登場人物紹介
登場人物紹介です。
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『登場人物紹介』
【分体世界】
・渋谷春樹
本作の主人公。
たまたま原初世界に引き寄せられ、本来ならば統合されてそのまま消えるはずだったが様々な偶然が重なり記憶を保持したまま原初世界へと転移した。
※″転移″はあくまで主人公視点の話で実際は統合されたのであって世界間を移動した訳ではない。
本人に自覚はないが″仕事スイッチ″が入ると鬼の様な形相になり、言動や性格も変化する。
それとは別に元々本人が持ち合わせていた性質として滅多に怒らない代わりに一度キレると手がつけられなくなる傾向にありいわゆる″絶対に怒らせてはいけないタイプ″の人間。
小学生の頃一度本気でキレて友達をボコボコにしてしまった事があり、その事を深く反省し以来極力冷静である様にと意識して努めている。
※仕事スイッチが入った際など怒号を飛ばしているがアレは本気で怒っている訳ではなく体育会系のノリに近いもので声を張り上げる事で己を鼓舞しているようなもの。
ようするにただのノリと勢いであり作中ではまだ一度も本気でキレてはいない。
過酷な環境下である分体世界で育ってきた+統合済みで肉体も魂も強化されている影響で肉体スペックに限って言えば現時点で既に原初世界で最強の存在。
※あくまで肉体スペックの話であり、実際に戦闘を行った場合現在の主人公に勝てる存在は割と普通にそこら辺にゴロゴロといる。格闘技経験もあるので決して弱いわけではない。
・今村仁千佳
主人公の幼馴染。
人当たりが良く、容姿端麗でクラスで人気がある。
主人公の事が好きだが元々思い込みが激しい節があり主人公と将来結婚する事が当たり前だと思い込んでおり、距離が出来ている現状もお互い思春期で照れているだけでそのうちまた昔みたいに戻れると安心しきっている。
主人公の存在が世界から消え元々存在しなかった事になった際、最後までその存在を記憶していたが最終的にはその記憶も失われてしまった。
・バイト先の店長
飲食店を経営している元ヤン。
暴力で支配している、、と主人公は思っているが実は実際に暴力を振るわれているのは9割が主人公相手で残りは社員、その他のバイトには一切手を出していなかったりする。
※とはいえ怒鳴ったり壁を叩いたり、主人公に暴力を振るう事で周囲が恐れる事を理解して気を引き締めるためにあえて狙ってそうしていたので恐怖で支配していたのも間違いではない。(具体的にはバイトがだらけた空気になっているな、、と感じた時などに気を入れ直させるために特に問題ない主人公に因縁をふっかけ喧嘩をおっ始める等していた)
主人公の事を気に入り、厳しく接する事で成長する事を期待していた。
それが世間一般的に正しい事かはさておき、その目論みは成功しており主人公に多大な影響を与えた人物。
回想などで度々登場する存在だが本編に本人が登場する予定は今の所ない。
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【原初世界】
・渋谷春樹
原初世界の渋谷春樹で主人公とは元は一つだった魂をもつほぼ同一人物。
だが、″仁千佳を裏切った″事から様々な事が狂い、クラスから虐めを受け、好きだった仁千佳からは徹底的に恨まれ否定され、それらが原因で自分の殻に閉じこもってしまった結果バイトを始める事もなく、本来なら世界が変わっても同じ魂を持つ故にそこまで大きく差が生まれないはずの性格が別人と言ってもいいほどにかけ離れてしまっている。ちなみに仁千佳を怒らせた原因である発言も聞かれていたとは思っておらず、なぜ自分が嫌われてしまったのかの理由も気付いていない。
学校を休みがちだった為、ギリギリだった単位のために渋々参加した修学旅行の帰路に緋月に呼び寄せられ、下着泥棒の冤罪で追い出され、魔物に襲われ絶望の中命が尽きる寸前で主人公と統合され、乗っ取られる形でその存在は溶け合って消えた。
その記憶のほんのごく一部が主人公に混ざっているが特に影響はなく肉体も魂も完全に混ざり合い、精神も消えてしまっているので今後本編に登場する事は恐らくない。
・今村仁千佳
基本的な部分は分体世界の仁千佳とそう変わらないが、こちらの世界の渋谷春樹に裏切られた事で歪んでしまっている。
緋月によって島に呼び寄せられ、様々な経験を通して自分がまだ″渋谷春樹″の事を諦められていない事を自覚し、自身に嫌悪すると同時に自分の求める″渋谷春樹″に限りなく近い存在である主人公に対して許されない事だと自覚しながらも恋慕の情を押されきれず葛藤している。
得意な魔法は【風属性】
・熊谷三裡
島にいたメンバーの中で唯一別クラスの人間であり緋月の権能の影響で1人だけ記憶を保持しつつ幾度かのループを経験した。
いろいろと試してみたが自分だけでは限界だと悟り、主人公に助けを求めた結果、あっという間に解決してしまい莫大な恩を感じると共に異性として意識し始めているがまだ本人に自覚はない。
