ろうかな?

もう時間に追われる日々は終わった。結果がどうであれ、何もかも終わったのだから私は私の時間を自由に使えるようになったのだ。


久しぶりにウィンドウショッピングでもして帰ろうかな。なんて考えていたら少し遠くに見知った顔があった。


私の一番の親友と……男の人。


なぜだか胸の奥がちりっと疼いた。小さな違和感。


その二人を見ていた私に向こうも気付いたらしい。ぱちり、と目があった。


親友に手を振る。彼女は一瞬だけ目を伏せてから少し強ばった笑顔で手を振り返してきた。さっきよりも大きい違和感と、今度は頭がチクリ、と痛んだ。



うーん、疲れてるのかな?

邪魔をするわけにはいかないのでそのまま別の方向に向かって歩き出す。寄り道をしようと思っていたけれど、やっぱり今日はもう帰って寝よう。ようやく悪夢を見ずに穏やかに眠れそうだ。



***



パキリ、と何かがひび割れる音がする。


暗がりの中に響くその音に人影が小さく息を吐いた。


「おつかれさま」


パキリ、パキ。


薄氷が割れるような音がしばらく続いて消える。音の発生源そのものが存在を無くしてしまったようだ。


「また一人。独り」


吐息に混じったその言葉に、返事など存在しなかった。



***



何かがおかしいことに気付くのは早かった。


どことなくよそよそしい親友。なんとなく傷まし気な目でこちらを見てくる周り。部屋のコルクボードに貼られている写真に写る男の人。それはあの日親友と一緒にいた人だった。そして、親友とのLINEに残る覚えのないやりとり。


それに気付く度に小さな痛みが体を走る。けれど、それは貯まることなく消えていってしまう。



なんなんだろうなぁ?

ベッドの上でぬいぐるみを抱きかかえて寝転がる。少しボロのうさぎの人形。親友の方には同じデザインの猫がいるはずだ。前に彼女の家に行った時にはあった。


最後に彼女の家に行ったのはいつだったか。私が時間を取れなくなる前だから……結構前のような気がする。その時は何を話しただろうか。物覚えはそれなりに良いと思っているのに何故か交わした会話の内容がほとんど思い出せない。


あそこの店のクレープが美味しかったとか、新しい服が欲しいとかそういった会話をしたのは覚えている。でも、それだけじゃなかった筈だ。だってそれだけで1日を過ごしたというのはおかしい。


沈黙を好むタイプの友人ではない。むしろひたすら何か話題を出して盛り上げるタイプだ。


部分的に靄のかかっている記憶があるように感じるのに、不思議なくらい思い出せない。そこにあるのは小さな違和感だけで。



いいや、また明日考えよう。



ゆるりと襲ってきた睡魔に素直に身を委ねる間際、


だれかの声が聞こえた気がした。



『ワスレナイデ。』



忘れる?

何を?

私は何か忘れてる?

眠りの闇の中に小さなその声は妙に響いた。




***



私は鼻歌を歌いながら街を歩く。人の目がなければスキップまでしてしまいそうだ。そのくらい私の心は浮かれていた。


あの大変だった日々が報われたのだ。努力に結果がついてきて嬉しくない人間なんてこの世に存在すまい。勝つのが当然とかいう感じの生まれながらに勝者な人とかはそっと除いておく。



自分へのお祝いになにか美味しいものでも食べて帰ろうかな。


そういえば、3丁目に出来たケーキ屋さんが美味しいって誰かが言ってたな。



善は急げと3丁目に向かう。寂れてはないけれど賑やかとも言えない落ち着いた雰囲気のこの場所には用がない限りあまり来ることがない。


家からも繁華街からもちょっと離れているからだ。1番最近来たのは確か……。



あれ?

妙な違和感を感じて立ち止まる。


いや、違和感というよりは既視感だろうか。


本当につい最近この場所に訪れたように感じるのだ。たしか年単位で来ていない筈なのに家の並びもその家の庭に咲く花にも見覚えがある。綺麗な珍しい鉢植えの花だったので印象に残っていたんだろう。


ぞわり、と背筋を誰かに撫でられたような気がした。



『ワスレナイデ。』



小さな声が聞こえる。その声にも聞き覚えがあった。寝る間際に、夢に旅立つ前に聞こえた声。


ぐにゃり、と地面が揺れたように感じるけれど実際に揺れたのは私の足だったようだ。


ここ最近感じていた違和感を思い出す。痛んでは消えていった何かに意識をやると、その違和感が増した。途端に視界が霞む。けれどそれはほんのひとつのまばたきで鮮明になった。その鮮明になった視界の先の狭い小道の奥。ひっそりとその店はあった。



喫茶店。



徐々に大きくなっていく違和感に心臓の音が耳の奥で聞こえ出す。どくりどくりと脳にまで響き、逃げ出してしまいたいのに、思いに反して足はその店へと向かって歩きだしていた。



