世界観や裏設定など
世界観や裏設定になります。
世界観は本編で出てきた内容に少し毛が生えた程度ですが裏設定に関しては恐らく今後本編で語られる事は無い部分になりますので是非お読みして頂ければ幸いです。
本当は人物紹介も一緒に載せたかったのですが複数の世界があり同姓同名の人物が多い関係で読んでてややこしかったのでわける事にしました。
感想、ご指摘などお待ちしております。
『世界設定』
【原初世界】
主人公が現在いる世界。
世界の″力″が薄く、その影響で魔法や魔物、精霊といった様々な生命やエネルギーが活動できている世界。人間だけでなく、亜人、魔族、魔物に精霊など多種多様な生命が活動しており、地獄や天国なども″小さな世界″として内包されている。
この世界を軸に分裂するような形で世界は分たれた為、世界が統合される際は主人公などの一部例外を除き基本的には他の世界の存在を原初世界の存在が吸収する形で統合される。
【分体世界】
主人公が元いた世界。
原初世界から分たれた複数の世界のうちの一つ。
均等に分たれた訳ではない為″力″の濃さは世界毎に違い、主人公のいたこの世界は特に″力″の濃い世界にあたる。
その為、大きな力を持つ魔法や精霊、魔物といった生命やエネルギーがほとんど活動できず抑圧された環境にあり、比較的弱い人間やその他の動物類は辛うじて活動する事ができている。
その世界で生まれ、当たり前に暮らしている当人たちにその自覚はないが生物が暮らしていくにはかなり過酷な環境。
世界を渡る術を持った者が自らの意思で来る、もしくは第三者に送り込まれない限りはありえないが、仮に原初世界の人間がこちらに渡ってきた場合、ほとんどろくに動けないし寿命もごっそり減る。
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『裏設定』
【渋谷春樹】
実は二つの世界の渋谷春樹の記憶がほんのごく一部だけ混ざっている。
主人公は″思い出作りの為に参加したハワイへの修学旅行の途中で緋月に呼び寄せられて島へとやってきた″と思っているが、実際には思い出作りの為に修学旅行に参加しようとしていた。
分体世界では修学旅行はまだ少し先の話であり、その行き先もハワイではない。
統合の際、肉体に残っていた濃い記憶(死ぬ数日前までの記憶)が混ざり合った結果、記憶が混同して修学旅行に参加したと勘違いしている。
混ざり合った記憶は死ぬ前の数日間。しかもその内のほんの一部に過ぎないので人格などに影響はない。
思い返してみると旅行中友達と行動せず常に1人でいたり数日間の記憶が所々抜け落ちてたりと主人公からすると違和感を持つべき部分は多々あるのだが突然島に放り出され、そこから立て続けに起こった出来事でその違和感に気づく事がないまま流されてしまっている。
【今村仁千佳(分体世界)】
渋谷春樹が世界からいなかった事になり、周囲の人間が忘却し、その痕跡も失われていく中、一時的とはいえその存在の記憶を保持できていた。
その理由は特別な力でもなんでもなく単純に過ごした時間の多さと愛の力。
いきなり全ての人から主人公と過ごした記憶が消えて無くなる訳ではなく徐々にといった形で失われていく為、主人公と過ごした時間が長い者や愛情や友情など特別な感情を持っていた者ほど保有していた情報量が多く記憶が完全に消えるまでに時間がかかった。
ちなみに順番的には「その他<友達<店長<両親<仁千佳」の順で主人公の存在を忘れていっており、主人公の母親は朝に仁千佳と遭遇する直前までは覚えおり、仁千佳は生みの親である両親すら凌駕するほど主人公に対して強い想いを抱いていた為、最後まで記憶が残る結果になった。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
主人公の裏設定に関しては帰還後、落ち着いてきた事で違和感に気がつく様な描写は入れる、、、かもしれませんが詳しく説明する事は恐らくないので補足がてらにここに裏設定として書かせていただきました。
そして仁千佳の裏設定にあった「主人公の事を最後まで覚えていた順番リスト」にてサラッと友達を上回ってくる店長、、、
暴力を振るったり喧嘩ばっかりしている2人でしたが、実はめちゃくちゃ気に入っていて目をかけて可愛がっていた店長でした。
そして主人公もその事をなんとなくは理解していて喧嘩も楽しんでいた節があります。
不良同士が河原で殴り合ってなんか知らんけど仲良くなってるアレです。
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