島から出た現在、権能は失っている。
ちなみに緋月の力に適応出来た事に特に理由はない。珍しい事に間違いはないがかと言って特別な才能と言うわけでもない。希少な血液型のようなもので適合する人は探せば他にいくらでもいる、、、が、呼ばれた事には彼女でなければならなかった特別な理由がある。
得意な魔法は【氷属性】
・小笠原志穂
新任の教師。
美人で面倒見が良く人気があり、男女問わず生徒から慕われている。
普段はしっかりとしていて生徒と良好な関係を築きつつも″生徒と教師″としての線引きはしっかりとしていて慕われると同時に尊敬もされている人物だったが、島に来た事で若さ故の脆さも垣間見せた。
下着泥棒騒ぎの時、ほんの一瞬でも「まさか、、」と思い主人公の事を信じきれなかった事を激しく後悔し、自身を強く責めている。
得意な魔法は【土属性】
・盛島恵美
仁千佳の親友で仲良し3人組の内の1人で主人公に下着泥棒の疑いをかけた張本人。
証拠もなく疑いをかけた事には違いないが、直情的で単純な性格である為、本人に貶めてやろう等という意思はなく、本気で主人公が犯人だと思い込んでいた。
渋谷春樹の事を「みんなが嫌っているからなんとなく」と言った理由で特に明確な理由もなく嫌っており虐めにも加担していた。
とはいえ主人公絡み以外の面では悪人というわけでもなく、どちらかといえば普通に善人よりの人間であり、下着泥棒の件も冤罪だとわかり、その上で主人公に命まで救われた事で深く反省しており謝りたいとも感じているが、自分が追い出した手前なんと言って謝ればいいのかわからず切り出せていない状況。
※主人公の怒っている所を見て、絶対に手を出してはいけない類の人間にケンカを売ってしまったとわからせられ、ガチでビビっているのも謝れない原因の一つ。
得意な魔法は【水属性】
・広瀬郁美
仁千佳の親友で仲良し3人組の内の1人。
二人の事は親友だと思っているし大切だと思っているのは間違いないがどこか冷めていて常に一歩引いた視点で接しており、渋谷春樹を虐める際や島に来てからの下着泥棒騒ぎでもついてはいくが自身が積極的に参加する事はあまりなく、せいぜいが後ろの方で援護射撃をする程度だった。
自分と自分の大切な人が楽しければそれでいいと考えているタイプでその他の事には特に興味がない。
周囲からはSだと言われ、本人も「まぁよくわかんないけどどちらかといえばSなんじゃない?」くらいに思っていたが、実は全裸の緋月に容赦ない仕打ちをする主人公を目にして若干ときめいていたりする自覚のない隠れM。
得意な魔法は【粘液属性】
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・緋月
この世界の頂点に立つ四大精霊の一角で勇者と行動を共にしていた事もあって最も有名な存在。
その正体は創世竜の力の余波で生まれた存在。
世界が分たれるその直前の一撃、、つまり、″世界を何とかして守ろうとした″一撃から生まれた存在である為、基本的に人類やその他の生物にも有効的であり、世界に危機が迫った時などは本能に近いレベルで世界を守ろうと動く。また性格も極めて温厚である。そしてその性質故、攻撃は不得手(規格外の存在な為、不得手と言っても普通に世界最高峰)であるがこと防御面に関しては破格の性能を有している。
ちなみに他の四大精霊と呼ばれる存在も全て創世竜の力から生まれた存在だが、唯一緋月のみが″世界が分たれる前″、それも創世竜が全身全霊をもって放った一撃から生まれた存在である為、他の四大精霊とは一線を画す肌の力の差がある。
自身にかけられていた封印を解く為に偶然島の上空を通りかかった自身の力と相性の良い熊谷を島に引き寄せた。
間違った知識から主人公の事を友達だと思い盟約を交わし、一度は否定されたもののなんだかんだで友達と認めてくれた主人公をいたく気に入っており、自身の鱗が使用された刀を手渡した。
・勇者
かつて緋月と行動を共にし、世界を救ったとされる人物。
緋月と並んで世界的に有名な人物であるが、不自然なまでにその情報は残っておらず、現代の創作物においても男性だったり女性だったり、性格も違ったりしている。
緋月は喧嘩した事が理由だと思い込んでいるが実際には別の目的があり緋月を封印した。
・創世竜
かつてこの世界と共に生まれた竜。
世界が分たれた際に竜もその存在を分たれており、抵抗しようと莫大な力を使った結果長い休眠状態に入り、その余波で緋月という存在が生まれた。
力の大半を削がれ自身は世界の″核″から動く事すらままならない状況の為、手駒を使って自身の存在と世界を元に戻そうと画策している。
またかつて勇者と自らの力から生まれた存在である緋月に計画を邪魔された事から両名を疎ましく思っている。
・謎の男
創世竜と会話を交わしていた謎の男。
割とすぐ正体は明かされるがとりあえず今は謎の男。
創世竜の手駒。
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