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九月

「大砲で月まで行けるらしいよ。」

「マスドライバー?」

「なんかアームストロングって。」

「せめてジュール・ベルヌであってほしかったなあ。」



ウサギ小屋を見に行こう、ほらあそこまで。


-十二話-


ドラゴン。

その息吹は、生きとし生けるものを滅ぼすという。

赤い竜は火を。

青い竜は雷を。

黒い竜は強酸を。

そして、緑の竜は・・・


「そのお団子は、お月さまにそなえてるの?」


「いや、君の襲来に。」



息をするように毒を吐く。











-十三話-


ドラゴン。

その息吹は、生きとし生けるものを滅ぼすという。

赤い竜は火を。

青い竜は雷を。

黒い竜は強酸を。

そして、緑の竜は・・・


「私も料理を持ってきた。」


「どれどれ。」


「どう?」


「この料理が日の目を見ることは、もう無いだろうね。」



息をするように毒を吐く。











-十四話-


ドラゴン。

その息吹は、生きとし生けるものを滅ぼすという。

赤い竜は火を。

青い竜は雷を。

黒い竜は強酸を。

そして、緑の竜は・・・


「月がきれいですね。」


「いちいち確かめなくても、月の無い夜に襲撃しないからっ!」



息をするように毒を吐く。





十四話の落ちの意味は、わかりましたか?

これでもほめているんですよ。


みたよー、の一言でも嬉しいです、かまってください・・・。



追伸

短編も見てみてくれると嬉しいです。ほのぼのショートショートコメディです。

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『HAKO NIWA シークレット!』
 みんな、宝箱には目がないよね?、実はノドも無いから喋れないし、手も出ない、それどころか動けないんだよ、箱だから。異世界に転生したら、私、宝箱になってた。現在、ダンジョンに閉じ込められているので脱出しようと思うのだけれど、一ミリたりとも動けない。でも、動けないなりに頑張って、なんとかレベルを上げる方法を見つけたりして。ただまあ進化先の候補が、寄木細工に、びっくり箱、魔法瓶・・・って、動けないよ!。あれっ、もしかして幸運値が低いとかない?。とりあえず、スキル【ガチャ】は、お願い息をして。これは、箱になってしまった娘の冒険譚。まあ、最初の小部屋から微動だにしていないのだけれど。どうにか工夫して生き残るよ!。追伸、どうも脱出の鍵はロボットが握っているらしいです。

 人外転生(みかん箱) + ガチャ + ダンジョンに置き去り + ざまぁ(軽微) + レベルアップ→進化 + 変形ロボット(ファンタジーです)

 短編ですので労力はそこまでかからないと思います。


『このヒロイン、実は・・・』
 SF?、ミステリー?、コメディ?、そんな感じの短編です。


『ほんのり、ほのぼのしてもらえたら嬉しいです』(ファンタジー、SF、ミステリー、日常系、色々あります、一話完結ショートショートコメディ集です)


『みどりの竜』
 一話完結、ショートショートコメディです。


『月の音色』
 声優、大原さやかさんのネットラジオに投稿した400文字以下の物語


『いくとちゃんとおじいちゃん』
 子供に読み聞かせるとき、大人も一緒に楽しめる童話を目指しました。
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