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七つの奇跡を求めて  作者: Lapin
はい、1つ目いただきました
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楓の妹


夜、楓は1人で歩いていた



「はぁ…俺は駿に助けられてばっかだな。いつもめんどくさそうにしてるくせにな」



コツコツッ


陰から小さな少女と大きな少年がいた


少年のほうはフードをかぶってわからなかったが


もう一人は



「な…なんで…やっぱりここにいたのか…兎紗弥」


「兄様、おひさぶりですね。相変わらずのようで。」


「今までどこにいたんだ!俺は心配して」


「私ね、あそこは世界が狭いの。私はもっと大きな世界が見たいの。」


「それだったら大きくなって出ればよかったじゃないか!」



兎紗弥にはその声は届いていなかった


彼女は幼くして家出をしたとわかった


そして彼女がどうしてそうなったのかわからなかった


楓は困惑していた



「私はあの家が嫌いだった。物としか見ていなかった。それに外に出るのは簡単でした。あの人が私の世界を変えてくれた。兄様、もう探さないでね。ぁ、そうそう今の”仲間”大事にしてあげてね」


「待て!兎紗弥!まだ話は終わっていない!」


「…さようなら」



そう言って消えようとする兎紗弥を追いかけようとする楓に


隣にいた大きな少年に阻まれて


お腹をめがけて殴られ楓はうずくまった


そして兎紗弥は振り返ることなく消えていった


楓は悔しかった



「くそっ、兎紗弥どうしてなんだ…」




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