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七つの奇跡を求めて  作者: Lapin
はい、1つ目いただきました
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観戦中


俺たちは試合を見て驚いた


そこのチームに当たっていたら今頃もう終わっていたかもしれないという


目の当たりにしたのは


相手をボロボロになるまで攻撃して


目的のことなんか無視して


自由だった


クリスタルをわざと狙わず精神的肉体的に限界にまで追い込んでいた


黒ずくめのチーム


独特な仮面をつけた集団


他のチーム内で今話題になっている



「なんて、残酷な試合だ」


「こんなの初めて見たな。」


「…。」



みんな険しい顔をしていた


このまま上がっていけば必ずこことは当たるだろうとは思っている


駿さんは特に厳しい顔をしていた


そして一人だけ先に行ってしまった



「駿さん…」


「悠斗、駿は大丈夫だから」


「そうそう、はるは自分の心配しないとね」



俺ってどれだけ下に見られているんだろうか


ま、まぁ俺は自分の心配を第一に考えているさ


けど、なんだろ…


むなしいです…



「にして…たった3人でここまでやるとはね」


「そうですね。楓さんはこのチームを見たことありますか?」


「俺は見たことないな。こんなこと初めてだしな」


「なるほど…」



試合が終わった後はみんな自分の練習に励んだ


駿さんはというと



「あんなの、止めないといけねぇのはわかってる。だけど…俺には守る力なんてない。俺はもぅ失っているんだ…。」



一人静かなところで昔を思い出していた



『あなただけでも…生きてください…』



炎の中で消えていく君を助けれなかった


俺に笑顔を向けて消えていった


手からこぼれ落ちていく


そしてあいつに胸を刺され真っ赤に染まった君を見た


最後の力で俺だけを転送させて逃がした


復讐を誓った


赤く染まった目になってしまった俺はこれを鏡で見るたびに思い出す


カラコンで隠していてもみるたびに思い出すよ



「…椿…。」




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