表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
桜が散るまで❁。.*・゜   作者: みかづき もも
2/2

どうして?

2話目、投稿させていただきます!

語彙力不足で色々とアレですが……理解していただけるといいなーと思っております!





「自分のペースで…でもそれとこれとは違わない?」


私は思ったことを素直に言ってしまった。気分を害してないといいが……


「僕は、なんでもゆっくりしていたい。些細な事だって、大きいことだって。」


「そうなんだ。私も、たまにはゆっくりしててもいいかも。」


特に最近は寝坊して走って、急いでばっかりで、心の余裕も落ち着きもなかった。たまにはゆっくり、進むのをやめないと。


私は、気になったことを聞いてみた。


「ねぇ、どうして桜なんて見てるの?なんだか散っていく様子を見ていると、寂しくならない?」


「僕ね、桜は好きだよ。だってね、散って行くのは寂しいけど、その瞬間も、散る前も、今だけの特別な景色だって。儚い っていう言葉が一番似合うと思うんだ〜」


ゆっくりとした口調で、彼は言った。


……ほんとに不思議な人。面白いなー笑


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