三回戦
試合の日となった
俺たちは心配事が多くて朝から暗かった
駿さんと香織さんはいつも通りのようだった
今から三回戦について巫女姫様からの話があった
『諸君、ここまで勝ち抜いて来たものよ。ご苦労であった。三回戦からは、敵を全滅させたほうの勝ちとなる。フィールドは時間ごとにランダムで変化する。制限時間は2時間であり、勝敗がつかなかった場合は次の日再戦となる。では、午後から開始する』
巫女姫様の話が終わりみんな試合に向けて準備にかかっていった
俺たちはというと…
「お前はテキトーに時間になったら集まれ」
っと、言って駿さんはどっかに行ってしまった
んで、問題の香織さんのほうはというと
「時間になるまでちょっと一人にして」
っと、言って香織さんまでどっかに行ってしまった
うん、俺たち完全にやばい
今から試合なんだけど
何この二人は
残された俺たち5人は…
「楓さん!!!!!!」
「悠斗!!!!!落ち着け!!!!」
「いや、二人ともまじうざいから」
「ぉ、落ち着いてー!!」
「夏希、君もね;」
みんな焦る一方であった
それを遠くから見ている二人がいた
「柊、君はもう会ってきたのですね」
「椿が遅いだけだよ。僕は早めに言っておきたかったからね」
「そうですか。それにしても、あの人の考えていることはわかりませんね。」
「同感。わざわざ、会わなくてもいいのに。ま、何か楽しいこと考えているみたいだから僕は従うよ」
「私はいつでも従いますよ」
着物を着て狐のお面をつけている二人はコソコソと様子をみているだけだった




