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宣言
「準備はできているか」
「あったりまーえ。もうウォーミングアップばっかで飽きたわー」
「そうそう、なげぇんだよ」
「はぁ、お前ら双子は昔から変わらんな」
「それを言うなら零だってそううじゃん?」
「そうそう」
双子と零が話していると
「いつも大変ね。双子のあほさに」
「まぁまぁ、おもしいじゃないですか」
「兎紗弥と桜蘭か」
「こちらも準備できたわ」
そのあとから
「こっちもできているよ。椿と任務は果たすよ」
「はい。零様の仰せのままに」
「ならばいい。これでやつらはチェックメイトだ」
怪しく笑った零は楽しそうだった
「零様、楽しそうだね」
「うん、楽しそうでなによりだね」
「お前たちのお陰で準備は整った、ならばあとは楽しむだけだろ。何も気づかずにただのうのうと生きてきたやつらに復讐の時だ。そしてあいつをこの手で殺してやる。必ず」
明日は満月だ
もっとも美しい時
そんな中で…
美しく赤く染めましょう