カラン、と既視感のあるベルの音が暗い店内に響く。


ぼんやりと入口で立ち竦んでいると店の奥の暗がりの中からコツコツと靴底が床を叩く音が聞こえてくる。“今度は”真正面からその音の主を視界の中に収めた。



「いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました。あちらの席でお待ちください」



にこりと笑うその人はゆっくりと窓際の少しだけ明るい席を示す。それに素直に従ってキシ、という小さな音を立てて椅子に座り周りを見回すと、また強い既視感に襲われた。


猫に見えるような気もする置物。壁に掛けられた小さな絵。止まった振り子時計。棚に並んでいる紅茶の缶のようなもの。


コトリ、とテーブルの上にケーキとコーヒーが置かれた。濃い黒の中に浮かぶ私は妙にぼんやりとした顔をしていて、自分の顔であるはずなのに妙な違和感を感じる。



「どうぞ」



そう促されてゆっくりとフォークを手に取ってそれをケーキに突き刺すと表面がパキリ、と少し固い感触を手に伝えてきた。


一口食べる。少しほろ苦い。


二口食べる。ほろ苦さがじわじわと胸に広がる。


三口食べる。霞んでいるようだった思考がすっきりとし、代わりに目の前が滲んだ。



あぁ、忘れていた。でも、思い出してしまった。


私と彼女は同じ男性を好きになったんだった。


欠けていたのは彼女と彼の話をしていた思い出。彼への想い。


あの日、彼女と彼が幸せそうに街を歩く姿を見たという記憶。



「―――……ぅ、ぁ」



ぼたりとテーブルの上に水滴が落ちた。一度溢れてしまえばもう止めることは出来なかった。



「ぁ、ぅぅ、……ひ、ぐっ……」



彼が好きだった。でも、彼女も大好きだった。


そんな二人が結ばれたんだ。なんて幸せなことだろう。


そこに私の想いさえなければ。



「忘れたいですか?」



頭の上から降ってきた声に弾かれたようにそちらを見ると、夜空色の瞳に顔をくしゃくしゃにした私が写る。



「今、ここを出たらまた忘れることができますよ」



どこまでも柔らかいその声はまるで悪魔の囁きだ。


忘れられる。この涙も、胸の痛みも。


けれど、


あの日の、忘れた私と目のあった時の彼女の顔を思い出す。苦しそうな、悲しそうな、泣きそうな、そんな顔をしていた。もし、私がまた忘れて彼女に普通に接したらその態度に彼女は何を思うのだろう。もし、罪悪を感じてしまったら。あんなに甘い顔で彼のことを語っていた彼女は彼と幸せになれるんだろうか。罪悪感に囚われたままになってしまわないだろうか。


それは、



「いや、だなぁ……」



私が彼が好きだ。でも、親友の彼女のことが大事で大好きだ。


私だけが楽になるのは、嫌だった。彼女が少しでも不幸になるのが嫌だった。


きっと、それが答えだ。



「私、忘れません」



この痛みは私のものだ。彼女の痛みは彼女のものだ。いつか、その痛みの傷跡を見せ合いながら笑い合いたいと思えた。


涙混じりだけど、はっきりと告げた私にその人は柔らかな微笑を浮かべて手を叩く。



「とても素敵なお客様にお会い出来て、とても嬉しく思います」



控えめなパチパチという音が空間を震わせ、手付かずだったコーヒーの表面も少し揺らしたかと思うと、何もしていないのにその黒い水面に白い渦が生まれた。



「どうぞ」



くるくると回り続ける黒と白の液体の入ったカップを手に取って口を付けると、それはほんのり甘かった。





「また、ここに来ることはできますか?」



カフェの入口で私が尋ねると、その人は首を振ってこう言った。



「もう、お客様がここに来なくていいことを願っておりますよ」



そう言って微笑む。それに無言で笑い返すして私はドアの取っ手を掴み、外へと出た。後を振り向かずに細道を出てそっと振り返ると、出てきたはずの細道は綺麗さっぱり無くなってしまって。



「ふふ」



帰ったら彼女に連絡をしよう。


悔しいけどおめでとうって。幸せになれよって。


不思議なカフェで体験したことも彼女にだけ話してしまおう。


私よりそういう話好きだからきっと興味津々で聞いてくれるだろう。


そんなことを考えながら思ったより軽い足取りで家へと向かった。




***



「あの子は運が良かったね」


暗い店内に一人分の声が響く。


「次はどんなお客様が来るだろうね」


闇の中に溶け込むような髪にぼんやりと浮かび上がるような肌の人の形をしたそれは闇の中に話しかける。


「君達も、お迎えに来てもらえると良いね」


闇が蠢いた様な気がした。



***

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