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心の迷い
君がいなくなって
私はまた一人になった
前に戻っただけだと自分に言い聞かせていた
生きるため依頼をこなさないといけないと
苦しかった
失うことでどれだけ大切な存在だったのか思い知らされていた
血はつながっていなくても
姉弟のような感じだった
ずっとどこかで生きている
生きててほしいと願って
やっと会えた
変わり果てた君に
人を見下すような目に代わってしまった
私たちが嫌った目になってしまった
だれがあの子を変えたの
あの人って誰なの
今から試合なのに集中できなくなっていた
私はどうしたらいいのかしら
「柊…あなたがそれで幸せなら…」
早く忘れようと思った




